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ロシア文化フェスティバル 2011 in JAPAN
今日は仕事がお休みですので、ココちゃんとまったりしつつ過ごしております。
数日前に(株)ロシアンアーツさんから、「ロシア文化フェスティバル 2011 IN JAPAN」の公式パンフレットやらもろもろが送られてきました。
まだ公式サイトは2010年版のままですが、これはそのうち2011年バージョンになると思います。
それがいつになるかは、そこはロシアですので(苦笑)、毎年よくわからないのですが。
2011年公式プログラムに含まれているイベントは既に始まっています。
既に終わっている、寺田功治(バリトン)&V・リャリコワ(ソプラノ)、V・グリッグ(メゾソプラノ)、S・ボリャコフ(テノール)、ユリア・レヴ(ピアノ)の『新春コンサート』も。
ワールド・クラシックス@シネマ2011、
ロシア民族工芸展&マトリョーシカ大博覧会Ⅱ、
これらも既に始まっています。
正式なオープニングセレモニー&パーティーは7月2日、函館国際ホテルで行われます。
北海道、というか札幌・小樽・函館近辺在住の会員の方々は比較的行きやすいのではないでしょうかね~。本州在住者にとってはちとアクセス大変ですな。
オープニングイベント=「ロシア文化フェスティバル IN 北海道(函館)」ということになっているみたいです。
ロシア文化フェスティバル IN 北海道(函館)
2011年6月30日~2011年7月10日
・オープニングセレモニー&パーティー 7月2日 函館国際ホテル
・ピャトニツキイ記念国立アカデミー・ロシア民族合唱団コンサート 7月2日 函館市芸術ホール
・ニコライ渡来150周年記念イベント・慰霊祭 7月2日 函館ハリストス正教会&ロシア人墓地
・ボリショイサーカス公演 6月30日~7月3日 函館市民体育館
・ロシア所蔵明治古写真展「失われた日本」 7月1日~7月10日 函館市芸術ホールギャラリー
・新作「チェブラーシカ」&ロシア・アニメーション映画祭 7月2日~3日 北海道立函館美術館ホール
関連記事↓
なんで函館でオープニングなのか、というのは、
今年は新生ロシア連邦20周年(もう20年なのかー。早いなー。)という節目の年であるのと同時に、聖ニコライ(イオアン・デミトロヴィチ・カサトキン)が函館に渡来して150年なのですね。
1月~6月まで、日本のあちこちでさまざまなプログラムが開催されます。
すでにそれらのコンサート独自の公式サイトなどもありますし、
6月の正式なオープニングセレモニーまで待つことなく、ロシア文化フェスティバル2011の公式サイトも更新されるはずです。
えーと。
ロシア側はともかく。
6月の正式オープニングまでに、駐ロシア大使が変わったりしないといいですね(苦笑)。
ワタクシ、2010年度のオープニングもクロージングも、たまたまバレエだったせいか、前ロシア大使の河野氏の挨拶を聴きましたが。
1月に領土問題エトセトラでサクっと更迭されているのを新聞で読んだ時はなんだか、別に知り合いでもなんでもないけども、「こりゃー、別にこの人のせいじゃーあるまいし、、、、」なんて思ったりしちゃったのでした。
ま、その、この方の実際のお仕事ぶりなどは、全く知りませんし、きちんと情報収集してこその駐ロシア大使なんだろうから、仕方ないのかもしれませんけどもね。
バレエ関連のイベントとしては、恒例になっているワガノワの公演、マスタークラス、マールイの公演が含まれています。
音楽関連は多いからここではいちいち挙げませんが、恒例のカワイでのモスクワ音楽院教授によるマスタークラスは行われますし、それから今年はプロコフィエフの生誕120周年記念の年ですので、関連イベントもあります。
マールイの公演に関しては「レニングラード国立バレエ団公演 『白鳥の湖』『くるみ割り人形』12月」というのが、ロシア文化フェスティバルのプログラムの一環のようです。
マールイ自体の来日は2011年12月~2012年1月、と記載されています。
ファンのみなさまの、それぞれの御贔屓さんが、来日メンバーに入ってくれることを願わずにおれませんが、まずはまた冬の来日公演があることに感謝です!!!!
数日前に(株)ロシアンアーツさんから、「ロシア文化フェスティバル 2011 IN JAPAN」の公式パンフレットやらもろもろが送られてきました。
まだ公式サイトは2010年版のままですが、これはそのうち2011年バージョンになると思います。
それがいつになるかは、そこはロシアですので(苦笑)、毎年よくわからないのですが。
2011年公式プログラムに含まれているイベントは既に始まっています。
既に終わっている、寺田功治(バリトン)&V・リャリコワ(ソプラノ)、V・グリッグ(メゾソプラノ)、S・ボリャコフ(テノール)、ユリア・レヴ(ピアノ)の『新春コンサート』も。
ワールド・クラシックス@シネマ2011、
ロシア民族工芸展&マトリョーシカ大博覧会Ⅱ、
これらも既に始まっています。
正式なオープニングセレモニー&パーティーは7月2日、函館国際ホテルで行われます。
北海道、というか札幌・小樽・函館近辺在住の会員の方々は比較的行きやすいのではないでしょうかね~。本州在住者にとってはちとアクセス大変ですな。
オープニングイベント=「ロシア文化フェスティバル IN 北海道(函館)」ということになっているみたいです。
ロシア文化フェスティバル IN 北海道(函館)
2011年6月30日~2011年7月10日
・オープニングセレモニー&パーティー 7月2日 函館国際ホテル
・ピャトニツキイ記念国立アカデミー・ロシア民族合唱団コンサート 7月2日 函館市芸術ホール
・ニコライ渡来150周年記念イベント・慰霊祭 7月2日 函館ハリストス正教会&ロシア人墓地
・ボリショイサーカス公演 6月30日~7月3日 函館市民体育館
・ロシア所蔵明治古写真展「失われた日本」 7月1日~7月10日 函館市芸術ホールギャラリー
・新作「チェブラーシカ」&ロシア・アニメーション映画祭 7月2日~3日 北海道立函館美術館ホール
関連記事↓
11年のロシア文化フェスティバル、函館で開催
10.12.2010, 20:54 毎年恒例の「日本におけるロシア文化フェスティバル」は11年で6度目を迎える。11年は北海道函館市で開催が予定されている。11年はソ連崩壊後の新生ロシア誕生20周年であるとともに、ロシア正教会のニコライ総主教が函館で布教を開始してから150年目にあたる。ニコライ総主教は聖書の日本語への翻訳を行ったほか、日本で初めてとなるロシア正教会の聖堂を建設するなどの功績を残し、聖人に列せられている。 現在、日本でのロシア正教会信者は3万6千人を超える。10年の「ロシア文化フェスティバル」には100万人以上が訪れ、9日東京で閉会式が行われた。引用元: VOR ロシアの声.
なんで函館でオープニングなのか、というのは、
今年は新生ロシア連邦20周年(もう20年なのかー。早いなー。)という節目の年であるのと同時に、聖ニコライ(イオアン・デミトロヴィチ・カサトキン)が函館に渡来して150年なのですね。
1月~6月まで、日本のあちこちでさまざまなプログラムが開催されます。
すでにそれらのコンサート独自の公式サイトなどもありますし、
6月の正式なオープニングセレモニーまで待つことなく、ロシア文化フェスティバル2011の公式サイトも更新されるはずです。
えーと。
ロシア側はともかく。
6月の正式オープニングまでに、駐ロシア大使が変わったりしないといいですね(苦笑)。
ワタクシ、2010年度のオープニングもクロージングも、たまたまバレエだったせいか、前ロシア大使の河野氏の挨拶を聴きましたが。
1月に領土問題エトセトラでサクっと更迭されているのを新聞で読んだ時はなんだか、別に知り合いでもなんでもないけども、「こりゃー、別にこの人のせいじゃーあるまいし、、、、」なんて思ったりしちゃったのでした。
ま、その、この方の実際のお仕事ぶりなどは、全く知りませんし、きちんと情報収集してこその駐ロシア大使なんだろうから、仕方ないのかもしれませんけどもね。
バレエ関連のイベントとしては、恒例になっているワガノワの公演、マスタークラス、マールイの公演が含まれています。
音楽関連は多いからここではいちいち挙げませんが、恒例のカワイでのモスクワ音楽院教授によるマスタークラスは行われますし、それから今年はプロコフィエフの生誕120周年記念の年ですので、関連イベントもあります。
マールイの公演に関しては「レニングラード国立バレエ団公演 『白鳥の湖』『くるみ割り人形』12月」というのが、ロシア文化フェスティバルのプログラムの一環のようです。
マールイ自体の来日は2011年12月~2012年1月、と記載されています。
ファンのみなさまの、それぞれの御贔屓さんが、来日メンバーに入ってくれることを願わずにおれませんが、まずはまた冬の来日公演があることに感謝です!!!!
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
ありがとうございます!!!!!
励ましやアドバイスのメールやコメントをいただき、とても感謝しています。
ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
ココちゃんの足の怪我そのものは、爪の再生にはまだ時間がかかるとはいえ、傷口自体は化膿せずにふさがりつつあります。
ベッドから飛び降りたり、段差を飛び越えたりすることもできるようになってきました。
足腰に力が入らないのと、まだ傷も痛いせいか、よろけたり転んだり、滑ったりしていますが。。。
昼間はなるべく母が家にいてくれますが、庭に出たり、ちょっとそこまでお買い物、なんてことだってあります。
ちょっと目を離した隙に、階段を昇ろうとして転落などしたら困るので(まだ2階まで昇りきれる体力・筋力がないので)階段に物を置いて昇れないようにバリケード作ったりしています。
アドバイスをもとに、何がココちゃんにとってベストな方法なのか、決めようと思います。
ありがとうございます。
心よりお礼申し上げます。
ココちゃんの足の怪我そのものは、爪の再生にはまだ時間がかかるとはいえ、傷口自体は化膿せずにふさがりつつあります。
ベッドから飛び降りたり、段差を飛び越えたりすることもできるようになってきました。
足腰に力が入らないのと、まだ傷も痛いせいか、よろけたり転んだり、滑ったりしていますが。。。
昼間はなるべく母が家にいてくれますが、庭に出たり、ちょっとそこまでお買い物、なんてことだってあります。
ちょっと目を離した隙に、階段を昇ろうとして転落などしたら困るので(まだ2階まで昇りきれる体力・筋力がないので)階段に物を置いて昇れないようにバリケード作ったりしています。
アドバイスをもとに、何がココちゃんにとってベストな方法なのか、決めようと思います。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ちょっと落ち着きました
飼い犬のココちゃんですが、少し元気になりました。
ご心配してくださったみなさま、ありがとうございます。
数日前、わたしが3時に起きたときに、一緒にココちゃんも起きまして、わたしがお弁当の仕度やらなんやらしているほんの5分やそこらの間に、怪我をしてしまったのです。
庭に出たときに怪我したのか、家のなかで怪我をしたのかもはやわからないのですが、、、、。
最初見た時、頭に血がべっとり付いていて、さすがにわたしも声を失いましたが、
よく見たら足から血がドクドク。。。。。
後ろ足の人間でいうところの人差し指?その爪をなにかに引っ掛けたみたいで、爪が剥がれかけていました。爪が、あらぬ方向へひん曲がっていました。
たぶん目があまり見えていない状態で怪我したことのショックなんでしょうか、そのあといきなり吐いたり、ガタガタ震えて腰が抜けちゃったり。
実はココちゃんは腫瘍を持っているのですが、もう老犬だし、何針も縫う手術に耐えられるのか、麻酔のショックに耐えられるかどうか、はなはだ不安でしたので、温存してきたのですね。
家族みんなの一致した意見ですが、この子は体力は異様なくらいあるけども、精神力はまことに「チキンちゃん」だな、と。
おそらく手術そのものには耐えられるけども、病院に行くとか、入院することそのものが、ものすごいダメージだろうと。
ここ数日は怪我そのものの処置はもちろんですが、(怪我自体は、治療すれば治るものですからね)それよりも精神的なケアと、それから「腫瘍の手術をどうしようか」で悩んでいました。
丸4日なんにも食べなかったのですが(初日に化膿止めの薬を飲ませるために、おかゆやプリンを食べさせたけども、戻してしまいました・汗)、先ほど野菜スープをカップ半分くらいようやく飲めたから、今夜もちょっとおなかになにか入れてくれたらいいな、と思っています。
あー、それにしても、手術、、、悩みます。
うえーん。
絶対、100%安全な手術なんてないってわかっているし、お医者さまも「決めるのはご家族です」って言うし。
そりゃそうなんだけどさー。
もちろん手術が出来る状態だからこそ、「手術しますか?このまま温存でいきますか?抗癌剤治療にしますか?」という選択枝を与えられているんでしょうけども。
最初の小さい腫瘍のときに手術しとけばよかったのかなあ。
でもあの時は、決死の覚悟で「手術お願いします」って言ったら、「そんなに焦って決めなくていいです」って、逆にお医者さまにブレーキかけられたんだよね・苦笑
なにしろ小心者でびびりなココアさんなのでね、ほんっとに、心配。
いや、、、、手術には耐えてくれると思うし、術後になにか後遺症が残っても、どんな状態になってしまっても、それはね、受け入れられるんですよ、わたしは。
30~50針は縫うだろうから、全く元通りってことはないはずだもん。
肉や皮膚が引き攣れていて、歩くのも困難です、だってあり得ると思いますし。
でも、それは、生きていてくれれば、もう何もいりません、てなわけで。
手術に行ってらっしゃい、して、そのまま還ってこなかったら、、、というのがいちばん怖いんです。麻酔に耐えられるのかなって。
あーあ、夏を乗り越えたから一安心、って思っていたんですけどねぇ。
動物を飼うということは、ちゃんと覚悟がいることだとわかっていますが、
やっぱり、、、、切ないです。
昨年の酷暑はわりと平気に乗り切ったので、また暑くなるまでは平穏だろうな、なんて思っていたからなあ。
年取った犬がいると、まずは夏バテを乗り切れるかどうかが1年1年の区切りで、そこを越すと安心しちゃうもんなんです。
うちの犬の場合、雑種なのと、母犬とお兄さん犬の強靭さを受け継いでいるのか、(父親はどこの犬なのかわからない・笑)乳腺種を患うまでは頑健そのもの、病気とは無縁だったし、胃腸も頑丈でした。
4匹一緒に生まれたんですが、その4匹の中でもいちばん頑丈な子だったし。
数年前の大病をした後も、もう駄目かと覚悟したくらいでしたが、持ち前の生命力の強さで乗り切ってしまいましたし。
このところは、静かにゆっくり老いていく日々で、ちょーっと赤ちゃん返りしているかな、というくらい妙に淋しがったり甘えたりすることもありましたが、(たぶん目、耳、鼻も弱っているから怖いんだと思います)「穏やかな日々」だったと思います。
ただ、わたしが泊りがけで出かけたりすると、家族を困らせたりするのが目立つようになってきました。
ストライキを起こしたり、悪戯をしたりするわけですが、ひどいときには階段を降りられなくなって2階でキュンキュン啼いたりしてですねぇ。
階段を降りられなくなる→誰かが抱いて降りてくる→自分で降りられるようになるまでリハビリに数日かかる、、、、こういうことが何度かありました。
昔からわたしにべったりなのは(お互いに・苦笑)よくないんじゃないかな、とは思っていて、
散歩はわたしだけ、なんてことはないですし、食餌も今はわたしは殆ど与えていません。
まあそれはわたしの仕事の時間帯にもよりますけども。
やはり、「ご飯をくれる人=ダイスキな人」なのは確かですので、そうすれば妹や母への依存度も高くなるんじゃないかな~、って思いまして。
(あ、上の弟に対しては、犬の本能的に「この家の主人=GOちゃん」とわかっているみたいです)
わたしが海外旅行で長く家を空けたときは、まだココちゃんも10歳以下だったし、そりゃさみしがっていたみたいですが、それが身体にこたえる、、、ところまではいってなかったようです。
(なにしろ、わたしがいるときは落ちついているし満足気で、どれくらい淋しそうで元気がないってのはねぇ、わかんないんですよ。家族みんなから、「ものすごく元気がなくなる」とは聞いていますが、そういうのを一度も見たことないから、ワタクシは。。。。)
でもあの大きな病気で生死をさまよってからは、精神的にヤワい子なのはわかっていたので、
とにかく「3日以上は泊まりでおでかけは無理だな」と思っています。
2泊3日が限度。
まあ、仕事柄、そんなに続けては休めませんから、そのへんは大丈夫なんですけども。
例えばわたしが1日、2日家を空けたとして、その間にちょっと精神的に不安定になるとして。
今までだとわたしが帰ればすぐに「ケロリ」と治っていましたが、
昨年の11月くらいから、ど~~~~も、平常に戻るのに時間がかかるようになりまして。
しかも、元の状態に戻ればいいけども、なんだか、、、、ちょっとずつ後退しているような感じで。
いよいよ老年期?ううーん、まだボケちゃってるようではないけどもなあ、耳もあんまり聞こえてないみたいだしなー、、、ううううううむ。。。。
しかし食欲は旺盛だし、元気に家の中を動き回っているし、どうなんだろうな~、、、とまあそんな感じのこの冬の毎日でした。
おそらく手術するだろう、、、という方向で、(母は大反対していますが)弟と妹の意見は一致しています。このままの状態ではいられない、というわけです。
まずは体力回復させないといけません。
さすがに丸4日何も食べていなかったから、ちょっとやつれ気味だし、歩き方もフラフラしています。ふつうのご飯が食べられるようになるといいんだけどな。
ご心配してくださったみなさま、ありがとうございます。
数日前、わたしが3時に起きたときに、一緒にココちゃんも起きまして、わたしがお弁当の仕度やらなんやらしているほんの5分やそこらの間に、怪我をしてしまったのです。
庭に出たときに怪我したのか、家のなかで怪我をしたのかもはやわからないのですが、、、、。
最初見た時、頭に血がべっとり付いていて、さすがにわたしも声を失いましたが、
よく見たら足から血がドクドク。。。。。
後ろ足の人間でいうところの人差し指?その爪をなにかに引っ掛けたみたいで、爪が剥がれかけていました。爪が、あらぬ方向へひん曲がっていました。
たぶん目があまり見えていない状態で怪我したことのショックなんでしょうか、そのあといきなり吐いたり、ガタガタ震えて腰が抜けちゃったり。
実はココちゃんは腫瘍を持っているのですが、もう老犬だし、何針も縫う手術に耐えられるのか、麻酔のショックに耐えられるかどうか、はなはだ不安でしたので、温存してきたのですね。
家族みんなの一致した意見ですが、この子は体力は異様なくらいあるけども、精神力はまことに「チキンちゃん」だな、と。
おそらく手術そのものには耐えられるけども、病院に行くとか、入院することそのものが、ものすごいダメージだろうと。
ここ数日は怪我そのものの処置はもちろんですが、(怪我自体は、治療すれば治るものですからね)それよりも精神的なケアと、それから「腫瘍の手術をどうしようか」で悩んでいました。
丸4日なんにも食べなかったのですが(初日に化膿止めの薬を飲ませるために、おかゆやプリンを食べさせたけども、戻してしまいました・汗)、先ほど野菜スープをカップ半分くらいようやく飲めたから、今夜もちょっとおなかになにか入れてくれたらいいな、と思っています。
あー、それにしても、手術、、、悩みます。
うえーん。
絶対、100%安全な手術なんてないってわかっているし、お医者さまも「決めるのはご家族です」って言うし。
そりゃそうなんだけどさー。
もちろん手術が出来る状態だからこそ、「手術しますか?このまま温存でいきますか?抗癌剤治療にしますか?」という選択枝を与えられているんでしょうけども。
最初の小さい腫瘍のときに手術しとけばよかったのかなあ。
でもあの時は、決死の覚悟で「手術お願いします」って言ったら、「そんなに焦って決めなくていいです」って、逆にお医者さまにブレーキかけられたんだよね・苦笑
なにしろ小心者でびびりなココアさんなのでね、ほんっとに、心配。
いや、、、、手術には耐えてくれると思うし、術後になにか後遺症が残っても、どんな状態になってしまっても、それはね、受け入れられるんですよ、わたしは。
30~50針は縫うだろうから、全く元通りってことはないはずだもん。
肉や皮膚が引き攣れていて、歩くのも困難です、だってあり得ると思いますし。
でも、それは、生きていてくれれば、もう何もいりません、てなわけで。
手術に行ってらっしゃい、して、そのまま還ってこなかったら、、、というのがいちばん怖いんです。麻酔に耐えられるのかなって。
あーあ、夏を乗り越えたから一安心、って思っていたんですけどねぇ。
動物を飼うということは、ちゃんと覚悟がいることだとわかっていますが、
やっぱり、、、、切ないです。
昨年の酷暑はわりと平気に乗り切ったので、また暑くなるまでは平穏だろうな、なんて思っていたからなあ。
年取った犬がいると、まずは夏バテを乗り切れるかどうかが1年1年の区切りで、そこを越すと安心しちゃうもんなんです。
うちの犬の場合、雑種なのと、母犬とお兄さん犬の強靭さを受け継いでいるのか、(父親はどこの犬なのかわからない・笑)乳腺種を患うまでは頑健そのもの、病気とは無縁だったし、胃腸も頑丈でした。
4匹一緒に生まれたんですが、その4匹の中でもいちばん頑丈な子だったし。
数年前の大病をした後も、もう駄目かと覚悟したくらいでしたが、持ち前の生命力の強さで乗り切ってしまいましたし。
このところは、静かにゆっくり老いていく日々で、ちょーっと赤ちゃん返りしているかな、というくらい妙に淋しがったり甘えたりすることもありましたが、(たぶん目、耳、鼻も弱っているから怖いんだと思います)「穏やかな日々」だったと思います。
ただ、わたしが泊りがけで出かけたりすると、家族を困らせたりするのが目立つようになってきました。
ストライキを起こしたり、悪戯をしたりするわけですが、ひどいときには階段を降りられなくなって2階でキュンキュン啼いたりしてですねぇ。
階段を降りられなくなる→誰かが抱いて降りてくる→自分で降りられるようになるまでリハビリに数日かかる、、、、こういうことが何度かありました。
昔からわたしにべったりなのは(お互いに・苦笑)よくないんじゃないかな、とは思っていて、
散歩はわたしだけ、なんてことはないですし、食餌も今はわたしは殆ど与えていません。
まあそれはわたしの仕事の時間帯にもよりますけども。
やはり、「ご飯をくれる人=ダイスキな人」なのは確かですので、そうすれば妹や母への依存度も高くなるんじゃないかな~、って思いまして。
(あ、上の弟に対しては、犬の本能的に「この家の主人=GOちゃん」とわかっているみたいです)
わたしが海外旅行で長く家を空けたときは、まだココちゃんも10歳以下だったし、そりゃさみしがっていたみたいですが、それが身体にこたえる、、、ところまではいってなかったようです。
(なにしろ、わたしがいるときは落ちついているし満足気で、どれくらい淋しそうで元気がないってのはねぇ、わかんないんですよ。家族みんなから、「ものすごく元気がなくなる」とは聞いていますが、そういうのを一度も見たことないから、ワタクシは。。。。)
でもあの大きな病気で生死をさまよってからは、精神的にヤワい子なのはわかっていたので、
とにかく「3日以上は泊まりでおでかけは無理だな」と思っています。
2泊3日が限度。
まあ、仕事柄、そんなに続けては休めませんから、そのへんは大丈夫なんですけども。
例えばわたしが1日、2日家を空けたとして、その間にちょっと精神的に不安定になるとして。
今までだとわたしが帰ればすぐに「ケロリ」と治っていましたが、
昨年の11月くらいから、ど~~~~も、平常に戻るのに時間がかかるようになりまして。
しかも、元の状態に戻ればいいけども、なんだか、、、、ちょっとずつ後退しているような感じで。
いよいよ老年期?ううーん、まだボケちゃってるようではないけどもなあ、耳もあんまり聞こえてないみたいだしなー、、、ううううううむ。。。。
しかし食欲は旺盛だし、元気に家の中を動き回っているし、どうなんだろうな~、、、とまあそんな感じのこの冬の毎日でした。
おそらく手術するだろう、、、という方向で、(母は大反対していますが)弟と妹の意見は一致しています。このままの状態ではいられない、というわけです。
まずは体力回復させないといけません。
さすがに丸4日何も食べていなかったから、ちょっとやつれ気味だし、歩き方もフラフラしています。ふつうのご飯が食べられるようになるといいんだけどな。
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