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Ringo Starr & His All-Starr Band 最近のお写真


Ringo Starr & His All-Starr Band 2014 は現在全米ツアー真っ最中。

いろいろ動画や写真が連日アップされてて、それをええなー、と拝ませてもらってます。

ギター1本だけでいいから日本に来てほしいっていつも言ってますが、こういうの見ちゃうと、バンドとしても見たいという気持ちが募ります。
リンゴまた、パンパシツアーやらないかしら。。。メンバー変わる前にもう一回お願いしたいよ。

最近のお写真。ただただうひょーーーーーー!ってだけです。


10月7日 Biloxi, MS  ミシシッピ、ビロクシ(バラクシ)公演終了後の写真
もろめちゃお気に入りでござる


パソコンの背景にしてしまおうか。

最近リチャードは風邪ひいたそうですが(メンバーで誰かが毎日風邪をひき、まわりまわって、、って感じでうつし合ってるそうですよ。エンドレスらしい。。。)この笑顔でちょっと安心です。





Bang the Drum All Day, Todd Rundgren, Ringo Starr and His All Starr Band, 2014

トッドの曲での笑顔がむはー!




Kyrie, Ringo Starr and His All Starr Band, Mr. Mister, 2014, Verizon



Ringo Starr All Starr Band, You Are Mine, Richard Page, Verizon, 2014



Ringo Starr & His All-Starr Band live - Greek Theatre, L.A. 7/19/2014

ブロウクン・ウィングスは1:36:00あたり

このグリークシアターの、最後んとこ、、、、エドガーの笑顔を見られて良かったです。
ジェフやジムも来ていますね。

最近はイエローサブマリンの前にルークが「天国の階段」をちょっと弾くのが小ネタみたいなのですが(上のグリークシアターのだと49:07あたり)

Yellow Submarine, Ringo Starr and His All Starr Band, 2014

こちらはリチャードも参加しております。

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Labryinth (1986) - Official Trailer | HD | David Bowie, Jennifer Connelly Movie

Labryinth (1986) - Official Trailer | HD | David Bowie, Jennifer Connelly Movie


最近フェイスブックでラビリンスのオフィシャルページができてうっひょい!となっております。

今日はトレーラーを久しぶりに。。。。中学の時にお友達と観に行きました。


どの場面も好きだけど、最後、サラたちが楽しそうにしているのを、外で寂しそうにしているフクロウの場面が印象的。


ああまた芋虫ちゃんやサー・ディディモスに会いたいわ~。


デヴィッド・ボウイの鳥の老人の場面もいいんだわ~。


マペットものはフラグルロックもセサミストリートも好きなのですが、、、、やっぱりダーク・クリスタルとラビリンスが一番好きです。
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レックレス 30周年 スーパー・デラックス・エディション 日本盤


レックレス30周年記念 スーパーデラックスエディションの日本盤リリースが決まっていましたが、
アマゾンでも国内盤の予約ができるようになりました。
今のところタワレコのセール価格がお得なのかな?
タワレコだと定価10260円が8271円のセール価格になっています。(2014年10月18日現在)


まあ輸入盤が一番お得なんですけどもね。早く安く手に入れたい人は輸入盤。
1か月遅れでちょっと高くてもよければ国内盤。

アマゾンやHMVなんかは定価だけども、今までの経験上発売日より1日早くは家に届くかな。タワレコはその時によって違うからわかんないけど。


レックレス(30周年記念盤 スーパー・デラックス・エディション)(DVD+Blu-ray Audio付)(DVD付)
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック



レックレス(30周年記念盤 デラックス・エディション)
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック



Reckless
クリエーター情報なし
A&M



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あぶなかったー。

13日にベレゾフスキーのコンサートに行って、そのあと4日間の勤務が終わりました。明日は休みだ~!


さっき帰ってきたのですが、あぶないところでした。


カッチェンの超高速ラフ2を聴きながら自転車こいでいたせいか、また図書館を通過するところでした・苦笑


もうね、ほんとに自分で自分が嫌になるというか、この4日間、ハードカバー3冊をカバンの中に入れて毎日往復してたのよ。


昨日まで3日間早番だったので、予定では朝ポストに入れるはずが、、、忘れて駅についてしまうというパターン。
じゃあ帰りに図書館よりなさいよ、なんだけども、ちょうどですね、図書館の前が信号で、信号が変わると反射的に渡ってしまう、この切なさ。。。

今日は遅番だったから、行きに窓口に寄るはずだったけど、信号渡っちゃったのようぅぅぅぅ(涙)


まあその、明日休みなんだから、明日図書館へ行きゃーええやん、なんだけどさ。
4日も持ち歩いていたのがとにかく情けないっていうか。

ああこれで安心して眠れます。あはん。
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Julius Katchen and von Dohnányi

さて本日は、カッチェン&ドホナーニ's(なんで複数形かというと、クリストフ・フォン・ドホナーニと、彼の祖父エルンスト・フォン・ドホナーニで)


ほんとは先にペトルーシュカについて書こうと思ってたんですが、ついさっきドホナーニ(孫)とカッチェンのリハ映像を見つけたので、ドホナーニ(祖父)の曲を録音したものについて書きます。


こちらは↓ジュリアス・カッチェンが、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮のベルリン・フィルと、リハーサルをしている映像です。
Rehearsing in Berlin under Christoph von Dohnányi and Berlin Philharmonic Orchestra.
Julius Katchen - Brahms 1967


ドホナーニって若い頃、こういう感じだったんですねぇ。

というか、映像の最後、何々?何を話してたの????気になります!

かつてはカッチェンのライヴ映像って、ローリングストーンズの番組でゲストに出たの(LDやVHSで売ってた『ローリングストーンズ ロクンロールサーカス』今はDVDがあります)と、プラハでベートーベンの4番を弾いているのしか観たことありませんでしたが、近年はこうして昔のライヴ映像がちょこちょこ発掘というか、アップされて嬉しいです。
そしてこの映像は、私が知っている中では唯一の、カッチェンがブラームスのコンチェルト1番を生で弾いているお姿。
いい世の中になったものだわ。

室内楽アンサンブルやっているところも見てみたいのよねー。カザルスとオイストラフとのピアノトリオ、たった4分弱のリハーサル映像は見ましたが、たぶん他にもあると思うんだよなあ。
蔵出し待ってるよー。


さて。
カッチェンとドホナーニ(祖父)と言ったら、こちらの作品『童謡の主題による変奏曲』
手に入りやすいのはこちら↓のCDで、ラフマニノフのコンチェルト2番と、パガニーニの主題による狂詩曲とのカップリング。
日本では紙ジャケ盤も出ています。

海外盤はよくわかりませんが、気をつけないと、ドホナーニの曲が入っていないアルバムもあるので要注意。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番、パガニーニの主題による狂詩曲
ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲
ユニバーサル ミュージック クラシック


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック


ピアノソロ ジュリアス・カッチェン
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(サー・ゲオルク・ショルティ指揮 ロンドン交響楽団 1958年6月)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(サー・エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年1月12日)
ドホナーニ:童謡の主題による変奏曲(サー・エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 1959年5月12日)




ドイツ名エルンスト・フォン・ドホナーニ、ほんとはハンガリー人なのでドホナーニ・エルノーさん、ハンガリーの生んだ偉大な作曲者、指揮者、教育家です。
一族は政治家音楽家法律家俳優などたくさんいますが、現役クラシック界では孫にあたるクリストフ・フォン・ドホナーニが有名でしょう。
バルトークのお友達ですが、作風はバルトークみたいに突飛じゃありません。


このCDに入っている『童謡の主題による変奏曲』は、知らない人もいるかもしれませんが、実はけっこう人気がある曲だと思う。(というのはこの曲が好きな人が熱心にいろいろ広めたから、、じゃーないかなと。)
ここでいう童謡ってのはいわゆる「きらきら星」で、この主題を使った変奏曲で世界で一番有名なのはモーツァルトの作ったピアノ曲。
お稽古名曲の筆頭だろうし、発表会でも人気曲だと思います。最近の流行はわからないけど、わたしが習っていた頃は、これが入っていない年は絶対なかった。

ドホナーニの作った『童謡の主題による変奏曲』はピアノと管弦楽のための変奏曲で、、、、この手の部類の中では超メジャーなラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』とさらにラフマニノフのコンチェルト2番とのカップリングのCDなので、お買い得っちゃあお買い得。

しかしネックは、2番もラプソディーも、たいていのクラシックファンはおそらく数種持っているので、このCDを新たに買うのは
・カッチェンが好き
・指揮者(ショルティかボールト)かオケ(ロンドン響かロンドン・フィル)が好き
・童謡の主題による変奏曲が聴きたい

このどれかがないと買わないと思います。

カッチェンが好きな人はまず買っていると思いますが、カッチェンに全く興味がなくても、ドホナーニの曲がすげー面白いんで、「今さらラフマニノフも、、、」と思わず是非聴いてほしいです。
難点は、変奏曲のトラックが分かれていないこと。
(ナクソスから、リストのコンチェルトのカップリングで出ている、ゾルタン・コチシュのCDはちゃんと分かれてますからこっちもおすすめ)

ほんとに、ラフマニノフの2番とラプソディー。。。。。。どんだけうちにあるのか、数えるのも嫌になるくらいありますからね。
とくにラプソディーの方はピアニスト目当てやオケ目当てや、ほかの楽器のコンチェルト買っても、、、何かっていうとオマケで入っていたりするんだよねぇ。

このショルティ&カッチェンの2番は、なにしろショルティとカッチェンですからね、超高速です。スポーティーで、まるで「春の水」みたいですよ。
まあでも2番て、終わり方が何しろアレなんで、こういうスポーティーな演奏がいいんじゃないかと思いますね・・・・
(あ、わたし、ラフマニノフ好きですよ。念のため。)
ボールトとのほうも、標準からすると速めですが、よくコントロールされていると思います。まあこれは、ショルティ&カッチェンという暴走超特急を聴いたあとだからまともに聴こえるのかもしれない。



まあいいんです。
本日のお題はそんな超メジャーなラフ2とラプソディーではないのです!!!!!


ドホナーニのこの変奏曲は、ピアノとオケのためのヴァリエーションの類の中では、私はかなり大好きな作品。
ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」、リストの「死の舞踏」、フランクの「交響的変奏曲」とかと同じくらい好きです。

あとはピアノを習ってた人、というかYAMAHAの音楽教室で「作曲」の真似事みたいなことをやった人は、聴くと面白いと思いますね。

へ~~~~~~~~、って感心します。

作曲っていうのは自然に湧き起ってくるのを待つのが一番いいと思うんですよ、経験上。
みなさんだって、ふんふん鼻歌、お風呂DEショーのときや、ぐりとぐらやノンタンを読み聞かせするときに、でたらめにテケトーに歌っているときが、、一番自分に「神が降りた」と感じませんか?
お稽古で「作って来い」と宿題で渡されて、身構えて作った曲のしょーも無さと言ったら、、、、
でもああして、強制的に作るのも勉強になるっていうか、そういう時、きらきら星や世界中にあまたある、ありとあらゆる変奏曲を聴くと、「こういうやり方もあるんだね!」ってもう、そら、びっくりよ。



ドホナーニの変奏曲はまず、最初はちょっとおどろおどろというか(ここらへんはリストやバルトークとかマーラーちっく)な管弦楽の序奏で、どこが童謡じゃい?なところからスタートします。

序奏、テーマ、第1~第11変奏、フィナーレとあって、だいたい24分弱。

どの変奏も面白いです。それから最初のテーマ、ピアノとそれに合わせてくるファゴットが綺麗。
第3変奏はロシアというかラフマニノフちっくでそこから第4、第5変奏への流れがヨーロッパの列車の旅みたいなんですよ。行ったことないけど、兼高かおる世界の旅的な感じ。
第5変奏がリャードフみたいなメルヘンチックなオルゴール風で、これはおどろおどろしいドイツ・メ~ルヒェンな表現もいいだろうし、チャイコフスキーが愛したチェレスタみたいな雰囲気で弾いても素敵だと思います。第7変奏のワルツが一番キラキラで、目の前は映画『ラビリンス』のサラ(ジェニファー・コネリー)と魔王ジャレス(デヴィッド・ボウイ)の舞踏会の世界が広がります。なーんてうっとりしてると、どこのラヴェルさんですか?な部分もあるの。
そうこうしているうちに、ツァラトゥストラかジョン・ウィリアムスか???だったり、ブルックナー的な荘厳なコラールへなだれ込み、ピアノの大グリッサンドが華やかなフィナーレ。
そのまま「どうだー、すげーピアノだろ~~~~」って感じのド派手に終わらなくて、終わり方がもう、ラヴリーっていうか、スーザっていうか。


ドホナーニ(祖父)は最後の19世紀ロマン派的な扱いなんだけど、この曲聴いていると、リムスキー・コルサコフにも似ている気もするしハリウッド映画音楽的な感じもするし、20世紀の音楽家なんだなと思います。


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さて、今日は遅番。これからお仕事です。頑張るさー。

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TBS Vintage Classsic ~Julius Katchen

今日から東海道線が通常ダイヤに戻って、安心しています。
とりあえず、普通にお客さんが来てくれるのが嬉しい・・・JRの人、工事の人、みんなありがとう~。


18号&19号台風期間はちょうどナイトレンジャーとベレゾフスキーのコンサートにぶつかったので、もう、これは、いろんな意味で記憶に残りそうです。


さてさて、本日は、大好きなピアニスト、カッチェンの比較的新しいCDです。
新しいとは言え、録音自体はものすごく初期のもので、1954年、当時28歳のカッチェンがコンサートのために初来日した時のライヴ録音です。
(ちなみに、カッチェンがすでにその時フランスに活動拠点を移していたものの、日本の放送局が「アメリカ人の若い音楽家」を日本に呼ぶのはかなり思い切ったことだったそうで、実際ヨーロッパ以外の人で初めて日本でリサイタルをしたクラシック演奏家がカッチェンだったそうです。知らんかったー。)

TBSの地下倉庫からごっそり出てきたお宝テープをCDにして出しますよ、というシリーズの一環で2013年11月に発売されました。

久しぶりに生のピアノコンサートを聴きに行ったせいか、「ライヴ」っぽいものが聴きたい気分で取り出した1枚です。

まあその、カッチェンは録音においてほとんど編集をしなかった人なので、ある意味全てライヴみたいなもんなんですけども、(だから意外とほころびのあるままリリースした盤がわりとある)それでもスタジオ録音やステレオ時代に入ってからのものはそれなりに「レコーディング」に重きを置いていると思う。
中には暴走超特急みたいなのもあるけどね。


でもこの初来日のリサイタルのは、、、、迫力、疾走感、臨場感にスカッとするし、笑っちゃうくらい速く弾きすぎる曲もあれば、テンポをゆっくりとって情感たっぷりな表現もあったりして、色彩豊かでキラキラした1枚です。
グランドマナーにどっぷり浸れる。
1954年のモノラルですが、音の状態は思った以上にいいです。保存状態が良かったんでしょうね。ありがとうTBS。


このライヴ録音の中には、のちにカッチェンがライヴ録音したものやスタジオ録音したものも含まれていますが、

11.バルトークのミクロコスモス
12.バルトークのミクロコスモス
06.リストの葬送
05.英雄ポロネーズ
07.練習曲第7番
01.バラード第3番
03.スケルツォ第3番

はこれまで聴いたカッチェンの数種のスタジオ盤より気に入ってしまいました。

木枯らしや幻想はまー、アホかと思うくらいやたらと速くて、これ聴いたら『速すぎる』と批判されるときのアルゲリチや小山さんのほうがちゃんと考えて表現しているように思えます。
とにかく幻想はおかしいくらい速い。うん。どこが幻想じゃい、って感じで(苦笑)即興曲ってほうに重きを置きました、というか。。。


でも速すぎるとは言っても、音楽がメタメタっていうわけじゃなく、頭の中は某バレエのあーんなリフトやこーんなリフトが思い浮かぶ、、、色彩がとても豊かなのですよ。
こういう表現は舞台やライヴで許されるタイプのものだと思う。



個人的な好みではバルトーク2曲とリストの葬送だけど、一番の収穫はドビュッシーの『沈める寺』。
わたしはカッチェンのドビュッシーは「月の光」しか持っていなかったので、これを聴けて嬉しかった。
そしてこの演奏は、、、、、とても静謐で荘厳で神秘的で、、、、美しいです。おススメ。
カッチェンの芸術家としての完成度と録音技術が見事に一致したのは、シュタルケル、スークとのブラームスの三重奏だと思うんだけども、ソロピアノとしてはこの「沈める寺」はわたしにとって宝ものになりそうです。


TBS Vintage Classsic ショパン:幻想即興曲他

01. バラード 第3番 変イ長調 作品47
02. ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18 ≪華麗なる大円舞曲≫
03. スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 作品39
04. 子守歌 変ニ長調 作品57
05. ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 ≪英雄≫
06. ≪詩的で宗教的な調べ≫より 第7曲<葬送>
07. 練習曲 第7番 嬰ハ短調 作品25-7
08. 練習曲 第11番 イ短調 作品25-11≪木枯らし≫
09. 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
10. 前奏曲集 第1巻より ≪沈める寺≫
11. ≪ミクロコスモス≫ 第6巻より No.151<ブルガリアのリズムによる舞曲>第4番
12. ≪ミクロコスモス≫ 第6巻より No.153<ブルガリアのリズムによる舞曲>第6番
13. バレエ音楽≪恋は魔術師≫より<火祭りの踊り>
ユニバーサルミュージック 1954年12月ライヴ録音



舞台的、色彩的というと、もう1枚頭に浮かぶのがモントゥーが指揮したコンセトヴァトワールとの「ペトルーシュカ」。
祖父母らからロシア・メソードでピアノ教育を受けた『パリのアメリカ人』であるカッチェンがピアノを弾いているストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」
これもかなり面白いですよ!
技術的に破綻のないビシッと揃った、ペトルーシュカはいくらでもあるかもしれませんが、こんなにカラフルで活きのいい演奏はなかなかないと思います。
まあちょっと録音が古いなと思うのと、バレエ&ドラム・ファンとしては場面をつなぐドラムロールがカットされているのが残念なんですけどね。




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ボリス・ベレゾフスキー 静岡AOI コンサート


ベレゾフスキーの静岡AOIでのピアノリサイタルに行ってきました。

と~っても素敵な公演でした。


第二部で、携帯を鳴らした人がいて、それも2回、、、、同じ人だと思うんだけどさ、、、、、2回目はさすがに殺意に近いものが、、、げほんげほん。


いかんぞぅ、こんなことで怒っちゃいかんぞう。。。。


とにかく、劇場やコンサートホールに入ったら、電源は切ろうや。
休憩の後は特に要注意だよね。
たぶんみんな台風情報気になったから、休憩時はいろいろチェックしてただろうけども。

AOIって、かなり音が響くホールなんですよ。だから、マナーモードのバイブでもすごくまずくて、でも今回そういう感じの音はきこえなかったんですけどねぇ。
ああ、それだけはガックリでしたが。


でもコンサートはとても良かったです。

アンコールの最後の最後、ショパンのエチュードはかなり「え?ちゅーど?????」になってましたが。

オールロシアン・プロできて、メトネルの「川」にうるっときて、「イスラメイ」でうひょーすげー!!!!!!となり、アンコールのラフマニノフで至福でしたが、、、

ロシアモードのまま突入したショパンが、もう笑っちゃうくらい、どこのストラヴィンスキーさんというかなんちゅーか、
台風なんかに負けないぞ、という感じでした。

毎度例に出して申し訳ないですけども、何を弾いても『これがチェロだ文句あるか』という豪快なロストロポーヴィチっていうか、

ええもう。
ショパンで行きますよ、という最初っからそういうリサイタルなら違うんだろうけども、ほんとにアンコールでしか聴けないようなショパンでした。
ショパンコンクールでは絶対に落とされるだろうけども、こういうのが聴けるから、リサイタルっていいんですよね。


日本家屋では鴨居に頭が引っ掛かりそうなベレゾフスキー。コンサートグランドが、家庭用のグランドに見える不思議さですが、繊細なタッチにうっとりしました。
ラフマニノフのソナタはとても素敵でしたが、ある意味想定内の素敵さと言うか、定番というか盤石というか。
もちろん、今回のピアノソナタ第1番は日本では初めて弾く初演版だし、40分近い大作なんだけど。
その点、メトネルが本当に感動的で、涙が出そうになりました。たぶんそれは、この曲を実演で聴くのが初めてだったせいもあると思います。
また彼の弾くメトネルを聴いてみたい。。。。
楽しみにしていたバラキレフのマズルカとイスラメイ、特に最後のイスラメイは彼の本気度、真剣度、集中力が凄かったです。ブラボーでした。

アンコールで出てきたときはにっこにこで「セルゲイ・ラフマニノフ エチュード!」と言って演奏していました。
プレリュードのときは何にも言わず、ショパンの時は「フレデリック・ショパン、エチュード」と。

母も喜んでくれて良かったです。さすがに最後のショパンには目を丸くしていましたが、やはりメトネルとバラキレフに感銘を受けていました。
以前母がテレビでベレゾフスキーを見て、「この人ってどういう人?」と聞かれて、、、説明できなかったんですよ。
ベレゾフスキーの良さって、もう、実演聴いてもらうのが一番だと思うから。



最後の壮大な?マーク含めて、ベレゾフスキーには大感謝です。
今回は台風と重なっちゃったから、静岡でのんびり楽しめなかったと思いますが、これに懲りずにまた静岡に来てほしいです。









第一部
セルゲイ・ラフマニノフ: ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 op.28

休憩


第二部
ニコライ・メトネル: ピアノ・ソナタ ト長調 op.56 「牧歌」→ メトネル:忘れられたメロディop.38より第4曲「川の歌」、第3曲「祝祭の踊り」に変更
ミリー・バラキレフ: スケルツォ第2番 変ロ短調
ミリー・バラキレフ: マズルカ第2番 嬰ハ短調 マズルカ第4番 変ト長調 マズルカ第5番 ニ長調
ミリー・バラキレフ: イスラメイ(東洋風幻想)


アンコール
セルゲイ・ラフマニノフ:エチュード op.39-5
セルゲイ・ラフマニノフ:プレリュード op.23-5
フレデリック・ショパン:エチュード op.10-8 ハ長調









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今日はベレゾフスキーのコンサート 台風なんかに負けないぞぅ!


昨日京阪神のJR在来線が運休と聞き、新幹線は動くとはいえ、ちょっと心配していたんですが、、、

本日のベレゾフスキーの静岡でのリサイタルは無事に行われる模様です。

良かった~。
でも、遠方から来る人(来る時はともかく帰りだよね、問題は)のために、チケットの払い戻し対応もあるそうです。



AOIのページから引用


ボリス・ベレゾフスキー ピアノ・リサイタル」の公演開催について

本日の「ボリス・ベレゾフスキー ピアノ・リサイタル」は、予定どおり開催いたします。
ご来場の際には、天候状況、交通機関の運行状況等をご確認の上、安全にお気をつけてお越しいただきますようお願い申し上げます。

また、今回の公演に限った特別措置として、台風の影響によりご来場いただけなかったお客様に対して、チケット代の払戻しを行います。
チケットの払戻し申請期間は10月15日(水)~10月31日(金)とさせていただきます。払戻し方法の詳細につきましては、申請期間中に静岡音楽館AOI(054‐251‐2200)までお電話にてご連絡ください。
なお、払戻しの手続きにはチケットが必要となりますので、大切に保管いただきますようお願い申し上げます。






KAJIMOTOのベレゾフスキーのページ

今のところ静岡は小鳥も啼いててね、至って平和です。

母とは自転車で合羽で行く予定ですが、午後ひどいみたいなら、バスかなあ。
ま、最悪歩ける距離だからねー、ほんとに、恵まれてますよ。


ところで明日の朝、早番なんですが、そっちがアタシは。。。。

最悪自転車&合羽で行きます!!!!と言ったら、会社から「タクシー使え」との指示。

だってさあ。タクシーだって、争奪戦だろうよ、きっと・苦笑


とりあえず明日の朝は駅まで行って、自転車置き場に駐輪→様子見て静鉄かタクシー

ってか、よく考えたら、1時間ちょいで歩けるわなー。アタシ、清水までなら歩いたことあるし。(やつ山や護国神社あたりで迷わなければ。。。)
でもいくら合羽着ても、びしょびしょになるだろうし、無謀すぎるからやめておこう。


明日はね、どうせ台風で店は閑古鳥だろうから、いろいろ陳列変更とかする予定なんですよ。ふふふ。
これまでずっとずっと、超忙しい店を担当していたので、なかなかこういう陳列変更とか、販売分析って出来なかったんだけど、
今の店だとやりたい放題好き放題なので、それは有り難い。
もう、予定はばっちりなんだ。予定だけは!

あとは、、、、台風がひどからず、、、、ほどほどの台風(台風にほどほども何もないけど)であれば、店にたどり着けるからさ。
どうか電車、動いて下さーい!!!



ベレゾフスキーの話に戻って。今回は、イスラメイ聴けるのが楽しみなのよね。マズルカも大好きな4番と5番が入ってるし。
こういう曲って、仮にマイ・ラヴ・ハチャトゥリアンが作ったら、そーとーお行儀が悪いというか、やりたい放題趣味突っ走りな感じになるんだろうけども、
バラキレフのはそこは上手いことかくしてるのがすごいと思う。

わたしの愛聴盤はジュリアス・カッチェンの盤とエミール・ギレリスの古いリサイタル盤なのですが、ベレゾフスキーのコンサートでやると聞いてからは、それは封印。
(ファンタジーっつったらカッチェンですよ!)
我慢して我慢して、今回コンサートでやる曲は極力シャットアウト!

あまりにも知らない曲の場合は予習したりしますが、クラシックの場合はだいたいまっさらな状態で聴くようにしています。

まあクラシックの人気曲だと、いくら自分がシャットアウトしてても、ラジオや町で流れるから困るんだけどさ。
その点バラキレフは町で流れまくるってことはないから良かったけど。





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MIKHAILOVSKY CIPOLLINO 2014_10_12_soiree~ペテルブルク便り



ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんからのチッポリーノの写真。

お次はソワレです。

お忙しい中いつもありがとうございます!

オマール大好きさんによると、ヤフニュークのチッポリーノはスマートすぎるそうです。

クズネツォフの公演を何度もご覧になっている方にはちょっと物足りないのは仕方ないというか、、、



クズネツォフのレベルが高すぎるんだよ・断



絶対に日本でやってほしー。
夏休みとか廻ってほしー。ヘビロテするよ、あたしゃ。




※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします


MIKHAILOVSKY CIPOLLINO 2014_10_12_soiree













チポリーノ:アンドレイ・ヤフニューク
レディソチカ(コカブちゃん):アンナ・クリギナ
さくらんぼ伯爵:ヴィクトル・レベデフ
さくらんぼ伯爵姉妹:エレナ・トゥルシナ、アナスタシア・ロマノワ
マグノリア(木蓮さん):スヴェトラーナ・ベドネンコ
レモン王子:デニス・モロゾフ
トマト警察署長:ウラディーミル・ツァル
ぶどう:ニコライ・アルジャエフ
かぼちゃ:デニス・トルマチョフ
なし教授:アンドレイ・マスロボエフ
チポローネ(チポリーノのパパ):パーヴェル・マスレンニコフ
チポーラ(ママ):アリア・グルホワ
チポレッタ(妹):ユリア・ズワレワ
コカブのお父さん:アレクセイ・マラーホフ
コカブのお母さん:クリスティーナ・マフヴィラーゼ
レディショーナク(レディソチカのお兄さん):エカテリーナ・ホメンコ
サボテン庭師、指揮者:マクシム・ポドショーノフ

レモンの衛兵、警官、農民、オーケストラ、お花、お客さま:コール・ド・バレエ

ああ、魅惑のキャストです。観たいですー。



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MIKHAILOVSKY CIPOLLINO 2014_10_12_matinee~ペテルブルク便り




ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから2014年10月12日ミハイロフスキー劇場の「チッポリーノ」のキャストと写真をおくっていただきました。

お忙しい中いつもありがとうございます!

まずは取り急ぎマチネから。

黄葉の美しい劇場へのアプローチ(ちょびっとマノンレスコーのポスターが見えるのわかりますか?)や、劇場の外観、マノンレスコープレミアのポスター、
キャスト表、カーテンコールの模様などです。





※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします


MIKHAILOVSKY CIPOLLINO 2014_10_12_matinee

 





チポリーノ:アレクセイ・クズネツォフ
レディソチカ(コカブちゃん):アンナ・クリギナ
さくらんぼ伯爵:マリオ・ラブラドール
さくらんぼ伯爵姉妹:エレナ・トゥルシナ(デビュー)、アナスタシア・ロマノワ(デビュー)
マグノリア(木蓮さん):イリーナ・コシェレワ
レモン王子:マラト・シェミウノフ
トマト警察署長:マクシム・ポドショーノフ
ぶどう:ニコライ・アルジャエフ
かぼちゃ:ロマン・ヴォルコフ
なし教授:アントン・アパシキン
チポローネ(チポリーノのパパ):パーヴェル・マスレンニコフ
チポーラ(ママ):アンナ・ノヴォショーロワ
チポレッタ(妹):ユリア・ズワレワ
コカブのお父さん:レオニード・キシル
コカブのお母さん:ズヴェズダナ・マルティナ
レディショーナク(レディソチカのお兄さん):ヴェロニカ・イグナティエワ
サボテン庭師、指揮者:ウラディーミル・ツァル

レモンの衛兵、警官、農民、オーケストラ、お花、お客さま:コール・ド・バレエ

オーケストラ・ソロ:
アレクサンドル・シメリョフ(ヴァイオリン)
ミハイル・ネムチェンコ(オーボエ)
エレナ・ユルチュク(ヴィオラ)

ステージマネージャー:サーシャ・コノネンコ
指揮:ワレンティン・ボグダノフ


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