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映画『インターステラー』


本日水曜日は新静岡セノバのシネコン「シネシティ」がメンバーズデイでしたので、行ってまいりました、『インターステラー』


すごく良かった。。。。。。
かなり泣いてしまった。
「コンタクト」みたいな良質なSF作品だと思うし、「2001年宇宙の旅」にも迫る魅力がありました。




このCG全盛期にそれをほとんど使わないのは、逆に結構お金がかかることだと思うんだけども、だからなのか、昔のいいSF映画のような質感があるのも良かった。



「アルマゲドン」みたいなハリウッド的大団円みたいな感じかなと思ったのですが(あれはあれで、一つの在り方で好きですよ。)違った。


娘役の子がこれまたいいのよね(アンナ・パキンを見た時のような衝撃でした!)
簡単に分かり合えないってところが、さらにいいというか、、泣ける。
お兄ちゃんは最初の子が死んじゃったあたりで変になってしまったのかなあ。


予告を見た時は、ワームホールとかブラックホールを使って何回も過去と未来、もしくは地球と探査先を行ったり来たりなのかな、地球存亡とタイムパラドックスものと父と娘の愛情を絡めたものなのかな、とか勘違いしていて、映画を見始めた時も
娘=ハサウェイ???いや、同時に存在してるやん????とか、勘ぐったりしたけど、途中からはもうなんも考えず、泣いたりハラハラしたり、、、、
あ、でも途中でマイケル・ケインの病院の場面では「このおっさん、ほんとに、、こういう役やらせたら上手すぎる!!!!(ち!)」って一瞬現実に戻っちゃったけど。



マット・デイモンの、駄々っ子演技は「ドグマ」のロキがそのままおっさんになったみたいな雰囲気。
ジョン・リスゴーも良かったなあ。。。。


コンピューターちゃんたちの演技も味があります。
ゾラックとウィザーを彷彿させるような、、、、TARSとCASEがキュート。駄々っ子デイモンの犠牲になったコンピューターも愛しくなります。


これはまた観たいけど、DVDじゃなくてスクリーンで観たいと思います。










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