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ペテルブルク便り~2014年10月10日ミハイロフスキー劇場「白鳥の湖」 キャストと写真


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから2014年10月10日、ミハイロフスキー劇場の「白鳥の湖」のキャスト表と、カーテンコールのお写真をおくっていただきました!

お忙しい中いつもありがとうございます!




※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします




やはり、ここはペレンであるべきでした。
スーシャにappearanceが似てるので少し期待があったのですが、スタイルが…
彼女はとても上手いです。上半身は嫋やかで、波のような動きで素晴らしいです。
でも、チュチュはダメ。
太くて短い足が致命的ですね、
後ろのコールドの方が圧倒的にスタイルが良くて…
サラファーノフも彼女と踊る時は滅茶苦茶シリアスで…手を離した瞬間にホッとしてるのがわかる感じです。
相当重いのでしょうね。
なんか…白鳥観て、初めて笑いがでましたよ…
ソボレワは恐ろしくスタイルが良いです。
ウリヤーナとかスコーリク体型ですね。
その上、かなり上手いので期待大です。



ミーシャ、クズネツォフ、カミロワ、アストレイコ、ザリポワ他


ツァルとグサロワ


シヴァコフ、モロゾフ


ミーシャ、ヴォロンツォーワ



ミーシャ、ヴォロンツォーワ




アンナさんだよ~。







みんな元気ですかね。
冬が待ち遠しいね!

Одетта-Одиллия Анжелина Воронцова(лауреат междкнародных конкурсов)
Принц Зигфрид Леонид Сарафанов(лауреат междкнародных конкурсов)

Злой гений Михаил Венщиков
Владетельная принцесса Звездана Мартина
Наставник Андрей Брегвадзе
Шут Алексей Кузнецов

В танцах учасвуют:
Па-де-труа
Валерия Запасникова
Анна Науменко
Андрей Яхнаюк
Большие лебеди
Илина Кошелева(лауреат междкнародных конкурсов)
Светлана Бедненко(лауреат междкнародных конкурсов)
Анастасия Собалева
Маленькие лебеди
Вероника Игнатьева(лауреат Международного конкурса)
Елена Никифорова
Екатерина Хоменко
Анна Кулигина
Неаполитанский
Юлия Каримова(лауреат Международного конкурса), Константин Килинчук(дебют)
Венгерский Екатерина Гусарова , Владитир Цал
Мазурка
Алла Матвеева, Юлия Камилова
Денис Алиев, Алексей Малахов
Испанский
Мариам Угрехилидзе ,Кристина Махвиладзе
Михаил Сиваков(лауреат Международного конкурса)
Денис Морозов(дипломант Международного конкурса)
Невесты принца
Ольга Астрейко , Анна Науменко,
Юлия Балагурова , Анастасия Романова ,
Виктория Зарипова , Елена Трушина



Соло в оркестре:
Александр Шмелёв(скрипка) , Евгений Пестов(гобой)
Вадим Мессерман(виолончель),(заслуженный артист России)
Константин Стуков(корнет)(лауреат Международного конкурса)
Анастасия Лисицына(арфа) (лауреат Всеросийского конкурса)



Спектакль ведёт Павел Шаршаков
Дирижёр-Павер Клиничев

2014年10月10日
「白鳥の湖」ミハイロフスキー劇場

出演:

アデッタ/アディーリャ(オデット/オディール): アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ(国際コンクール入賞)
ジークフリート王子 : レオニード・サラファーノフ(国際コンクール入賞)

悪の天才: ミハイル・ヴェンシコフ
王妃:ズヴェズダーナ・マルティナ
家庭教師: アンドレイ・ブレグヴァーゼ
シュート(道化): アレクセイ・クズネツォフ

パ・ド・トロワ: 
ヴァレリア・ザパスニコワ
アンナ・ナウメンコ 
アンドレイ・ヤフニューク
大きな白鳥たち:
イリーナ・コシェレワ(国際コンクール入賞)  スヴェトラーナ・ベドネンコ(国際コンクール入賞)  アナスタシア・ソボレワ 
小さな白鳥たち:
ヴェロニカ・イグナチエワ(国際コンクール入賞)
エレーナ・ニコフォロワ
エカテリーナ・ホメンコ 
アンナ・クリギナ

ナポリターナ (ナポリの踊り):
ユリア・カリモワ  コンスタンティン・キリンチュク(デビュー)
ハンガリーの踊り:
エカテリーナ・グザロワ ウラディーミル・ツァル
マズルカ(ポーランドの踊り):
アラ・マトヴェエワ  ユリア・カミロワ  
デニス・アリエフ  アレクセイ・マラーホフ
スペインの踊り:
マリアム・ウグレヒリーゼ  クリスティーナ・マフビラーゼ  
ミハイル・シヴァコフ(国際コンクール入賞)
デニス・モロゾフ(国際コンクールディプロマ受賞)
王子の花嫁候補:
オリガ・アストレイコ   アンナ・ナウメンコ
ユリア・バラグロワ   アナスタシア・ロマノワ
ヴィクトリヤ・ザリポワ  エレナ・トルシナ


オーケストラ・ソロ:
ヴァイオリン/アレクサンドル・シメリョフ
オーボエ/エフゲーニー・ペストーフ
チェロ/ワディム・メッセルマン (ロシア功労芸術家)
コルネット/コンスタンティン・ストゥコフ(国際コンクール入賞)
ハープ/アナスタシア・リシツィナ(全ロシアコンクール優勝)


ステージ・マネージャー:パーヴェル・シャルシャコフ


指揮者:パーヴェル・クリニチェフ







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あぶない…

台風被害で東海道線は興津から富士まで不通になっています。
私は今月から静岡から離れたとある店舗にいるんですが、当然電車通勤。
台風のあとは遅番だから気が付かなかったんですが、今日久々の早番で、静岡駅に着いたら!乗るはずの電車がない!次の電車まで1時間!
かなり本数減ってました…。
がっくし…。
タクシーにするか、自転車置き場まで戻って自転車にしようか迷いましたが(約1時間弱で行けるから)、線路沿いとはいえ、何しろ方向音痴だし、(途中で小高い山があるんで、そこをうまく迂回するのが苦手なのよ)ぶっつけ本番は危険だから、結局私鉄に乗ってます。

明日からどうしようかなあ。
運動がてら自転車にするか…

は~、でもやりたい仕事があって、早めに静岡駅のロッカールームに着いてたから良かったわ。
いつもの時間ピッタリだったら私鉄に移動するのも危かった(静岡駅と新静岡は5、6分離れてるのよ)

私はまだましで、由比とかから来てる人たちは新幹線で新富士から来たり、車で興津まで出て来たりだから、贅沢言えませんが…。
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Bryan ADAMS~TRACKS OF MY YEARS~ ロン毛のブライアン届きました


以前「20歳前後より老けてるのはどういうことだよ」とネタにした、ロン毛のブライアンがジャケット写真のCDが我が家に届きました。

アルバムタイトル『TRACKS OF MY YEARS』はスモーキン・ロビンソン&ミラクルズの『The Tracks of My Tears』の語呂合わせ。そのまんまです。


ブライアン曰く、『ディープ・パープルの遠征ツアーバスから這い出してきたようなこの男は間違いなく16歳の自分自身。髪も自前だよ。』とのこと。
中東での生活を終えて一家でカナダへ戻ってきた1970年代半ば。
カナダ、ノース・バンクーバーで美術と写真のクラスで一緒だった友人が撮影したポートレイト。
ちなみにカメラは旧ソ連製の35ミリ ゼニットカメラで、この頃は休み時間に学校の中庭でお互いを撮影しあっていたそうです。
(ゼニット!これまた懐かしい。知らない人はメカ好きのアナログ世代のお父さんに聞きましょう。)

このポートレイトは学校の先生からの評価は得られませんでしたが、40年後にこうしてジャケットに使われることになりました。
ちょうどこの頃ブライアンは自分には音楽しかないと思い始めたころだったそうで、
『収録曲のオリジナルの大半はこの写真の撮られた時代のものだったし、ラジオでもよく流れていた。
あこそまで髪を伸ばしている子供なんて、僕の学校にはいなかった。
ただひたすらミュージシャンになることを夢見ていた。
音楽こそが自分の生きる道だと完全に心を決めた時期だった。
それから髪は短くなったけど、それ以外は本質的に何もかわっていない』

今回はダウンロード意外だと日本盤のデラックス・エディションが先に入手できるのでそちらを買いました。

ブックレットは
ブライアン自身のライナーノーツが2ページ。
45回転シングルレコード盤を模したデザインワークが素敵な各曲のクレジットが17ページ。
スタッフロールが2ページ。
あとは日本盤なので日本語解説・歌詞・対訳ブックレットもついています。
(11曲盤の場合これはどうなるのかな?11曲バージョンの写真になるのか、全然なしになるのか?)

2008年の『11』から6年ぶりの『TRACKS OF MY YEARS』は、ライヴ盤やサントラ、ベスト盤を除くとスタジオアルバムとして通算11作目。
新曲1曲と映画のサントラに提供した楽曲1曲意外は50~70年代の曲のカバー集で、デヴィッド・フォスターとボブ・ロック、ブライアン・アダムスのプロデュースです。


現在ヴァーヴ・レコードを率いているデヴィッド・フォスターからの依頼で実現したこのカバー集。
フォスターとは同じカナダ人ですが、フォスターの出した選曲の基準は『アメリカのチャートでトップ10入りした作品』。
レコーディングは2年かけて行われましたが、実質トータルで3か月くらいだそう。
何十年も、この手のカバーアルバムを作ろうという話はマネージャーとの間であったそうですが、なかなか実現しませんでした。
ただコピーしてライヴで演奏して自分たちや観客が楽しむのと、『ブライアン・アダムスの作品』として販売するのは全然話が違うからです。

世の中には埋もれた楽曲がカバーによって見いだされ、結果「カバーのほうが良い」ということもありますが、実際既存の楽曲をカバーするのはとてもナーヴァスな作業です。
今回実現した背景の一つにデヴィッドの会社がアメリカのレコード会社であるということもあるそうで、『久しぶりにアメリカのレコード会社からのアルバム制作の依頼だったからすごく興奮したっていうのもある。そういうのは1990年代以来、無縁だったから』と語っています。

ブライアン自身が70年代当時本当に大好きではまっていた楽曲はもっともっとロック色の濃い、ハードロックテイストの濃いもので、そういう本人の趣味に走った選曲だったらディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、ザ・フーの楽曲が主だったものになったでしょうが『僕が「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をやっても意味がない』ということで却下。
(もちろん彼らにもトップ10ヒットが多々ありますが)

選曲の基準はまずデヴィッド・フォスターの『アメリカンチャートでのトップ10入りしたもの』という条件。

次に『ブライアン・アダムスがデビューする前の時代の曲』
75年から78年ごろ(16歳から19歳)、ラジオで流れる曲を貪欲に吸収していた頃のものであること。
その時代、当時というある一定のときに存在していた、ブライアン自身が覚えている曲。
(だから80年代や今の曲は対象外)

そしてもう一人のプロデューサー、ボブ・ロックも、ブライアンにカバーアルバムを作ろうと決心させた一人だそうですが、彼の言葉、
『君自身が気に入るだけじゃなく、みんなにその存在を知らせたくなるような作品を作ろう』もブライアンの背中を押しました。
結果、必ずしもセレクトした曲全てが若かった当時影響を受けたわけではないけれど、多くのアーティストにカバーされ歌い継がれてきている作品は結局人々の心をとらえて離さないものだし、ブライアンもその曲から『逃げられなかった』『耳にこびりついていた』と記しています。
あの当時はラジオは今ほどジャンル分けされておらず、選り好みせず、なんでもかんでも流れていました。



収録曲はブライアンの作品2曲を除く15曲は、ポップス、ロック、R&Bの70年代どこにいても耳にしたナンバーばかりです。
30~40曲ほど、ありとあらゆる曲をレコーディングした中で、あまりにもオリジナルに近すぎるものは外し、アコースティックギターかデヴィッドのピアノで録って手ごたえを感じたものをチョイス。
すぐそこにあって目の前でドーンとあるようなサウンドを目指したそうです。



(ちなみにブライアンがラジオで夢中になっていたのは先にあげたディープ・パープル、ザ・フーはじめ、デヴィッド・ボウイ、ハンブル・パイ、世代が少し上のビートルズやローリング・ストーンズ。
リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジ、エリック・クラプトン、ミック・ロンソン、ピート・タウンゼントたちスーパーギタリストの全盛期でした。
ほかにはバッド・カンパニー、アリス・クーパー、CCR、CSNY、サイモン&ガーファンクル、ジャニス・ジョップリン、スティーヴィー・ワンダーなどなど。)

日本盤デラックス・エディション
トラックス・オブ・マイ・イヤーズ
1. エニイ・タイム・アット・オール
2. シー・ノウズ・ミー
3. 愛さずにはいられない
4. 涙の口づけ
5. レイ・レディ・レイ
6. ロックンロール・ミュージック
7. ダウン・オン・ザ・コーナー
8. ネヴァー・マイ・ラヴ
9. サニー
10. トラックス・オブ・マイ・ティアーズ
11. 神のみぞ知る
12. ユーヴ・ビーン・ア・フレンド・トゥ・ミー (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
13. ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
14. カモン・エヴリバディ (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
15. 遙かなる河 (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
16. ユー・シュック・ミー (日本盤&海外デラックス盤ボーナス・トラック)
17. レット・イット・ビー・ミー (日本盤ボーナス・トラック)
ユニバーサル ミュージック





輸入盤・デラックス・エディション
Tracks of My.. -Deluxe-

1. "Any Time At All" 2. "She Knows Me" 3. "I Can't Stop Loving You"
4. "Kiss and Say Goodbye" 5. "Lay Lady Lay" 6. "Rock and Roll Music"
7. "Down on the Corner" 8. "Never My Love" 9. "Sunny"
10. "The Tracks of My Tears" 11. "God Only Knows"

Deluxe Edition Bonus Tracks
12. "You've Been a Friend to Me" 13. "Help Me Make It Through the Night" 14. "C'mon Everybody"
15. "Many Rivers to Cross" 16. "You Shook Me"
Verve 10月27日発売 輸入盤



輸入・通常盤
Tracks of My Years

1. Any Time At All 2. She Knows Me  3. I Can't Stop Loving You
4. Kiss And Say Goodbye 5. Lay Lady Lay 6. Rock And Roll Music
7. Down On The Corner 8. Never My Love 9. Sunny 3:30
10. The Tracks Of My Tears 11. God Only Knows
Verve




参加ミュージシャン
ブライアン・アダムス:ヴォーカル、アコースティック・ギター、ベース
デイヴィド・フォスター:ピアノ、キーボード
ゲイリー・ブレイト:ピアノ、オルガン
ミッキー・カリー:ドラムス
キース・スコット:エレクトリック・ギター、エバウ・ギター
マイケル・トンプソン:エレクトリック・ギター

ラスティ・アンダーソン:エレクトリックギター
ジョッシュ・フレッセ:ドラムス
ノーム・フィッシャー:ベース
ボブ・クリアマウンテン:ベース
クリス・スティール:パーカッション

1. "Any Time At All" Lennon-McCartney

オリジナルはビートルズの『エニ・タイム・アット・オール』
Beatles : Any Time at All : Live in Washington DC : rare

『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!/HARD DAYS NIGHT』(1964年)のB面一曲目。


こちらは今年、ロンドンのBush Hallでのライヴ
Bryan Adams - Anytime At All (live at Bush Hall)

これはピアノとギターだけのシンプルな演奏ですが、ベースパートの音符が好きな曲。

2. "She Knows Me" Bryan Adams, Jim Vallance


Bryan Adams - She Knows Me (Lyric Video)


こちらはブライアン・アダムスのオリジナル作品でジム・ヴァランスと作ったもの。
ジムとのオリジナルをいくつかレコーディングし、最終的にアルバムに入れたのがこの曲。
良質なポップソングに仕上がっています。

新曲がジムとの作品と聞き、80年代世代としてはわーお!となったのですが、曲自体は以前からキープされていたもののようです。
ジムとブライアンは90年代後半からは決別状態でしたが、2005年に『11』で久しぶりにジムの名前をアルバムの中で見つけて嬉しかったものです。
わたしにとっては、ある年代の人がレノン/マッカートニーが特別なように、アダムス/ヴァランスのクレジットはたまらないものがあります。
バンクーバー五輪のブライアンの公式ソング以降は、ジムはほとんど引退しているような感じだから、今後はアダムス/ヴァランスのクレジットを見るのはもっとまれになるんでしょうね。

Bryan Adams - She Knows Me (2014) (LIVE) (Wetten Dass?) (04.10.14) New Album/CD: Tracks Of My Years

これはライヴにて

3. "I Can't Stop Loving You" Don Gibson

Ray Charles I Can't Stop Loving You

レイ・チャールズが1962年にカバーして全米・全英1位を獲得した名曲。
年間チャートではアメリカで2位、イギリスで10位となり、今もいろいろなアーティストがカバーしています。

Don Gibson & The Jordanaires -I Can't Stop Loving You (1963).

こちらがドン・ギブソンのオリジナル。1958年に発表したカントリーソングでした。

4. "Kiss and Say Goodbye" Winfred Lovett

The Manhattan-Lets just kiss and say goodbye.

オリジナルはマンハッタンズの「涙の口づけ」
1976年全米1位獲得曲で年間チャート6位のミリオンヒットです。

ボブ・ロックとの共同プロデュース作品




5. "Lay Lady Lay" Bob Dylan

Lay Lady Lay (Bob Dylan) 45 RPM

オリジナルはボブ・ディランの10枚目のアルバム、1969年『ナッシュヴィル・スカイライン』からのシングルで、全米7位、年間52位となった曲。
ボブ・ディランがカントリーに傾倒してたときのもので(賛否両論だそうですが)、そのためか彼の曲としてはフレンドリーというかラジオジェニック、普通に歌いやすい楽曲で、こちらもいろんな人がカバーしています。

もう、これはですねー、元がボブ・ディランだってのもあるんだけども、これぞボブ・ディラン節っていう感じの完コピから全然違うのまで、たくさんあって、面白いです。

ブライアンのカバーはちょっと声が高く(1オクターヴ高い)、よりメロディックになっています。


わたしがこの曲を初めて知ったのは、デュランデュランのカバー、、、じゃなくて、それより約10年前ですな、1984年のエヴァリ・ブラザーズのカバーです。
The Byrdsやアイズレー・ブラザースやシェール、キース・ジャレtットのカバーやボブ・ディランのオリジナルを聴いたのはそのあとですね。

The Everly Brothers - Lay, Lady, Lay (1984)

いい曲ですね。





6. "Rock and Roll Music" Chuck Berry

Chuck Berry - Rock And Roll Music

オリジナルはチャック・ベリーの1957年、全米2位獲得曲。


もっともブライアンはビートルズの歌だと思っていたそうです。
ビートルズは1964年の『ビートルズ・フォー・セール』でカバーし、大ヒット

The Beatles - Rock and roll music Live HQ



わたしがよく聴いてたのはというか、うちで流れていたのは、ビートルズであるか、チャック・ベリーかというより、、、、

ビーチボーイズだと思う。

The Beach Boys - Rock and Roll Music


チャック・ベリー自身、いろんな感じで歌ってるんだけども、ブライアンのはビートルズに近いような雰囲気でした。

7. "Down on the Corner" John Fogerty

Creedence Clearwater Revival - Down on the Corner 1969

オリジナルはCCRの1969年全米3位獲得曲。
1969年の『Willy and the Poor Boys』は名曲揃いで、一家に一枚的なアルバムなんですけども、(わたしの大好きな『コットンフィールド』も入ってます。これはエヴァリ・ブラザーズやビーチボーイズバージョンもあるけど、CCRのが一番好き!)A面の一曲目がこの『ダウン・オン・ザ・コーナー』
B面の一曲目が『フォーチュネイト・サン』です。

John Fogerty - Down on the Corner - Bospop Weert (13-07-2014)

こちらは今年の夏のネルシャツ親父、ジョン・フォガティのコンサートで。

ブライアンのカバーはシンプルでストレートな雰囲気でした。

8. "Never My Love" Don Addrisi, Dick Addrisi

THE ASSOCIATION - Never My Love [1968]

オリジナルは、コーラスの美しいバンド、アソシエーションの1967年全米2位、年間20位の大ヒット曲。
この曲の前の『ウェンディ』で全米1位(年間4位)を獲得している究極のラヴソング。(日本語タイトルは『かなわぬ恋』ですが、歌詞は終わらない恋を歌ってます)

ブライアンのカバーはシンプルなソロ・ヴォーカルと、スライドギターが印象的な仕上がりになってます。


9. "Sunny" Bobby Hebb

Bobby Hebb - Sunny

1963年、ケネディ大統領暗殺の翌朝にボビー・ヘブが書き上げた楽曲を、売り込み続けて3年目にようやく歌手デビューし、全米2位となった名曲。
フランキー・ヴァリ、ボニーM、シェール、スティーヴィー・ワンダー、ジャミロ・クワイなども歌っていますが、私が覚えているのはマーヴィン・ゲイのカバーかな。


ブライアンのカバーはリバーブがきいているせいか、ちょっとムーディな感じの仕上がりになってます。


10. "The Tracks of My Tears" Robinson, Moore, Tarplin

Smokey Robinson & The Miracles - Tracks Of My Tears


アルバムタイトルの由来になった、1965年R&Bチャート2位、全米チャート16位となったスモーキーロビンソン&ミラクルズの大ヒット曲。
アレサ・フランクリン、ブライアン・フェリー、リンダ・ロンシュタッドのカバーも有名です。


Linda Ronstadt - The Tracks Of MyTears (1975)

わたしはやっぱりリンダのカバーが好きです。

ブライアンのカバーはなんだろうなあ、カントリーロックと言うか、ブルースっぽいというか、そんな感じ。


11. "God Only Knows" Brian Wilson, Tony Asher

The Beach Boys - God only knows (1966) fully restored video

ビーチボーイズの1966年の『ペットサウンズ』収録曲で、シングル『素敵じゃないか』のカップリング曲で出されましたが、単体としてもチャートインし、全米では39位、全英2位を記録。
デヴィッド・フォスターのアメリカンチャート10位という条件からは外れていますが、この当時ポール・マッカートニーが史上最高の曲と称賛した名曲です。

Carl Wilson of The Beach Boys - God Only Knows Live 1976

カール。。。。あかん、これ見てたら泣けてくるわー。


ビーチボーイズの曲は入れてくるだろうと思ってたのですが、それにしても『神のみぞ知る』をチョイスするとは。
そして、カールの天使の歌声に敬意を表してなのか、ブライアンのカバーはめちゃくちゃシンプル、思い切ったアレンジで、マイケル・トンプソンのギターも入ってはいますが、ほぼ、フォスターのピアノだけというもの。



Deluxe Edition Bonus Tracks

12. "You've Been a Friend to Me" Adams

Bryan Adams - You've Been A Friend To Me

これはブライアンのファンと、ジョン・トラボルタ、ロビン・ウィリアムスのファンしか知らないような曲ですが、2009年の映画、『OLD DOG』の主題歌です。
このPVは映画のサントラと同じバージョンなのでしょうかね。わたしは持ってないのですが。
ブライアンの音源では、ライヴ盤『Bare Bones』で持っていますが、このカバーアルバムでのYou've Been A Friend To Meは全てブライアンの演奏になっています。


13. "Help Me Make It Through the Night" Kris Kristofferson

これは先にリタ・クーリッジとのデュエットを貼り付けちゃいますが(だって素敵なのよ~)
Help Me Make It Through The Night  Kris Kristofferson and Rita Coolidge


名シンガーソングライター、クリス・クリストファーソンの1970年『クリストファーソン』収録曲
Help me make it trought the night - Kris Kristofferson

クリスがフランク・シナトラのインタビューからインスパイアされて作ったというこの『一人ぼっちの夜』はプレスリー、ジェリー・ルイス、オリヴィア・ニュートン・ジョン、アンディ・ウィリアムス、サミー・スミスほかたくさんのカバーがあります。グラディス・ナイトも歌っていましたね。


14. "C'mon Everybody" Eddie Cochran, Jerry Capehart

Eddie Cochran - C'mon Everybody

1960年わずか21歳で亡くなったエディ・コクランの1959年全英4位のヒット曲で、ブライアン・アダムスのコンサートではおなじみ。大阪城ホールでの1994年公演ではアンコールでやってました。
もしかしたらブライアンはハンプル・パイやストレイ・キャッツのカバーを通して知ったのかもしれませんが。

15. "Many Rivers to Cross" Jimmy Cliff
Jimmy Cliff - Many Rivers To Cross

オリジナルはジミー・クリフの1963年のナンバーで、ジミー自身の映画、『ハーダー・ゼイ・カム』でも使われた「遥かなる河」
80’s世代としてはUB40のカバー(1983年)も懐かしいですが、、

うちでは断然これ、ジョー・コッカ―!
Joe Cocker - Many Rivers to Cross [Rockpalast Loreley 1983]


ブライアンのはジョーに近いのかな。(少なくともレゲエではない。)



16. "You Shook Me" Willie Dixon, J.B. Lenoir
オリジナルはベーシスト、シンガーソングライター、そして元ボクサーだったという、シカゴブルース界の重鎮だったウィリー・ディクソンの作品。
ブルースロックの古典です。
Willie Dixon - You Shook Me


Muddy Waters - You Shook Me

マディ・ウォーターズが1961年にリリースして大ヒットしました。

Led Zeppelin - You Shook Me [Remastered]

たぶん初めて聴いたのはツェッペリンのカバーだと思います。
B.Bキングやエッタ・ジョーンズ、はそのあとで聴いたと思う。


ブライアンのはツェッペリンテイストですね。

17. "Let It Be Me" Gilbert Becaud, Manny Curtis, Pierre Delanoe

The Everly Brothers - LET IT BE ME

1970年、エヴァリ・ブラザーズの全米7位のヒット曲。

ブライアンのカバーも他の多くのカバーのように、エヴァリ・ブラザーズのものを元にしていますので、雰囲気はだいたいそっちに近いというか、
まあ、エヴァリ・ブラザーズのともかなり違うけども、でも、これが同じ曲ってのはわかるのよ。

でもね、ほんとのほんとのオリジナルであるシャンソン。
ジルベール・ベコーのオリジナルは、そもそも、テンポが全然違う!びっくり!
Je t'appartiens Gilbert B�・caud








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ペテルブルク便り~2014年10月9日 ミハイロフスキー劇場「白鳥の湖」キャスト


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから10月9日のミハイロフスキー劇場の「白鳥の湖」のキャスト表を送っていただきました。

お忙しい中いつもありがとうございます!




※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします





フィルソワ夫妻、カミロワ、ノヴォショーロワさん、マラーホフさん、ミーシャ、ツァル等、元気でしたよ。
ソバレワは正にピーテルのバレエダンサーでとても良かったです。
でも、キャスト表を見てダンサーの顔が浮かぶ確率がマールイよりマリインカの方が遥かにたかくなってることに、自分でビックリしました。
まぁ、最近はマリインスキーを観る回数がマールイを観る回数の倍以上ですから仕方ないですね




写真はクリックすると大きくなります。
文字に起こしたのが下になります。

名前と顔の一致するダンサーが減りましたね。。。世代交代は仕方ないのですが、ちょっと寂しい。
やはりみられるときに観ておかないと駄目ですね。


Одетта-Одиллия Екатерина Борченко(заслуженная артистка России )
Принц Зигфрид Виктор Лебедев ; дебют (лауреат Всеросийского конкурса)

Злой гений Владимир Цал
Владетельная принцесса Звездана Мартина
Наставник Андрей Брегвадзе
Шут Денис Трмачёв

В танцах учасвуют:
Па-де-труа
Анастасия Соболева(лауреат междкнародных конкурсов)
Анна Науменко
Никита Назаров
Большие лебеди
Илина Кошелева(лауреат междкнародных конкурсов)
Светлана Бедненко(лауреат междкнародных конкурсов)
Валерия Запасникова
Маленькие лебеди
Юлия Тикка(лауреат Международного конкурса)
Вероника Игнатьева(лауреат Международного конкурса)
Екатерина Хоменко
Анна Кулигина
Неаполитанский
Нина Османова(лауреат Международного конкурса) , Никита Кулигин
Венгерский Екатерина Гусарова , Михаил Венщиков
Мазурка
Алла Матвеева, Юлия Камилова
Сергей Стрелков(лауреат Международных конкурсов), Алексей Малахов
Испанский
Мариам Угрехилидзе ,Кристина Махвиладзе
Михаил Сиваков(лауреат Международного конкурса)
Денис Морозов(дипломант Международного конкурса)
Невесты принца
Ольга Астрейко , Анна Науменко,
Юлия Балагурова , Анастасия Романова ,
Виктория Зарипова , Елена Трушина



Соло в оркестре:
Александр Шмелёв(скрипка) , Евгений Пестов(гобой)
Вадим Мессерман(виолончель),(заслуженный артист России)
Константин Стуков(корнет)(лауреат Международного конкурса)
Анастасия Лисицына(арфа) (лауреат Всеросийского конкурса)
,


Спектакль ведёт Саша Кононенко

Дирижёр-Павер Клиничев

2014年10月9日
「白鳥の湖」ミハイロフスキー劇場

出演:

アデッタ/アディーリャ(オデット/オディール): エカテリーナ・ボルチェンコ(ロシア功労芸術家)(国際コンクール入賞)
ジークフリート王子 : ヴィクトル・レベデフ (全ロシアコンクール入賞)

悪の天才: ウラディーミル・ツァル
王妃:ズヴェズダーナ・マルティナ
家庭教師: アンドレイ・ブレグヴァーゼ
シュート(道化): デニス・トルマチョフ

パ・ド・トロワ: 
アナスタシア・ソボレワ (国際コンクール入賞)
アンナ・ナウメンコ )(国際コンクール入賞)
ニキータ・ナザロフ
大きな白鳥たち:
イリーナ・コシェレワ(国際コンクール入賞)  スヴェトラーナ・ベドネンコ(国際コンクール入賞)  ヴァレリヤ・ザパスニコワ 
小さな白鳥たち:
ユリア・ティッカ(国際コンクール入賞)
ヴェロニカ・イグナチエワ(国際コンクール入賞)
エカテリーナ・ホメンコ 
アンナ・クリギナ

ナポリターナ (ナポリの踊り):
ニーナ・オスマノワ(国際コンクール入賞) ニキータ・クリギン
ハンガリーの踊り:
エカテリーナ・グザロワ ミハイル・ヴェンシコフ
マズルカ(ポーランドの踊り):
アラ・マトヴェエワ  ユリア・カミロワ  
セルゲイ・ストレルコフ(国際コンクール入賞)  アレクセイ・マラーホフ
スペインの踊り:
マリアム・ウグレヒリーゼ  クリスティーナ・マフビラーゼ  
ミハイル・シヴァコフ(国際コンクール入賞)
デニス・モロゾフ(国際コンクールディプロマ受賞)
王子の花嫁候補:
オリガ・アストレイコ   アンナ・ナウメンコ
ユリア・バラグロワ   アナスタシア・ロマノワ
ヴィクトリヤ・ザリポワ  エレナ・トルシナ


オーケストラ・ソロ:
ヴァイオリン/アレクサンドル・シメリョフ
オーボエ/エフゲーニー・ペストーフ
チェロ/ワディム・メッセルマン (ロシア功労芸術家)
コルネット/コンスタンティン・ストゥコフ(国際コンクール入賞)
ハープ/アナスタシア・リシツィナ(全ロシアコンクール優勝)


ステージ・マネージャー:サーシャ・コノネンコ


指揮者:パーヴェル・クリニチェフ







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ネタバレです。 ナイトレンジャー渋谷2日目 セットリスト

とりあえず忘れちゃうといけないのと、初日を見に行った友人の話を聞くと、なんか半分くらい曲を入れ替えてきてるから、2日目のセットリスト、書いちゃいます。
セットリストで検索に来ているひと多いし。

でも一応、ネタバレなので、読みたくない人は読まないでくだされ。






オープニングはAC/DCの曲 You Shook Me All Night Long (だと思う。あたくし、AC/DCあんまし知らんのよ)

で、幕がしゃ~~~~ん!!!!って落っこちて、おなじみナイトレンジャーのあのロゴと舞台後方のあのお立ち台ですよ、あれにケリ・ケリーとブラッド・ギルスがスタンバイしてて、上手におなじみドラムのケリー・ケイギー、下手にキーボードのエリック・レヴィ、真ん中にジャック・ブレイズがいて、楽しいライヴの始まりです。
最初っから1階はオールスタンディングでした。
だってアタシ、最後列だったからわかるのよ・笑

2階は知りませんが、2階の張り出しのお席の方もノリノリで立っていらっしゃる人がいました。



セットリストです。 ()内は収録アルバム
#01 Growin' Up in California (「Somewhere In California」)
#02 Seven Wishes (7 Wishes)
#03 Rumours in the Air (「Midnight Madness」)
MC
#04 Knock Knock Never Stop  (「High Road」)(初ライヴ披露)
MC~HAPPY BIRTHDAY to ERIC
#05 Sentimental Street  (「7 Wishes」)
MC
#06 Crazy Train (Ozzy Osbourne カバー)
MC
#07 Sing Me Away (Dawn Patrol)
#08 The Secret of My Success (「Big Life」)
MC
#09 Night Ranger (Dawn Patrol)
MC
#10 High Road (「High Road」)
MC
#11 High Enough (Damn Yankees カバー)
MC
#12 Goodbye  (「7 Wishes」)
MC
#13 When You Close Your Eyes  (「Midnight Madness」)
#14 Don't Tell Me You Love Me ~Hotel California (THE Eagles) & Highway Star (Deep Purple)~Don't Tell Me You Love Me  (Dawn Patrol)

アンコール
MC
#01 No Time To Lose Ya (「Somewhere In California」)
#02 Sister Christian  (「Midnight Madness」)
#03 (You Can Still) Rock in America (「Midnight Madness」)
MC~HAPPY BIRTHDAY to ERIC(アカペラで)~ケーキクラッシュ

初日は新作「ハイ・ロード」から3曲やってくれたそうです。(ハイ・ロード、ドント・リヴ・ヒア・エニモア、聖バーソロミュー)
うおー。サン・バーソロミュー聴きたかった!

2日目だった昨日は、個人的には前作アルバムの「Growin' Up in California」と「No Time To Lose Ya 」が入っていてうれしかったです。
だって、いい曲なんだもん~。

そしてシークレット・オブ・マイ・サクセスが終わって、もう1回ジャックがみんなをあおって「ララーララーラーラー」の大合唱のあと、ナイトレンジャーに入ってくあたりが好きよ。

それから昨夜マット・ディロンだのチャリ坊系だの書いたケリ・ケリー(KK2)ですが、今朝はなんとなくイーヴォ・ポゴレリチとか(これまた古いたとえですが)あとはトワイライトシリーズのキューケツキ系っていうかさ。
つまりあれよ、そういう色っぽいんだかちょっとキモチワルイくらい白塗りっぽいっていうか、、、でも汗だくで駆け回ったり、ブラッドとのギターバトルとか、ちょっと昔のジェフ・ワトソンがいたころの雰囲気に似てたと思う。
ギターバトルもそんな雰囲気だった。
良くも悪くも、ジョエルって、恐ろしいくらい上手いくせにドーモくんキャラで和み担当って感じだった(でかいくせに威圧感がない。そこがまた好きだったんだけども)けど、
ケリ・ケリーはおどろおどろした感じが、、、、、これまたいいですね~。アリス・クーパー先生んとこにいたのが何となくよくわかる気がする。
今回はケリ・ケリーのレスポールさんに私のハート持ってかれそうになりましたが、やっぱし、ブラッドのあのギターはいいなあ。
あのアーミング好きだなあ。アームのどこが悪いのさ、いいじゃんねえ。


ケリー・ケイギー(KK1)の声はいい具合にどんどんしゃがれてきていますが、バラードでいちいち律儀にステージセンターに出てきて(結局またドラムセットに戻るんだけども) 、ハンドマイクで歌うときのあのマイクとの距離。どんだけ声でかいんだよ、っていつも思う。
そりゃー、こんだけ声量があって、泣かせる曲歌っちゃうんだもん、バラードバンドってレッテルが張られてもしゃーないよね・苦笑
ジャックがケリーのことをNO.1歌うドラマーと言ってました。
5本の指に入るのは、、ってんで、ドン・ヘンリー、フィル・コリンズ、リンゴ・スター、、、あとは誰か言ってたのか思いつかなかったのかちょっと聞き取れなかった。


「言葉を忘れた」とジャックにからかわれるエリック。わたしは彼がまともにしゃべっているのを聴いたのは、CDにボーナスでついてくるDVDでのインタビューくらいなのですが、この日も全くしゃべっている声をきけませんでした・笑
まあなんか、もにょもにょ答えてはいるんですけどね。サイレントマンですね・笑

ジャックは今年還暦イヤーで、そして初孫も誕生、日本の秋が大好きで、ステージでは相変わらず楽しそうにはじけてあばれんぼうで、台風に負けないパワーでした。

また日本に来てね♪

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ナイトレンジャー パンフレット

CDは持ってるけど、今までのジャケットの意匠があちこちにちりばめられてるのを堪能したくて、アナログ盤ハイロードをうっかり買いそうになってるアタクシですが、このパンフレットで答え合わせできまする。



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ナイトレンジャー 渋谷公演観てきました

やー、楽しかった~。

最初から最後までオールスタンディングで盛り上がりました。

聴きたい曲はほとんどやってくれて、めちゃ嬉し。

ネタバレも何も、東京のセットリストは2日とも違うようだから書いちゃってもよさそうだけども、
まだ大阪と名古屋が残ってるから、取りあえず曲目についてはお口チャックですな。

新曲もちゃんとやってくれましたよ!(これくらいは言ってもいいでしょう)

なんとなくですが、コアなファンの多い日本のために、全部ちょっとずつ変えてくれてるんじゃないの?って予想。
というか、リクエストに上がった曲はだいたいやってくれてるんじゃないのかなー、なんてね。


アンコールの最後の曲では、袖のスタッフのお姉さんたちがカメラをパシャパシャやってて、ギターソロのところではジャックがそれにこたえるようにポーズ決めてました。


ジャックはあいかわらずもろめちゃ動いてたよ。変わらない。ほんとーに変わらないー。


ケリ・ケリー(KK2)はわたしは実演は初めてですが、いい感じのお兄さんです。
お顔の雰囲気はなんだ、あれよ、マット・ディロンとか、チャリ坊とか、ああいうテイストで、仮に白塗りしたらおっかないタイプになりかねない、ライティング次第ではやばす、なんだけども、それ一歩手前っていうか。


本日~は~、キーボードのエリックのお誕生日で何回かわれわれオーディエンスも参加してのハッピーバースデー・シンギング。
最後の最後には、ケーキも登場し、、、、せっかくのケーキですが、エリックのお顔にメガヒット。ああ、もったいない~。


詳しい感想はまた後日。

大阪や名古屋も行きたいけど、たしかその日は仕事だったから、また次の機会を楽しみにしています。
ナイトレンジャーのみなさん、楽しいライヴをありがと~。

残りのツアーも頑張ってくださいませ!


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東京着

予約していたバスチケットを払い戻し、結局新幹線に乗ることにしました。

静岡⇔品川間も運転再開と聞いてから家を出て、バスチケットを払い戻して、上りホームに行くと、人影はまばら。
しかし下りホームは人でごった返していました。

ちょっと待ってるうちに、上りホームもだんだん人が増えてきて、
通過する、ぎゅうぎゅうぱんぱんの下りののぞみとか見送って、13:00すぎに新幹線に乗れました。
指定席車両はガラガラ、自由席はパンパンだったけども、静岡でかなりの人が降りたので、普通に座れました。
で、ゆっくり寝るつもりがうっかり図書館で借りてきた本を読んでしまい、あっちゅーまに品川着・苦笑


これからちょっと休んでライヴに備えます。

昨日、今日のために買ったおやつ&食糧、玄関に置いてきちゃったのが悔やまれる。。。。

途中、車窓から見えた富士山。
台風の後の、眩しすぎる青空に、暗緑色のちょっと稜線のぼやっとした、でも雄大な富士山を見てたら、
なんか知らないけどじわっときてしまいました。
大自然と向き合うには本当に人間って小さいんだなあとか思っちゃった。
富士山も火山なんだよなあ。長く噴火してないけど、一応休火山扱いだし。。。。

綺麗とか、美しいとか、好き嫌いって、それこそ人によって価値観は基準が違いますけど、
自然とか、野生とか(自然と野生って一緒か?)、人間の理解をはるかに超える不思議なこと、生命にかかわることとか、、
そういうものは個人の価値観を超えて、共通認識?単純に「美しい」と思うし、それが感動につながるのかなと。

あらあら、ライヴに備えて休むどころがなんか混乱してきた。

そういえばこの前寝ぼけてすごいことしたんだけど、まあそれはまた次回。
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台風・・・・

ここへきて台風。

今日はナイトレンジャーのコンサートのために東京へ行くのですが、台風が来てしまいました。。。。。

午前中から昼にかけて静岡はひどいので、(昨日のうちからJR運休決まってたし)バスはどうかなあと思いましたが、東名も通行止めだし、バスも昼までの便は運休決定。
チケット払い戻ししないと。

コンサートは夜だし、午後の新幹線で行けば十分間に合うんですけども(新幹線、早く復旧して。。。。)、ほんとは午前から出かけて映画を見ようと思ってたんですよねー。
仕方ない。


おまけに10月からの配属先、、、ちっちゃい店舗なので、JR止まっちゃうとひとたまりもない。
(前の売り場はたとえ列車が運休しても、鉄道関係者が買いに来てくれるからそれなりになんとかなるんですが)

せっかく10月1日からの4日間で、目標に対してけっこう貯金できていたのに、昨日と今日でそれもおじゃんです・苦笑。

まあいいや。今日の午後からと明日で頑張ってもらおう!(アタシ、いませんが・汗)

そういや錦織くん勝ちましたね!おめでとう~。素晴らしい!

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心機一転


10月になりました!

10月1日付で担当売場が変わり、昨日は初出勤。

生まれて初めての定期にもドキドキ~。
ピピっとやってきましたよ・笑

これまでピピってのは、スケートやバレエで泊まりで出かけるときに、携帯にsuicaをチャージしてる時くらいだったからね。

東海エリアなのでワタクシの定期はToicaですけども。。。。


でも電車通勤の人の気持ちがわかりました。
夜遅い電車だと1本電車を逃すと次まで20分、30分あいちゃうというのがすごーーーーーく大変だってのがわかりました。


これまで経験した2つの大型店舗と比べるととても小さいところなのですが、客層も商品構成もほぼ限定されているので、やることが絞りやすい、、、かな。
その代り急遽決まった異動なので、9月中旬に立てた下期の販売業務計画は全ておじゃん

今度の売り場でも頑張ります



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