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お客さまとのふれあい

わたしのいる売り場は「スピードが命」って部分がかなりあるので、
なかなかお客さまとコミュニケーションとるのは難しいところがあります。
店内で迷っているかたのご相談にのることはできます。
(ここで一緒に迷ったり、悩みすぎるのではなく、お買い上げまでいきつくのが理想・笑)

ただ、ピーク時のレジで、どんなに忙しくてもそっけなくならないように、
でも、並んでいる方から「なにしゃべくってるんだよ!」というイライラを引き出さないように、
どの人にも公平にかつフレンドリーにかつスペシャルに、、って、
ほーんと難しい。
だからこそやりがいがあるし、面白いです。

ついこのあいだは、めずらしくワタクシ、夜のレジのみという勤務(普段は大学生バイトさんがやってる勤務)で、ほとんどずっとレジから離れられなかったのですが、
たまたま、ちょっと、人が少なくなったな、、、という頃合に、外国人のお客さまがみえて、
煎茶の購入のご相談にのることができました。

芹沢けい介模様の入った、小山園の商品をご購入。
あちらは英語だったから、あんまりきちんとお話できなかったけれど、ちょっと芹沢けい介の話題で盛り上がれて嬉しかったです。(彼の作品大好き

もうね、アタシ、、、英語、、、全然駄目ね。
しゃべってると、だんだん、ダーとかニェとか、エタとかなってくるし。
しまいにゃ「ケ?」とか「ヤー」とか、あんた、何人だよって感じ。



こういうふうに、ゆっくりお買い物に付き合うことができるのって、限られた時間なので、
そういうふれあいを大事にしていきたいと思います。


駅の伊まん前にある松坂屋で過ごした年数が多かったり、アソシアの知り合いも多いから、
職場には顔見知りがたくさん来店してくれるんですが、
なかなかどうして、、、挨拶するだけでせいいっぱいで申し訳ないかぎり。

でもわたし、今の忙しい売り場好きなんですよね~。
いつかは異動しなきゃいけないんだろうけども、なるべく今のところにいたいなあ。はふー。
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ベイクドチーズケーキ

今日の午前中ははチーズケーキを焼きました♪

400グラムちょいのクリームチーズを買ったので、先週あたりから3回続けて焼いたことに。

最初は、現在のオーブンでは初のチーズケーキレシピだったので、家用に試し焼き。
で、丁度弟一家が来る曜日にあたりそうだったから、ちょうどいいなあ、、って思っていたのですが、
母が風邪がひどくて、乳幼児にうつしたら大変ってなことで、その週は彼らは来ないことに。

結局我が家で食べ切ってしまいました。。。


続けて本番。
職場の先輩のバースデー用に焼いて。

なかなかいい色目と割れ具合・笑
クッキーもケーキも焦げる寸前のほうが好みです。
色白美人ちゃんより、小麦色ちゃんが好き。ガン黒までいったら、ちとまずそうですが。。


本日は、改めて弟一家のために焼きました~♪

割れ模様はイマイチかな。


ちなみに焼いてるときはこんなふうに、お豆腐みたいにパンパンに膨らんでます。


今使っているオーブンレンジ、前のと比べて、少し小さいんです。
ロールケーキ用に薄い角型スポンジを焼きたくても、大きなスクエア型が入らない、、、
まあそこは、丸型ターンテーブルいっぱい使って、手作りの型で代用できるからいいんですけども。

問題は火力がちと弱いところ。
庫内が狭いから、高温になりすぎちゃうのでは?なんて心配は無用みたいで(苦笑)
レシピより高め、または長めの焼きで対応しています。

チーズケーキは生地も重いし、水分も若干多いから、ほんとはこのレシピだと60分のところ、120分かけて焼いてます。
もちっと大きい型にして、平たくすれば、短時間で焼けるんだろうけども、
焼き上がり後のしぼみも計算に入れるとねえ。


材料:15センチ丸型1台分
クリームチーズ;100グラム
カッテージチーズ;200グラム(私は水切りヨーグルト使います。水切りした状態で200グラム。)
生クリーム;100グラム
卵;1個
砂糖;60グラム
小麦粉;大さじ2

クリームチーズの種類にもよりますが、レモン汁も入れないし、水切りヨーグルト使うし、
けっこうあっさりした味。
酸味が強いのや、どっしりした味が好きな人には軽く感じるかもしれません。
逆にこれぐらいで丁度いいという人もいるし。

今回は職場の先輩のおうちにも、弟一家にも、乳幼児がいることを踏まえて、あえて軽めの仕上がりを心掛けました。
食感はスフレとベイクドの中間くらいです。

フルーツソースを添えてもいいと思います。


アレンジバージョンとしては、もっと濃厚なベイクドチーズをベースにして焼いて(ケーキ全体の3分の1くらいの高さになるように)、あ、それに一番下は胡桃を混ぜたり、、、
この配合のケーキにブルーベリーソースを混ぜて上に乗せて焼いたりすると、、
ニューヨークチーズケーキ風?


でもねー、ここまで手をかけるとなると、そしてそれなりのお味を求めると、やっぱり、いいチーズ使いたくなるんですよね~(苦笑)
2層にするなら、やっぱ、チーズの種類にもこだわりたくなる。
そんなこんな考えるとね、お気に入りのケーキ屋さんで買ったほうが、経済的(笑)

わたしにとって、手作りスイーツってのは、
家にあるものプラスアルファで作れるところまで、、かな。
特にチーズとチョコレートは妥協したくない(←単に食いしん坊なだけ)から、
無理して手作りするよりも、、、、なんて思っちゃう。


でも、、、作っちゃうんだよね~。
不思議だわ~。



詳しいレシピ
材料:15センチ丸型1台分
クリームチーズ;100グラム
カッテージチーズ;200グラム(私は水切りヨーグルト使います。水切りした状態で200グラム。)
生クリーム;100グラム
卵;1個
砂糖;60グラム
小麦粉;大さじ2


前日か、作る数時間前:
プレーンヨーグルトは水切りしておく。
1パック(だいたい450~500グラム入り?)をコーヒーフィルターなんかで水切りして200グラムくらい。
(3時間くらいでできるみたいですが、わたしはいつも半日や丸1日くらいほったらかしです)
作る直前、200グラムより少なかったら、乳清を戻すか、レモン汁加えたりして、200グラムに戻します。
当日:
①オーブンを160度に余熱しておく(うちは200度)
型に紙を敷いておく
クリームチーズを常温に戻しておく
(力の弱い人、ハンドミキサーのない人は湯煎にかけて柔らかくしても)
②卵を卵黄と卵白にわけ、卵白でメレンゲをつくる。ピンピンに!
卵白と、分量の砂糖のうち半分か3分の1で泡立てる。
③別のボウルで生クリームと残りの砂糖(若しくは分量の3分の1)を泡立てる。
ボウルを逆さまにしても落ちてこないくらいにピンと泡立てる。
④クリームチーズを柔らかく練り、水きりヨーグルトとあわせてさらによく混ぜる。砂糖を3つに分けた場合はここで砂糖を合わせる。
⑤卵黄を加えて泡立て器で混ぜる。
⑥生クリームを加えてよく混ぜる。
⑦小麦粉を篩いいれてよく混ぜる。(シフォンケーキやスポンジと違って、どうせどっしり沈む生地なので、ガンガン混ぜちゃって大丈夫)
⑧卵白を混ぜる。
⑨型に生地を流しいれて、160度で60分焼く。(うちは200度で120分)
⑩焼けたら、冷まして、できれば半日~一晩冷蔵庫でしっかり冷やして完成。

焼き時間や温度はご自宅のオーブンのクセにあわせてください。


※チーズケーキはハンドミキサーやミキサーを使うほうがおすすめです。
スフレっぽい仕上がりじゃなくてオーケーだったり、洗いもの減らしたい人は、最初から全部材料を混ぜてミキシングしてもオッケー。
メレンゲ苦手、、という人は
チーズ→ヨーグルト→砂糖→卵→粉の順番に混ぜていけばいいと思います。
どっちにしろ、ほんとのスフレチーズ以外のベイクドチーズケーキは沈むのが当たり前だから、
神経質にならなくても大丈夫です。


わたしは怪力なので、たいていのお菓子は泡だて器で作りますが、(ベーキングパウダーもほとんど使わない。)クリームチーズ使うときはハンドミキサー使います。
で、このケーキの場合、計量やオーブンや型の準備が終わったら、
①メレンゲ
②生クリーム
とハンドミキサーで作っておいて、
③クリームチーズ→ヨーグルト加えて→卵黄加えて、、、
④生クリーム→粉→メレンゲと加えていきます

ハンドミキサーにくっついた生地を、型の中でまず高速回転でできるだけ型に飛ばしてます(笑)

洗い物を考えると、どうせ沈むんだから、最初っから混ぜちゃえば、、なんて思うのですが、
わたし、、、、卵白泡立てるのが大好きなんですよねー。
スポンジもパウンドも別立てが好き。怪力だから共立てでいけるんですが、
なんちゅうか、メレンゲをピンって立てるのがお菓子作りで一番好きな工程だったりします。







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