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インフルエンザの予防接種で湿疹??

15日に勤務の前にインフルエンザの予防接種をしたのですが、もしかしたらそのせいで湿疹が出たかもです。

最近髪の毛を切ったばかりなので、襟足とか、チクチクするのかなあ?引っ越し疲れも今さら???(でも通勤時間が長くなったので、すごい運動量です)うーん、ぽつぽつが額の生え際とか、うなじとかにできてるなあ???

なんだろうなあ?虫かなあって思ったんですけども。(何しろ散歩で田舎道をひたすら歩いているから・笑)

昨夜、わきの下とか、リンパの流れに沿って、きれーにぽつぽつぽつぽつ、、、、続いているのを発見。うん、こりゃ、注射のせいだな、うん。

ま、ちょっと痒いだけでなので心配はないのですが。

珍しい。この鈍感な私が!


きっと環境の変化で、いろいろなんだろうなー。



自転車通勤ですが、早朝などの、すいすい走らせられる時は20分くらいで着きますが、きちんと交通ルールを順守し、昼間の交通量の多い時間帯になると、正味28分でした。
この前、家に着いてから冷凍したカツオのタタキを忘れたことに気づいてダッシュで半泣きで戻った時は最高記録の18分。もう、足、ガクガクプルプル。。。。死ぬかと思った。。。。

すごくいい運動になってます。元の家に戻った時がこわいわー、やっぱ、徒歩通勤に切り替えるべきかしら・笑

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この〇〇さえ無ければ・・・・!



ああ、この、○○さえなければ・・・・!もっと寝ていられたのに。。。。。。


そう、それは、ズバリ言ってしまえば、、、この、尿意、、、すみませぬ、尾籠なお話で。いちおう小さい字で書いてみます。



子供の頃から、水分を多くとる家庭で育ったのと、あとはワンゲル時代に、常に体に水分をある程度保持しておいて脱水防止、みたいなことしていたので、水分補給はもしかしたら人よりは多いのかもしれません。


小さい時はあんだけお茶飲んで寝たらおねしょするわな、、、ってことよくありましたが、それも小学生になれば、いや、低学年の時はやらかしてたけども、まあ普通に「トイレに行きたい!」って、寝ていても起きられるようにはなりました。


それとはまた別に、私はあきれ返るほど、寝つきが良く、海外だろうと、山のテントだろうと、旅行先だろうと、いちにのさん、グゥ、まるでのび太くんのようによく眠れる人間です。気が付いたら、朝、だし。


だけれども。
いくら寝つきが良けれども。


思わぬ時に目が覚めてしまった場合、もう1度寝直せばいいと言われたら、そりゃ、すぐ眠れるけども。



でもやっぱり、「明日は○○時くらいに起きよう!」と心に決めていたら、そこまではできる限り寝たいじゃないですか、途中で邪魔されることなく。


なのになー。遅番だからできるだけ遅くまで寝て、仕事に備えたいなー、とか思っていても、あの尿意のせいで、目が覚めてしまうのです。。。くそぅー。



おさんどん担当の時とか、仕事が早朝勤務の時は3時半起床、という生活がウン十年続いたので、もうとにかく、3時台にはいったん目が覚めます。
でもね、例えば前の日が23時まで勤務だったら、そりゃあ眠いですから、そこはすぐさま寝直しますよ、ええ。
この、一旦3時台に目が覚めてしまうのは、仕方がないです。


しっかし!だがしか~し!あの、尿意のせいで目が覚めるのだけは、ご勘弁でござる!
3回くらい、どうにかこうにかごまかして波をやり過ごすんですが(いいからとっととトイレに行け!)、夢うつつのなかで、お手洗いに行きそうになったり、泳いだりしそうになったら、もう、危険印なので(乙女の危機じゃ)仕方なく起きます。


凄く不思議。
仕事している時は、何時間でも大丈夫なのに、「えー?たいして時間たってないじゃーん?」という時とかね、いやになります。


これは犬の散歩の時もそうで。
だいたい私と犬の散歩は1時間半なんですが、この前調子に乗って2時間くらいかけていたら、ちょっとヤバかった。。。
犬はさ、好きなところでシャーなんてやってるのに、こっちの辛さったら、どうよ。。。



このところ話題の睡眠アプリとやら、今年の夏くらいから使っていますが、勤務が不規則なんで、とりあえず「眠りが浅いタイミングでアラームが鳴るといいなあ」くらいの気持ちで使っていました。
私はアンドロイドユーザーなので、それで無料で、、、ってんで、「熟睡アラーム」というのを使っています。羊のマーク。

これまでは早番の時は3時半とそこから何分かおきに保険でいくつかのアラームを携帯電話でセット、あとは卓上めざまし時計も使っていました。しかし、朝にはめっぽう強い体質なのか、3時半に起きたらもそもそ動き始めて、なにかしながら、アラームを解除していくー、という感じで、あまりアラームは使っていませんでした。あくまで保険、みたいな感じです。

(遅番の時は12時には家を出て、21時までか23時までの勤務なので、きちんと夜に頭が働くように、頑張ってたくさん寝るようにしてたけど、起きちゃうんだよねぇ、、)



あまりグラフとかたいして見ていなかったけれども、この際、眠りのリズムを把握して、できれば朝までトイレに行かずに済ませたい。。。
トイレはいいんですけども、、、これから寒くなるのに、嫌じゃーないですか、お布団から出るのが!

こちらは本日  遅番明けの早番ということで、睡眠時間は少ない。

2018年11月17日
昨日が21時までの勤務。だが忙しくて21時30分過ぎまで売り場に。
そこから30分弱の自転車での帰宅、お風呂に入って寝たのは遅いが、3時半には起きないとキツイ感じ。
実際には2時半には起きてしまったのだが。
しかも0時くらいに、トイレに行きたくなって起きてしまったのだ。もー、、むかつく!

ちなみに赤い線は大きな振動がスマホに加わった印。要は、起き上がったりなんだりしましたよー、みたいなことです。




2018年11月16日

その前日。
さて、15日、16日遅番、17日18日早番、という勤務のため、15日の夜は、がんばって遅くまで起きていて、なるべく就寝時間を遅くしようとしました。
そうでないと、16日の勤務がしんどいので、早く起きすぎちゃうので。。
それでもいつもの習慣で、3時台に目が覚め、犬と少々戯れ、、、でもねなければモタナイ、、、ってんで無理やり寝直し、結局6時台、家族が起きるのに合わせて起床。
そういうときは8時くらいまでねばって布団の中にいますがね。。。。




2018年11月14日

この日は休日だったから、もっとガーーーって寝ててもよかったのですが、結局起きてしまって、料理したり本読んだりしてました


2018年11月9日


2018年11月10日


2018年11月11日


2018年11月12日



見てもあんまりよくわかんない。。。というか、やっぱり勤務が不規則だから、なにがどう、いいのかわからん。

何回も起きちゃっても、気分がいい日もあるし。


別にどーってことない、寝心地なんですが、良くもなく悪くもなく。ただまあ、トイレに行きたくて起きなくてもいい時間に起きた記憶があるときはしょうしょうむかっぱらではあります。

まあ、よく寝ているってことなんだろうな、悩みはないのか、自分よ。。。


まあ、、家で寝ている時にトイレに行きたくなるのは、、しかたないのかな。ふむ。こればっかりは年齢なのか、やはり水分摂り過ぎなのか。
目下の課題は散歩中のほうか、、。

今の仮住まい先、いい感じに散歩コースがあるので(田んぼとか浄化センターとか、刑務所とか、バイパスとか)大きくぐるーーーっと、周るんですよね、たぶんそれが良くない。
元の家にいた時は家を中心に8の字とかで、もしもの時は一旦家に戻ってとかもできたからなあ。
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家の建て替え_番外編 今の家って暖かい、、もとい、暑い??


仮住まい先のマンションは1986年築なので古いほうに入るようですが、リフォーム済だし、何しろ住んでいた家がめちゃんこ古いので、全然不満はありません。

ペット可だし、一階だし、お隣は空き室だし。やはりやんちゃな1歳の犬がいると、2階より上の階には住めません、、、絶対にうるさいと思う、足音とか。


引っ越してきた時が10月14日で、静岡はまだまだ暑い時期です。
私の職場ではまだ制服が半袖でしたし。

これまでの古い家は、細長いこともあって、1階は風が吹き抜けて、とても夏は涼しかったです。2階は地獄でしたが。。。
が、冬は極寒!台所なんて、何もしなければ外気温とほぼ温度が一緒でしたからね。

梅雨時とか、真夏以外では、台所や1階の廊下においてあった食材は、特に冷蔵庫が必要ないような温度でしたが、今回引っ越してきて、しょっぱな、シチュウがすぐに傷みました。
ま、ちょっとあったかかったんすけども、、、そしてその「これはちょっとキテルから、みんな食べちゃだめだよ」と注意した時点で、けっこうガッツリ食べていた私は全くお腹をこわすことはありませんでしたが、でも、ほかの料理もいろいろ傷んでしまったものあります。
あとは部屋を閉め切っていると、暑いし、じゃあ開けると、そとはやっぱり、寒いんだ、、、みたいな感じなので、この冬は、家の中でガタガタ震えるなんてこどはなさそうです、はい。


リフォームや建て替えや引っ越しをした人に訊くと、みなさん「今の家は暑い!」とおっしゃっていて、みんな考えることは同じなんだなあと思いました。


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家の建て替え_0006 エクステリア編

エクステリアってなんですか、ってなとこからでしたが、私の場合。

ここらへんもほぼ弟まかせです。設備とも重なってくるから。
エクステリアでいろいろ決めるべきことは、
外壁
屋根
玄関・玄関ドア
開口部(要は窓)
外向部品(外のステップとか、水道とか、ガレージ関係やら屋外換気フードなど)

さすがに外壁の色についてはちょっとは考えてねと言われて、候補の中から、「コーラル・オレンジ」かなあ?みたいなことになっていました。

黒とかこげ茶とか白はよくあるから、それ以外で、よさげなのを、、、と。

住宅街にいきなりめちゃ濃いどピンク、みたいなのはあれなんですが、外壁タイルのオレンジは、見本もなかなか良かったので。


でもなんか、いろいろあって、妹と弟で、黒と白のツーカラーに変わっていました。
一階が白だったかな?

屋根は太陽光だし、平らなタイプだからもはや何でも色はいいんじゃないかとも思うんですけどもね。
ステンレス鋼板折版の工法で、陸屋根使用フラットタイプ、折板流れ、、というものらしいです。
庇の色、雨どいの色、そんなのも、いろいろ選ぶのいっぱいで、まあ、インテリアほど細かくもないし、選択肢も少ないから楽でした。

バルコニーは全壁タイプなのでちょっとつーまんないかな。このへんは予算の関係なのか、わたしはあまりエクステリアの打ち合わせに参加していないのでえらそうなことは言えないのですが、
前に飼っていたココちゃんも、今の犬も、2階のベランダの格子から鼻先を出して、通る人を眺めているのが大好きだったので、それが無くなってしまうのが、ゴメンナサイ、ではあります。

建て直した家に戻ったら、今度は1階のリビングが表側の部屋に来るので、そこから庭や道路を眺めてもらうしかありません。
2階の南側の窓は、そこは格子はつけないので、あぶないから駄目ですね。

玄関、玄関ステップ、敷石の色、ベランダの床と壁、窓の種類、いろいろ決めました。

窓ガラスも防犯用のガラスとか、普通の透明ガラス、カスミ硝子、いろいろあるんですね。シャッターをつける窓とか、窓のサッシ、引き手のところに取っ手をつけるか否か、などなど。
カスミにしてカーテンをいらなくする、明り取り程度の窓もあるし、それからお隣との境界が近いところでは、逆に透明は今は禁止だとか、、、、。見え過ぎちゃうのも問題らしい、今の世の中。





これはまだ途中段階の図面ですが、最終的には2階のトイレと洗面所を逆にして、階段を上り切ったスペースの空間を広くしました。
そうすると、ライトもひとつ減らしても大丈夫とのことで。
設計士さんもインテリアの女の子も、ぎりぎりまでいろいろ相談にのってくれて感謝です。


1階の廊下、階段前のスペースは母の絵を3つ掛けられるようにし、そのためのスポットライトを設置することに。

そう、うち、、絵とか額縁も多いんでした。。。ヤレヤレ。。。でもこれまでは祖父の描いた絵とか、子供たちの描いた絵が優先で、母の絵はちゃんと壁にかけてあげること少なかったから、専用の陳列スペースを作ることが出来てよかったです。


これまでの家は、道路があったら、すぐに昔呉服屋だったスペースである私の部屋と玄関&ガレージ、みたいな感じの総二階建てで、細長い敷地の南側部分いっぱいに家が建ってて、あとは庭、、暗い庭、、でした。
なんならその庭の部分にもうひとつ家を建てられるくらいでした。

今度は道路→庭&車寄せ→家が真ん中→庭 となるので、たぶんお隣さんちも少し日当たりがよくなるんじゃないのかな。

そして弟一家が来た時もちゃんと車が余裕で停められる設計です。

古い家は南側が玄関だったのですが、東側に玄関がきます。前は建蔽率ぎりぎりに、建っていましたが、もう今の基準ではそれは無理なので、お隣との境界はちょっと広くなります。


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家の建て替え_0005 こんなに決めることがあるのか???? エキップメント・キッチン編


バスルーム、お手洗い、洗面スペースについての打ち合わせはもうすべて弟と妹におまかせです。

バスユニットや洗面ユニットはそこらへんは、妹が専門分野なので、もちろん自分の会社のものを持ち込めればいいですが、そうすると逆に高くなってしまうので、彼女の知識でいろいろ「これが一番」というものを選んでもらいました。

夢を言うならば、今はどうか知らないけど、学生の頃泊まった、神戸オリエンタルホテルの可憐なバスルームとか、明治大正のころのバス、トイレ、、若しくは昭和初期のタイルな感じが好きなんですが、そんなん無理なんで!

夢は夢のままに~。そういうのは旅で味わおうと思います。


システムキッチンは建てる家のタイプと予算に応じてなのか、リクシルのアレスタシリーズから選ぶことになりました。

アレスタのぺージはこちら→https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/



アレスタのトップにあるようなアイランド型というんでしょうか、そういうタイプではなく。

なんてったって、敷地が細長いのは変わらないのです。
今まで通り、縦にお部屋が並んでいくわけで。

LDK部分にそんな、どかんとアイランドだの、カウンターキッチンなどやったら、狭くなりますからね。
理想は弟一家が遊びに来て、子供3人がワイワイしても、我々大人がゆったりできるリビングです。

よって、キッチンユニットは壁側です、ええ、従来通り。


キッチン本体は壁側に。当初は隣のパントリーは扉をつける予定でしたが、それはとっぱらいました。ものすごい量の食器関係はここへ収まるように、、、あとは納戸行きだな。



こういう、オープンカウンターというタイプです。写真では独立していますが、壁にくっつけます。

キッチン本体の右手に冷蔵庫、そしてパントリーがありますので、吊戸棚はなしのタイプにしました。
あると非常に便利なのはわかっています。
でもだからモノを詰め込んでしまう。
そしてうちの人間はみんな背が低いです。いちいち椅子にのって奥のモノをとっていました。母なんか、あぶないったらありゃしない。
いくら彼女の体重が軽くて反動がそんなにないとはいえ、でもね、打ちどころが悪かったら困るじゃん。
今の吊戸棚、ぐわ~~~~んと、下へ籠を引っ張れるのもわかっていますよ。
でもさ、パントリーにあるものと、そしてキッチン本体下部の収納部分にあるもので、ほんとに十分なんです。普段使うものって、マジで。
現に、これまで上にしまててあったのは、重箱とかパーティーセットだったんだから。


アレスタの機能のページはこちら→https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/feature/feature01.htm#Anchor_03




さてさて、9月29日、静岡のリクシルのショールームへ行って、実物を見て決めてまいりました。

このときもインテリア、エクステリア、設備の最終打ち合わせのあとだったので、かなりヘロヘロだったので、我々は重大なミスをやらかしました。。。
母はもう行かないと言ってて、おまかせだったんですが、、、
これまでの家のキッチンカウンターの高さを図っていかなかったんですね!あちゃー!!!

そして、ショールームは土足だということ!

靴を履いているんですよ。だから、実際家で作業することを考えると、スリッパに履き替えるとかして試すほうがいいんですが、、失念いたしました。

だから、私、弟、妹で、立ってみて(ショールームにはいろいろな高さのキッチンが用意されている)比較して、こんなもんじゃない?みたいな感じで設定。

だから実際、どんな感じになるかはお楽しみです。低すぎて腰痛、ということはまずないですから、そこはいいんですが、、、

食洗器はつけました。母は人をもてなすのが好きなのですが、もう、後片付け大変だし、私たちがいつもいるとは限らないので。
それにもし母がいなくなったあと、我々が残り、、たぶん妹は出て行ってるだろうし、わたしが先に死ぬだろうから、弟が残った場合、食洗器あったほうがいいよね、ってんで。
あとはせっかくオール電化だし。太陽光だし。ほかでも節約してるし。今の機械にも少し慣れようよ、ってんで。食洗器導入~。

ほんとは私、食洗器よりも、いいオーヴンつけたかったんだけどね・笑。でももう、料理やお菓子に情熱を燃やした年齢は過ぎたので。なんだっていいのよ、あるもので作るから~。

IHのスイッチはボタンタイプか、とか、フラットなタイプか、とかも選びました。あんまり真ったいらなのもどうなんだろう、母は目も悪いし、使い勝手がいいほうがなあ、とか。
グリルの手入れが楽なものとか。

そこらへんはスタンダードタイプを選んで節約し、その代わりレンジフードは上から二番目のタイプのものにしました。
標準でも十分今までのプロペラ式の換気扇に比べたらおそうじがらくですが、はずしたりなんだりのパーツが多い。最上級のものとその次のものはそんなに差がないので、とにかく外す部品が少なくて、取り外し取り付けが簡単なもの、外せるけど付けられないじゃ困りますからね。


で。。。。
本体の機能とかは割とすんなり決まったんですが、問題は色です、色。扉や取っ手の色


カタログをもらった時から、まあ私の好きな黄色はさておき。

白はやだ、って。
もう、白はいやになるくらい使ってきましたからねー。

だからって、ウッディーなのもつまらないよね、いや、無難だけどもね、、

って、写真にある、ペールグリーンとか、思い切って赤!とか、、、黒や濃紺もかっちょいい(でも指紋が気になる)とか、、、夢はいろいろ膨らんでいたのですよー。

実際、ショールームでもいろいろなカラー見本がありまして。

でもね、素敵な赤とか、素敵なピンクに限って、それは違うシリーズのキッチンの色なんです。
アレスタの中の色グループでは、(もしかしたらうちの料金設定もあるのかもしれませんが)、いい赤がないわけ。。。。

で、結局、こげ茶っぽい感じかな、無難ですが。
結局ウッディー。そうなっちゃうんだよなー、ははは。

だから、どこのキッチンも、、、白なんだなあ。


シンクはステンレスにしようかと。現代のステンレスも素敵になりましたよね。

と、確かこの日はステンに決めて帰って来たのですが、後日弟と妹が人造大理石に変えたと言ってました。

私はなんでもいいです。黄色じゃない時点でどうでもいい、、んじゃなくて、ステンだろうと、大理石だろうと、水滴を残さず、きちんとお片付けしてあれば、なーーーーーんにも文句はありません。

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家の建て替え_番外編  たかが椅子、されど椅子

元の家にあった書き物用デスク(下の弟が使っていた学習デスク)、PCデスク、金魚の水槽を置いていた事務机(オフィスによくあるグレーのスチールのあれ)、これらはすべて処分しました。
どれも木製、スチール製だったので、解体する家屋に置いて行っても大丈夫とのことでしたので。

仮住まい先ではパソコンは以前の記事で書いたように、スタンディングで使おうと高さ88センチのカラーボックスを二つ並べ、上に化粧天板を乗せて、そこでPC作業をしています。
まー、経費たいして掛かっていません。
カラーボックスって今、安いんですねぇ。びっくりですわよ。

キーボードと肘の角度が一番タイピングしやすい高さに微調整がいるかな?と思いましたが、畳プラス段ボール1枚、その上にカラーボックス、厚さ2センチの化粧天板で、153.5センチの私にはちょうどいい高さです。
(まさに、立って半畳寝て一畳、の感じで、あれだけモノの多い私が、なんてまあ、すっきりしちゃっているんでしょ。。。)

働くようになってほぼ30年。2年間の事務以外はすべて立ち仕事だったので、スタンディングは全く苦になりません。
座り仕事をしている方の腰痛とは無縁ではあるものの、その代わり荷物を運んだりなどでのそれなりの腰痛はあるので、立って作業はピシっと重心だのバランスがとれているからいい感じです。

夏場は耐えられませんが、これからはPCに向かおうと思えばいくらでもいられてしまうので、だらだら防止のためにも、スタンディングはわたしにはメリットだらけです。

デメリットとしては、これまではPC作業をしたら、横の机にそのまま椅子を90度回転させ、書き物へ移行(PCデスクはタイピング優先の高さだったので)、、みたいな感じだったのが、今は家で書き物をするときはLDKのテーブルへ行かないといけないことくらいでしょうか。まあそれだって、気分転換になるし、とにかくひとところにじっとしているのは何かとよくないので、ダラダラ防止!



問題は、建て直した後。
造作デスクを発注し、それは普通に座って書き物もPC作業もそこで行う予定です。

デスク下の収納の引き出し、それからプリンター用のコンテナも造作で。

さあ、椅子をどうしましょうか、です。


前の家にはめちゃくちゃたくさん椅子がありましたが、かなり処分しました。(近所の人がけっこう持って行ってた)


会社でPCを使う時、事務所の誰かの机を借りるにつけ、、、肘とタイピングの関係がベストな状態の高さでPC作業をしている人にあたったことがなく、いつも椅子の高さを変えさせてもらうか、椅子の上に正座とかして、調節しています。

会社の椅子は、けっこういい椅子なので、これ、、欲しいなあなんて思っています。

でもなあ、ああいう高さを変えられる椅子ももちろんいいんだけども。。。

今の仮住まい先の、犬の散歩コースに、木工所があってね、、素敵な木製の椅子が見えているんですよ。。。欲しいなあ。

造作デスクの高さに合わせて、やっぱ、木の椅子にしようか(もちろんオーダーメイドではなく、既製品で探しますが)、それとも高さ調節機能のにしようか。。迷います。

書き物も行うんだったら、やはり高さ調節があったほうがいいでしょうね。でないと今までみたいに、座布団で調節になっちゃうからな。。。。


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家の建て替え_0004 こんなに決めることがあるのか???? インテリア編




最初のころにあちらが出してきたプラン
1階


2階



1階平面図


2階平面図


元の家も納戸的な部屋が多かったことと、異様にモノが多い、、、ってんで、納戸スペースがあちこちにあります。


私に関しての書籍・レコード・CD、および愛すべきガラクタさんたち(人形、民芸品、雑貨)はまあ、それはですね、自分の部屋に収まるようにすると改心してますが。
(引っ越し作業中、あちこちの部屋を侵食していた私の本がやたらと出てきてしまって、針の筵状態でしたんで)

それよりも、やはり、母の荷物がすごい!食器類はともかく、やはり、、着物と洋服、靴!あとは絵を描くからそれに関連したもの。また、人形も多い。




私がいないうちに、2階の南側の部屋は私の部屋みたいな感じで話が進んでいて、、いやいや、アタシ、服なんて笑っちゃうくらい少ないから、クローゼットむしろいらないし、、、その分書斎スペースが欲しいわけさ。




じゃあ、二階の納戸は北側のすみだけにして、真ん中にもう一つ部屋を作ろうか、、みたいなのを経て





こんな感じに。南側のベランダはやめて東側にどーんと長くベランダを。
私はベランダ沿いに、東側中央にも部屋を、と思ったんですが、なんか、柱なんかの都合でそれは無理らしい。

一番南を私か妹かで、いろいろ意見交換がありました。
私はどっちかというと、寒いのが苦手なので、暖かい部屋がいいなあ、、とは思ったものの、まあそんなにこだわりはなく(古い家に比べたら暖かいだろうし・苦笑)、要は本がおければ何でもいいんです。

そこは二転三転し、結局妹は「あたしはバレエやヨガやジムに行くから、階段に近いほうがいい!」とかわけのわからん理由で階段近くの部屋をとりました。
へんな理由だけど(大豪邸じゃあるまいし、階段との距離なんて、たいしたことないよ・笑)、たぶん、南を私に譲ってくれたんでしょう。


だいたいの間取りが決まってから、インテリアの打ち合わせが始まりました。
インテリア、エクステリア、キッチン、エキップメントのカタログを渡されていて、それでだいたいのイメージを見ておいてください、そのたとコーディネーターさんと話し合い、という感じです。



もうこの家は限界かもしれない、いつかは何とかしなければ、というぼんやりとした状態から、急展開で家の建て替えが決まったので、「こういう家にしたい」という確固たるものもなく。
なにしろ、雨漏り対策や家の老朽化への悩みしかなかったところに、素敵なカタログ渡されてもまあ、現実味のないことないこと。

なんとなく、ウッディーな感じがいいよね、という方向性は4人一致。ま、母はヨーロピアンふりふりロマンチックにも惹かれていましたが、ああた、家具全部変えるわけじゃないし、桐の箪笥一式からいろんな飾り棚残すってんだから、まあそれはやめようと。

ウッドはウッドでも、こげ茶や黒がメインなのか、もう少し淡い感じにするか、、で、結局ナチュラルモダンな感じの流れになりました。
こげ茶や黒系は、ぐっとしまるし、涼し気でいいんですけどね。でも温かみを優先しました。


床・ドア・モールディング・階段・収納部のタイプ、色決め。
照明のデザイン、明かりの色、照明器具をどこにどれだけつけるのか、スイッチの位置、コンセント差込口の数、照明のスイッチはセンサーなのか、スイッチタイプなのか、、エトセトラエトセトラ、、それからカーテンですね。
カーテンは今のものをそのまま使うという弟、一部使う妹を除き、母の部屋、LDK部分、共用スペース部分、私の部屋のものを決めました。
いや、カーテンて、まともに買うと高いですからね、、、もうこの際、ここで一気に決めてしまおうと。
(もちろんこれまでのカーテンも、質のいいものですから全部取ってありますが。模様替えだってしたいもんね。)



とある日の、インテリア打ち合わせ図。




私も妹も、インテリア担当の女の子の可憐さと、あとはこの、、スタンプ!コンセントやライトなどのスタンプなんですが、なんか可愛くて!
何度目かの打ち合わせの時、このハンコはどうしたのか聞いちゃいました。市販されているのか、業務用なのかとか、、、いや、使わないけども、でも可愛いじゃん。


なーんかね、最初はいいんですが、ほんと、だんだん疲れちゃってですね。暑かったり、大雨だったりで、疲労困憊だったりで。

そのうち、自分の部屋についてはいいけど、もうリビングとか、なんだっていいかな、くらいになっていたら、妹に逆ギレされ、、すまんのぅぅぅぅ。いや、そういうセンス、アタシは無いからさ・苦笑


今ならちょっと余裕があるので、すごく楽しんでいろいろなこと決められたと思うのですが、やはり引っ越しと同時進行はよくないですね、はい。


それから、親より上の世代のモノは、20代、若しくは30代のうちになんとかしておくべきだと痛感です。
自分もモノが多いし、母もすごいから、、、後顧に憂いをのこさないようにしたものです。



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家の建て替え_0003 こんなに決めることがあるのか???? まずは設備編



セキスイハイムに決定する前に、セキスイの工場見学へは妹と母が参加


静岡市の住宅展示場は母、妹、弟が見学。住宅展示場は市内にいくつかあるのですが、どこを見に行ったのかな?さてさて、、、。
私はそのころ何をしていたのか、、、もうよく覚えていませんが、休みがみんなと合わないので不参加。

最終的に7月末にセキスイハイムに決定した後、打ち合わせなどはどこのモデルハウスでもなく、静岡市葵区上足洗にあるオープンハウスというところに何度かお邪魔しました。


そこもモデルハウスも兼ねているのか、たまに見学の人もみえていましたが、だいたい実際に家を建てる契約をし打ち合わせする人がメイン、のような場所でした。
家からもわりと近いのでそこでの打ち合わせは助かりました。

ちなみに今の仮住まいの近くには葵区住宅公園展示場があり、ああ、ここで打ち合わせだったら、私も仕事が早く終わる日ならよれるのになあ、なんて思ったんですが、もう打ち合わせすることはほとんどないのでした。。。。


だいたいこんな感じのスケジュールで進むよ、、みたいなアウトラインがあり、でも実際は8月入ってからの土日祝日はほぼいろいろ弟と妹はハイムに通い詰め。
私は「たまたま土日祝日が休みだった場合」に参加、する感じ。


それが9月29日の最終確認まで続きました。最初のスケジュールでは9月22日が最終確認でしたが、1週ずれました。


(7月末の地区抽選というのは、住宅展示場を1棟580万円で譲る、という抽選です。ダメもとで応募し、やっぱり駄目だったのですが。)
しかしながら、引っ越しそのものは10月14日、最初のスケジュールものまでした。良かった良かった。



まずは家そのもののアウトラインと設備関係。
平屋なのか2階建てなのか3階建てなのか、エネルギー関係はどうするのか、そこを決めなければ、資金計画も練りようがありません。

ま、そこはほとんど弟まかせなんですが。。。上の弟は工業高校出身で、数年は設計事務所で働いたことがあったので、そこらへんは明るいので助かりました。
また、妹は住宅機器(システムバス、ユニットバス、システムキッチン、給湯器とか、そういうの)メーカーの営業事務なので、これも知識が役立ちました。
あたしはなんもしてません・苦笑   
お金は出すけど口は出さないよ。

これで下の弟が家を建てた経験があれば、どんな感じだったのか聞けたんですが、彼は結婚して我が家を出て行くとき、建売住宅を購入したのでした。。。。とりあえず、何度も彼には印鑑証明だのいろいろなものの保証人だのなんだの頼む羽目になりました、すまんのう。


太陽光パネルの設置や快適エアリーについてはすんなり決まりましたが、さて、ガスをどうするのか、ここはもめはしませんでしたが、悩みました。


私たちの住んでいる地区は現在都市ガスがきていますが、建築当時はガスがきていなかったので、うちはプロパンだったのです。
そのガス屋さんとのお付き合いもありましたのでね、、、プロパン残そうか、ってやっぱり悩みますよ。。。あとは災害があった時、プロパンで良かった、っていう声もありましたのでね。


お菓子やパン作りについては、もうガスオーブンも天火も処分したから、ずっと電気の力、オーヴンレンジを使用してきたので、そこは問題ありません。
ただ、料理です。喫茶店&居酒屋をやっていたので、けっこうな量の厨房器具があり、IH対応のものが少ないということ。また、私と母の趣味で琺瑯も多いこと。
でもまあ、、、これを機会に、厨房機具の断捨離も進みました。
(琺瑯は処分していませんけどね)

火力については、、、私がおさんどん担当のころはさておき、現在の台所の主は母親です。
まあそんなに中華鍋ガンガンふるうことはないし、彼女は基本、弱火やとろ火でゆっくり調理するタイプなので、火力が弱くても大丈夫でしょう、、
それに私も妹も、、、ガスだろうと電気だろうと、道具のせいにするもんじゃないし、その差が表れるようなたいそうな料理を作っているわけではないですからね。

全員だんだん年をとるから、安全面でもガスはやめようよ、となりました。


快適エアリーは、常に家にいるのは母で、彼女の居住スペースは1階になるので、1階のみにしました。
2階はそりゃ、暑くなるでしょうが、みんな働いていて、ずっと家にいるわけではありません。普通のエアコンで対応することに。
これでちょっと節約。。。


家の工事、解体、地盤についてやら、法関係、光熱費の比較とか、そういうのは弟がいたからなんとかなりました。
母と私、妹だったら、ちょっと無理だったかな。たぶん家を売って、田舎へ引っ越す、って感じになっちゃったと思います。

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家の建て替え_0002 建築会社探し



その気になったらパパパパパっと勢いで行動する妹がいろいろ調べていて、それを私と上の弟がふんふん、と見る感じで最初はそんな感じで、いわばネットやカタログやパンフをながめる程度。

弟と妹は日曜日は定休なので、住宅会社の見学会にも母を連れて一度参加していました。


母方のおば夫婦の親類に大工さんはいるものの、もう高齢ですし、近所や身内のリノベーションやリフォームをちょっと手伝いに行く、そんな感じだったので大工さんには頼めず。
この大工さんは、家も作れるし、船大工もやっていたので、大好きなおじさん(というかおじいちゃん)なんですけどね。小さい時に木のおもちゃをいっぱい作ってもらいました。

ベースとなったのはイエタテhttps://www.sumailab.net/P22/A4/というサイトの一覧。

資料をとりよせたり、合同見学会のようなものを経て、私以外の家族がピックアップしたのは4社。

そのうち私が実際に足を運んだのは3社。
なにしろ私が土日祝日休めるかどうかはシフト次第なので、上の弟・妹と時間を合わせるのにも限界があります。そんな感じで一日に3社ぶっこみました。
母は迫りくる猛暑、あとは当時の梅雨エトセトラでもう疲れちゃって、見学はもういいや、って雰囲気になっていました。

まずは野沢工務店さん。→webサイト 安心・快適な木の住まい 野沢工務店 http://nozawa-k.com/

野沢工務店|モデルハウス|葵区北安東

こちらのモデルハウスの公開は終わってしまったのですが、細長い土地に暮らしてきた私たち家族には、なんかとてもしっくりくるというか、細長いデザイン。

北安東にある、野沢工務店の社屋も、見学したモデルハウスも、安倍川水系の樹齢80年から100年の杉、ひのきにこだわった素敵なおうちでした。

木の香りに包まれて、見に行っただけでなんか気持ちいい!
北安東のモデルハウスは二階にリビングがあり、三階は子供部屋というか隠れ家スペースみたいな感じでした。
狭い間口でも工夫して空間をうまく使っていたし、個人の工務店で、あとはじっくりこだわって家づくりに取り組んだんでしょうね、いろいろな細かい仕掛けの扉やら隠しスペースがあって、おしゃれな空間なんだけど、ワクワク感もありました。

難点をあげるとしたら、説明してくれた方が、「犬を室内で飼っている」ことになんとなく抵抗がありそうな人、、みたいなイメージがありました。すごく床を大事にしている雰囲気で(苦笑)

あとは空間のこだわり、バリアフリーを意識して、扉はほぼ引き戸だったのですが、レールは無くて釣り戸タイプだったこと。
釣り戸はね、ええ、いいんですが、、、床にレールがないのって、掃除的にも嬉しいし、ちょっとの段差でもつまずく人にはすごく安心安全設計。
ただなあ、、、うちの家族自体はもう年齢もかなり上がってきてはいるので、乱暴ではないですけども、下の弟一家は子供3人で、そのうち2人はやんちゃな男の子。
釣り戸を丁寧に扱ってくれるんかいな、、みたいな気持ちはありましたね。いや、ちゃんとしつければいいんだけどもさ。

でも対応してくれた方はもちろん親切ですし、今後の説明会やイベントみたいなものの案内もしてくれ、そして「家を建て替える時は、なるべくいろいろ見たほうがいいですが、だんだん疲れてもしまいます。それでも3社は必ず見てください。だいたいそれで方向性みたいなものがつかめます。」とありがたいアドバイス。



二番目に訪れたのはサイエンスホームさん。→webサイト 真壁づくり・無垢の家・木の家・ローコスト・外張り断熱 サイエンスホーム https://www.sciencehome.jp/

私が個人的な趣味嗜好ですと、洋物だとハーフティンバー様式かまるっきりのログハウス。日本だとずばり、倉!漆喰と黒い木の組合わせが大好きなんですね。
山奥の農家みたいな大きな純和風の家も好きだけども、とにかく漆喰大好き。

ま、、、、漆喰が実際大変というのはよくわかっております。

そういう趣味なんで、サイエンスホームの真壁づくりのおうちは、まさにドンピシャ。
見に行ったモデルハウスは今の流行りというのでしょうか、部屋の区切りはできるだけ少なくして、広い吹き抜け構造。それでも各自のお部屋は立っていない限りはきちんとプライベートは確保できるデザイン。
まあ、あけっぴろげだよなあ、というのが苦手な人はダメでしょうが。

リビングに使っていた桧一枚板のローテーブルが素敵だったなあ。板を4:1に切って、短い方はキッチンのテーブルに使っていました。

施工実例を見ても、我々資産家ではない人間にはありがたい価格。
「思っていたよりも安い」というのが正直な感想でした。いや、そりゃー、安い買い物ではないですけども、新聞の広告とかに入ってくる住宅の広告と比べると全然ちがういます。


カタログながめているだけでもほんとに楽しくて。
ネオジャパニスクというか、和洋折衷な感じが、古い日本家屋をおしゃれにリノベーションして、お店を開いたような雰囲気のおうちが多かったです。


こちらでは、このモデルハウスに体験入居させてくれるプランがあり、お盆の一番暑い時期に予約を入れました。
私は繁忙期なので休みはとれなくても、ほかの家族はお泊りできますからね。
「ぜひ居心地の良さを実感してください」というおすすめでした。
まー、夏場の涼しさは、、自分たちの家がものすごく涼しい家(その代わり冬は死にそうになる寒さ)だったんですけども(笑)



三番目に訪れたのは 福工房さん。→ webサイト 自然素材と土間のある木の家 福工房 http://www.fukukobo-shizuoka.net/
下川原の展示場へ行きました。

福工房さんの展示場も吹き抜けだったり、部屋の仕切りをなるべく少なくするような作りでしたが、野沢工務店さんとサイエンスホームさんほどの「あけっぴろげ」な雰囲気はなく。
また、やわらかくて明るい色調の木の雰囲気が、3社回って疲れた気持ちを和らげてくれました。
対応してくださった方が、この日初めての主婦の方で、台所の使い勝手さや、室内犬の対策なども実体験で持っている方だったので、前2社が「家づくりと会社のこだわり」についての理解に終始したのに対し、
「住んだ時の使い方」というものがすとーーーんと、身体に入ってきました。

展示場はこれに近い雰囲気かな。土間がポイント。
勝手口とか、ちょっとした買い物からの出入りとか、洗濯もの干しやらとか、、、住みやすそうでした。

それに、子供の頃は静岡の母の実家にも、新潟の父の生家にも、、土間・三和土があったのでね、もう、心の根っこをつかまれた感じ。

私の中では「デザインと予算ならサイエンス、、、でも総合的には福工房かなあ、、」という感覚。




と・こ・ろ・が!!!!!!!


私が参加しなかった見学会エトセトラで、セキスイハイム(注:積水ハウスではなく、ハイムの方)も家族が見ていたのですね。


ハイムはやはり大手というか、、仕事っていうか、営業が早い・手慣れている・上手。
はっきり言って、個人の工務店でじっくりこだわりぬいたデザインで、1~2年かけて家を作るほうが素敵に決まってます。
そうじゃなくても、デザインとしては、サイエンスや福工房のほうがね、素敵なんですよ、マジで。

弟も私も内心は「素敵なほうが、、」ではあったのです。
でも、母と妹は、ハイムの営業さん、これまたすばらしく親切で良い方でして、、、その人柄にまずノックアウト。
また、デザインの美しさは、私も見に行った3社のほうがいいのはふたりも理解していましたが、そんなのよりインテリアのほうにこだわりがあるようでした。だから箱そのものについては、多少目をつぶる、感じ。
あ、もちろん、ハイムさんでも、おっしゃれ~なこだわりの家づくりできますよ。まあそれには、料金が嵩むんですけども。。。

ハイムはその後、弟、母、妹が主体になって営業さんとお話していたのですが、どんどん設計のアウトライン、施工のスケジュールプランをシュミレーションしてくれます。
そして、私たちが暮らしていた区画にハイムの家を建てたいというのと、契約をしてくれたら、ウン百万円値引きしてくれるエトセトラの提示もありました。

2、3百万近い値引きにはなるものの、3社と比べたら、それでも高いです。

ただ、ローンの手続き、建て直し中の仮住まいへのい引っ越し、その間の倉庫での荷物保管、その他もろもろの諸手続きについてのケアはさすがに万全です。
引っ越し先探しも手伝ってくれます。
前3社も、ファイナンシャルプランなどのバックアップはしてくださいますが、基本的にあちこちを紹介してくれて、行ってきて話をまとめてきてください、みたいな感じなので、、、


あまり時間をとれない(何しろ消費税が値上がりする前に決めたい)、休みを私のせいで合わせにくい、そんなこともあって、ハイムさんに決まりました。

決定権は一番お金を出す私と上の弟にあるものの、最初から頑張って動いてくれたのは妹なので、その妹が乗り気な会社にするのが一番いいのかな、と。
また、我が家は父が死んだあと、ちゃんと土地の相続手続きをしていないんですね。(ちゃんと私が固定資産税納めていますよ・笑)

理由は名義が父と母なことで手続きがめんどくさい。母は離婚して家を出て行ったのち、今は我々と同居、ただしもう戸籍は戻していないこと。父が亡くなる前から、相続手続きをとると税金を取られるし、あとはどうせ一人ずつ死んでいくから、最後の一人になった時(多分下の弟か、末っ子の妹)にその人のものになる、という感じでおりましたので。
そんなうっちゃった手続きについても、フォローしてくれましたよ、、すいませんねぇ。


ていうことで、、結局、ありきたりといってはなんですが、普通におっきなハウスメーカー、セキスイハイムさんでおうちを建て直すことに決まりました。
これが7月末のことでした。


サイエンスホームの体験入居の予約を取り消し、契約金を収め、けっこうバタバタでした。

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家の建て替え_0001


子供の頃、ごくごく一般的なサラリーマンだった亡父について、超堅物で生真面目、堅実主義のしっかりした人だと信じていました。
なぜならば、それに対して母親がめちゃんこファンキーでかなりぶっ飛んだ人だからです。

なんとなく父も少し変わっているのかな?と思い始めたのは高校生くらいでしたか、、、まあ何せ、あの母と結婚していたくらいだから、、、、


母親の実家は割と小金持ち(大金持ちではないし、資産家でも名家でもなんでもないけど、金物工場を経営)だったので、母はお金の使い方を全く知らずにそのまま成長し、ウン十年。
いまだに預貯金というものはありません。
年金の出し入れに口座を使っている程度です。

父親は子供のいない叔父夫婦のもとへ幼少期に養子に出されたため、生家では7人兄弟の末っ子であるものの、育った家では一人っ子。だから、そこでもそんなに生存競争が激しかったわけでもなく。


そんな両親だったので、ふたりとも浪費家だったわけではないのですが(母は世間一般から見たら、浪費家に近いけれども)、なんとなく鷹揚というか、父方の親類も父の育った家も、呉服屋だったこともあるのか、のほほーんとしているわけです。

それに加えて、うちは子供が4人。死んだ子も含めたら6人。景気のいい時期だったから、父の勤め先のお給料も良かったんでしょう、父の給料だけで、ごく普通に暮らしてきました。
んが!

いくらなんでも、そんなに莫大な蓄えがあるわけではなく。なにしろ働いていたのは父だけだしね。
その蓄えも、私以外の家族が静岡へ引っ越し、喫茶店だの居酒屋だのを脱サラして始めちゃったリしたから、使い果たした模様。


幸い、そんなファンキーな両親のもとで育ったせいか、私と上の弟は、「なんとなく危機感」がちょびっとあり、アルバイトしていざという時のためにいつも備えていました。
ま、そのお金も、両親が離婚したり、店を畳んだりしたせいで、下の弟や妹の学費に消えましたけど。



そーんな、たいして裕福でもない、ごく普通の私たちが家を建て替えられることができるのは、これまで住んでいた静岡の家が持ち家だったおかげです。
立地がなかなか、土地の高いところだということ、これに尽きます。
もう、父の叔父(戸籍上では義父)に感謝です。いいところに家を建てておいてくれて、ほんとに感謝感謝です。これのおかげでローンが組めました。



築何年なのか、不明ですが、確実に50年以上、60年いってるかもしれません。

ここ15年は、3か所あるベランダのうち、一つはすでに朽ち果てて、鉄の枠しか残っていない状態でした。
私が知っている限りでは、廊下の張替え、お風呂のリニューアル、雨漏りの修理をしています。
あ、そういえば、呉服屋をやめて店舗だったスペースをつぶしているから、そこの部分の部屋だけは一番新しかったのかな?


雨漏りの修理も、キリがなくて。
昨年も今年も、ほんとに、雨漏りに悩まされ続けました。これが一番の建て替えの理由です。
いずれは家も土地も売って、静岡の田舎か、もしくは清水、草薙、はたまた焼津や藤枝へ移るか、、くらいの気持ちでいたのですがね。そうそうのんびりしていられないくらい、新たな雨漏りが発覚し。
ほんとに、直してはまた、違うところが雨漏り、、の繰り返しで、嫌になってしまいました。
まあほんとに、家を売って、どこかへ移住にしても、じゃあすぐ土地が売れますか?どうですか?って話ですし、そのきっかけも、妹が結婚したりなんだりで、家族が縮小されてからなのか、全然きちんと考えていませんでした。

ですから、家の老朽化、これに尽きるな、と。

あとは消費税がまた値上がりするだろうということで。

あれよあれよという間に、もう建て直そうよ、という流れになって行ったのです。



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