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ジゼル観てきました~


ロイヤルバレエの「ジゼル」観てきました。
東京公演の千秋楽、また日曜日ともあって、本日も大入印出ていましたね。
ああ名古屋も行きたいわ。。。もうチケットないし、その日仕事だけどもね。。。


ライト版のジゼル、わりとあちこちで観ているのですが、ことロイヤル・バレエでのジゼルとなると、ずいぶん観てないんじゃないのー?って思ったら、1995年以来ですよ。
ジゼルは東京と富士で観たんですけどもね。(サラ・ウィルドーが東京で富士がデュランテだったかな?あれ?デュランテは眠りで観たんだったかなあ?)
その時からすると、なんかちょっと細かいところが変わっているような気がするんですけども、まあそれはさておき。


今日は主役二人のたたずまいも、わきのキャストも素敵でした。
ぶっちゃけ、ウィリたちはそんなに怖くはなかったけど(チークは怖いっていうかさ、まあある意味お化けっぽいかもですが、、、)。そこはごめんなさい、もうちょっとゾクゾクするものは欲しいかな。
でも全体的には素晴らしい舞台でしたよ。

ローレンとフェデリコはワタクシは今回のツアーではようやく見られましたが、大満足です。
ベン、ヴァレンティノはロミジュリの時より良かった~。
クリストファーとアラステアも相変わらず素敵おっさんず。

ひかるさんとマクゴリアンも堪能いたしましたです。
ひかるさん、ベールが途中で落ちちゃったけれど、見事な処理。うまいなあ。

そして麗しのオリヴィア。
ロミジュリのときも良かったんだけどもー、今回はー、モンナでばっちり踊ってるところも見られましたし、それになにより、なんてチャーミングなバチルダでしょう!
そうだよね、うん、普段よく見られる、「人間できすぎよ」ってな感じのバチルダもいいんですけども、これくらい、タカビーというか、つんつん、っていうか、おひいさまチックなバチルダ、いいですわ。
村人を人間と思っていないところがなんともリアルでした。


ロミジュリ3日と今回のジゼル、またぽつぽつ思い出したこと書いていきますが、とりあえずキャスト。

ダンサーの皆さんありがとうございました。また来てね~。

2016年6月26日キャスト
ジゼル:ローレン・カスバートソン
アルブレヒト:フェデリコ・ボネッリ
ヒラリオン(森番):ベネット・ガートサイド


第1幕

ウィルフリード(アルブレヒトの従者):トーマス・モック
ベルタ(ジセルの母):エリザベス・マクゴリアン
クールラント公:クリストファー・サンダース
バチルド(その令嬢):オリヴィア・カウリー
狩りのリーダー:アラステア・マリオット
パ・ド・シス:
ヘレン・クロフォード、ヴァレンティノ・ズッケッティ
フランチェスカ・ヘイワード、マルセリーノ・サンベ
ヤスミン・ナグディ、アクリ瑠嘉
村人、廷臣:英国ロイヤル・バレエ団


第2幕

ミルタ(ウィリの女王):小林ひかる
モイナ(ミルタのお付き):オリヴィア・カウリー
ズルマ(ミルタのお付き):ベアトリス・スティックス=ブルネル
ウィリたち: 英国ロイヤル・バレエ団

指揮: クーン・ケッセルズ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



◆上演時間◆

第一幕 14:00-14:55

休憩 25分

第二幕 15:20-16:10
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