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"Kyrie" (Live) - Richard Page & Ringo's All Starr Band - San Jose National Civic - July 13, 2014

今月も終わりに近づきましたが、Moonboundの新作はまだらしい。

そんならリチャードの新作は?????と思うのがわがままなファン心理。

しかしまあ、これもリンゴとのツアー中だからまだまだ先ですよねぇ。

最近のリチャード関連のお気に入りはサンホセの映像(下の3つ)なんですけども、、、、今日、会社の会議が終わって帰ってきたらFacebookで素敵レビューが紹介されてました。

"Kyrie" (Live) - Richard Page & Ringo's All Starr Band - San Jose National Civic - July 13, 2014


The All-Starr Band Perform "Broken Wings" at the City National Civic, San Jose July 13, 2014


The All-Starr Band Perform "Africa" at the City National Civic, San Jose July 13, 2014



さてその素敵レビューはこちら

素敵というか、、、もう、ファン目線の甘々レビューといいますか。

要約すると「すっごく良かった」って、褒めてるだけでさ・笑(でも嬉しい。)

そんでねー、写真が無駄すぎるほど多くてねー、うはうはなんですわよ。
(欲を言えば、リチャードのグラサンなしで歌ってるところの写真も欲しかった。でもカーテンコールのところはグラサンなしだからまあいいか。)
しかもクリックしたら、大きいサイズで見せてくれるという、甘々というか寛大というか。。。。

このレビュー書いた人、このコンサートでとてもハッピーになれたんだと思うんですよ。
わたしの英語力はかなり低いと十分自覚していますが、それでもなんだろうな、「良かったぜー」ってのが、伝わってくるんですよね。
だいたい、リンゴが半分メイン、残り半分をオールスターズで分担、というショーに行ってのレビューで、
「ハイライトはスティーヴ・ルカサー」「リチャード・ペイジの新曲は素晴らしい」「もう一つのハイライトはブラック・マジック・ウーマン」と言ってのけちゃうところがもう、、、

その気持ち、すごくわかる。同じ匂いを感じる。世代が近いのか、血液型が一緒か、星回りが同じような気がする。(なーんて、全然違ったりしてねー。)


トランプキングがニッコリ笑顔でハモンド弾いてるのと、カーテンコールのお写真と、イエローサブマリンの時の写真が特にお気に入りです。


そしてリンゴの写真を見て毎回思うのは「いい体型だな。。。節制せな。。」

ちと反省。

ちっとじゃなく、もっと反省せねば。


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Starbucks Glen Commercial featuring Survivor

Starbucks Glen Commercial featuring Survivor


アタシ実はスターバックスは人生において2、3回しか入ったことないのですが(コーヒーはブラックだし、毎日自分で淹れてるから買う必要がない)

このコマーシャルは大好きだ!

やっぱ、ロッキーやサヴァイヴァーは燃えますな。

わたしの友人の弟は、期末前はいつもロッキーのテーマを聴いてましたっけ・笑(結果については知らん)


Survivor - Eye Of The Tiger

オリジナルはこちら

Survivor - Eye of the Tiger (Live in Japan 1985)

ジミがリードヴォーカルだったころ。わたしがサヴァイヴァーLOVEだったころ。
(母はもちろんサリヴァンLOVEでしたよ!)




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Steve Farris @ Larry Klimas ~Ganja~

本日の "Where’s Steve?~スティーヴ・ファリスを探せ~" は またもやジャズ・フュージョン系から。

(だって暑いんだもん。こんな日に間違ってもサミー・ヘイガーを聴いてはいけない。。。サミーは大好きだけども、悪いけど、後にしてもらおう)

サックス、フルート奏者のラリー・クライマスの1st.ソロアルバム『レトロ-スペック(t)』に1曲ギターで参加したときのものです。
 

Retro-Spec (T)
1. Bawls
2. Off the Beaten Path
3. Ganja
4. What's Goin' On
5. Desire
6. Stranger Things Have Happened
7. Under Your Spell
8. That's the Beauty of It
9. One for the Old Man
Creatchy Records  1999年





このアルバムはデヴィド・ガーフィールドの「GIVING BUCK」を買って、
やっぱりガーフィールドの人脈ってすごいなあ、、と嘆息し、
ラリーのアルバムとか探してて見つけました。
もちろんすぐに「欲しい~~~~~!!!」となって、スティーヴ・フェローンの「It Up」と一緒に買いました。
でもその時は日本盤が見つからなくて、結局輸入盤です。
日本盤にはですね、2曲ボーナストラックがおさめられていますが、そのうちの1曲はカリズマとしての来日した時のライヴ音源で、今は亡きカルロス・ヴェガもメンバーに入っています。
ですので手に入る人はそっちがおすすめ。


1999年発売。80年代初めの曲やリズム音源を使ったものもあったりで、足かけ10年?じゃないけども、ラリー・クライマスのキャリアとしては意外というか、これが初のソロアルバム。
もちろん「さあ出すぞ」と決めてからの、実際の製作時間は10年丸々ではないと思いますけども。

ってか、99年に気づいて買っていたらなあ。惜しいことをした。

This debut release for sax and flute man Larry Klimas features eight Klimas originals and a fresh new version of "What's Goin' On". Featured on "Retro-Spec(t) are David Garfield, Steve Lukather, Steve Farris, Simon Phillips, Vinnie Colaiuta, John Pena, Jimmy Johnson, Carlos Vega, Lenny Castro and many more.
デビュー、、ねぇ(苦笑)

ガーフィールド(カリズマ)ファミリー、TOTOやシカゴ関連、が好きな人にはニヤリなメンバーが参加しています。
収録曲はラリーが書いた曲と、マーヴィン・ゲイの「ワッツ・ゴーイン・オン」のカバーの9曲入り。


1. Bawls
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Michael Landau and Larry Klimas
Arranged by : Larry Klimas and David Garfield

Larry Klimas : Tenor Sax
David garfield : Keyboards
Michael Landau : Guitar
Vinnie Colaiuta :Drums
John Pierce : Bass(Beep Beep Beep)
Lenny Castro : Percussion

もともとカリズマ用に作った作品で、1980年に録音したドラムスとベースのトラックを用い、そのほかは新たに作って録りなおしたもの。

2. Off the Beaten Path
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Larry Klimas, Simon Phillips
Arranged by : Larry Klimas and David Garfield

Tenor Sax : Larry Klimas
David Garfield : Keyboards
Richardo Silviera : Guitar
Simon Phillips : Drums
Jimmy "Film" Johnson : Bass
Rick Broun : Trumpet and Flugelhorn
Nick Lane : Trombone and Bass Trombone

このアルバムでは一番「王道ジャズナンバー」で、おしゃれさんな、よそいきな曲。

3. Ganja
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Jhon Pena and Larry Klimas
Arranged by : David Garfield

Lary Klimas : Tenor and Soprano Sax, Flutes
David Garfield : Keyboads
Mike Miller : Clean Rhythm Guitar,2nd solo
Steve Farris : Wah Wah Rhythm Guitar, 1st and 3rd solo
John Pena : Bass
Greg Bissonette : Drums
Luis Conte : Percussion
Ralf Rickert : Flugelhorn

オリジナルは1978年にBayaのために書いた作品。
Bayaにはラルフ、パット・マーフィー、ジミー・ジョンソン、レニー・カストロ、カルロス・ヴェガ、ラリーなどが参加していて、カリズマと並行して活動していたのかどうかわからないのですが、まあ、そういうメンバーだったそうです。ベイクドポテトでよく演奏していたそうな。

このアルバムバージョンではビリー・シャーウッドがアシスタントエンジニアで参加してます。

両方ともボッサ(サンバ・ボッサ?)調ですが、原曲のほうがテンポはめちゃ速いです。


A JazzMan Dean Upload - Baya - Ganja - Jazz Fusion

こちらが原曲。



ラリーのソロアルバムに収められたのはこちらでちょっとだけ試聴できます。
試聴はちょっとなんでわかりにくいかもですが、2人ギターがいるんですが、スティーヴが弾いているのはワウ・ペダルを使っているほう(ブッダなのかクライベイビーなのかわかんないけど)のギターです。
爽やかじゃなくて、ひずんだほうのギター。
ちなみに爽やかなほうのギターはマイク・ミラー大先生です。
ラリーはサックスはもちろんなのですが、この曲ではフルートも披露していて、めちゃくちゃかっこいいです。



4. What's Goin' On
Written by: Marvin Gaye, Alfred Cleveland, Renaldo Benson
Produced by: David Garfield, Larry Klimas and Jason Scheff
Arranged by: David Garfield and Jason Scheff
Vocals Arranged by: Bill Champlin and Joseph Williams

Larry Klimas : Tenor and Baritone Sax
David Garfield : Keyboards
Tim Pierce : Guitars
Steve Ferrone : Drums
Jason Sheff : Bass, Lead and backing vocals
Bill Champlin : Backing Vocals
Joseph Williams : Backing Vocals

おなじみマーヴィン・ゲイの名曲ですが、「おお!こういうアレンジもあるのか~」となかなかニヤリなお料理。
リード・ヴォーカルはジェイソン・シェフ、バックコーラスがジョセフ・ウィリアムスとビル・チャンプリンという、なんとまあ贅沢な。。。。


5. Desire
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Soprano Sax
Arthur Barrow : Drum Programming, Keys, and String Arrangement
James "Beaker" Earl : Bass

夏のけだるい午後にこれ聴いてまったり休んでいたい気分。あくまでも午後、です。
朝から聴いたら仕事行きたくなくなりますね。シャーデーみたいです。

ソプラノサックスとベースの掛け合いが素敵です。

6. Stranger Things Have Happened
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield : Fender Rhodes
Carlos Vega : Cymbals
Arthur Barrow : Drum Programming, Bass and Organ
Mike Miller : Guitar
Pat Murphy(Big Pink) : Percussion

このアルバムの中で一番の暴れん坊さん。
素晴らしくぶっ飛んでます。
ライヴで聴きたいなあ。



7. Under Your Spell
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Vocals and Soprano Sax
David Garfield : Keyboards
Carlos Vega : Cymbals
Arthur Barrow : Drum Programming, Bass and Strings

おお、ラリーが歌うのか!と思ったら、ヴォーカル部分はアクセントのように入るくらいでした。



8. That's the Beauty of It
Written by: Larry Klimas
Produced by: David Garfield and Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield :Keyboards
Steve Lukather : Guitar
Carlos Vega : Drums
Nathan East : Bass
Lenny Castro : Percussion
Walt Fowler : Trumpet and Flugelhorn
Ernie Watts : Tenor Sax(Guest Soloist)
Brandon Fields : Alt Sax


もう始まり方がもろ、TOTOなんですけども。
トリプル・サックスのご機嫌なナンバー。
ブランドン・フィールズのアルト・サックスが素敵でうっとりしているところに、渋く入ってくるアーニーのテナーソロが美しい!!!!
そして忘れたころにやってくるルークのソロはなんか笑えるんですけども、、、
もう笑っちゃうくらい、お手本みたいな鉄板な曲です。ハラショー!!!!!


9. One for the Old Man
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield : Fender Rhodes
James "Beaker" Earl : Bass
Dave Karasony : Snare Drums
Greg Ellis : Percussion
Arthur Barrow : Drum Programming

ずばり、マーチですか?ってなくらい、素敵小太鼓さんと素敵ベースさんな曲。
これ聴いてると、マーチ狂の大瀧詠一を思い出してちょびっと切なくなってしまいます。泣ける。


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