ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

富良野から帯広への道。6

2013-09-25 22:59:57 | Weblog

ミルクとイチゴミルクのジェラート。

あのね、練乳飲める?練乳直で飲める?おれね、飲める。むしろ、練乳を直で飲むのが好き。

ウェズモンドハートのミルクジェラート、練乳感たっぷり。搾りたて牛乳に練乳をたっぷりかけた感じ。驚くべき練乳感。美味しい。
対して、イチゴミルクは意外とさっぱり。さっぱりした甘さで、これまた美味しい。

ダッチ佐藤はミルクとソフトクリームのダブルを食べた。ソフトクリームも練乳感たっぷりだったそうだ。つまりダブル練乳。美味しいと言っていた。

ただ・・・ただ・・・

後味が甘過ぎる。かなり後を引く甘さだ。まぁ、そりゃぁ、練乳を飲んでる感じさえするのだからね。

うへぇ、甘いぃ。食べている時の甘さよりも、食べた後の甘さの方が印象に残る、そんなウェズモンドハートのジェラートなのでした。

そして今、振り返ってみて・・・あぁ、ウェズモンドハートのジェラートが食べたいなぁ。と、ふと思ってしまう僕なのである。

富良野から帯広への道。5

2013-09-25 21:40:36 | Weblog

ダッチ佐藤と言えばスィーツなわけで、昼御飯を食べたらデザートを食べねばならぬ。
スィーツ天国帯広にスィーツ親善大使のダッチ佐藤と共に乗り込むのである。さて、何処へ行こう?何を食べよう。

二人とも行ったことのない場所。西帯広にあるウェズモンドハートに行くことになった。ジェラートでデザート。

新得から帯広までは、ダッチ佐藤の車にくっついて走った。西帯広の駅を越えて南へ南へ。十勝平野の田園風景を抜けて。佐藤牧場ウェズモンドハートに辿り着く。

あれ、なんだ?結局、食いしん坊日記になっていないか?あれ?

富良野から帯広への道。4

2013-09-25 13:34:40 | Weblog

新得は蕎麦の町。新得駅のそばにある人気の蕎麦屋「みなとや」。
ダッチ佐藤は、新得に来ると「そばの館」の手打ち体験に参加して、打ち立ての蕎麦を食べるらしい。

今回は僕のお薦めをチョイス。みなとやのアベック丼。
ご飯もの数種類の中から一つ、そば数種類の中から一つを選べる。二人とも豚丼と冷やかしのアベック丼をチョイス。冷やかしとは、冷やし柏そばのこと。柏とは鶏肉のこと。

みなとやの蕎麦は、蕎麦の殻ごと挽いた挽きぐるみ蕎麦。これが、実に美味い。蕎麦が蕎麦であり蕎麦でしかない、といった味。実に実に美味い。

豚丼は、それほど美味くない。蕎麦が美味い。つまり、次は蕎麦だけ食べよう、ということだ。でも、すぐに忘れちゃうから、またアベック丼食べちゃうんだな。前にも食べたし。

富良野から帯広への道。3

2013-09-25 12:23:01 | Weblog

国道38号を東へ。国道は走りたくないのだけれど国道38号を東へ。

南富良野の山中を快適に走っている時、バックミラーに映る車影。トラックをグングン追い越して迫って来る白い車が見える。ずいぶん飛ばしているな...と。
グングン迫って来る車。白い車と車の屋根に載る白いボックス。ん?どこかで見たことがあるな...と。

グングン迫って来た車が、僕を追い越しに入る。ブォォォっと轟音を響かせて隣に並ぶ。しばらく並走。横に並んで車に向かって手を降る。車の運転手も窓を開けてこちらに手を降る。

「やっぱりね...ダッチ佐藤じゃん」

そのまま、ダッチ佐藤の車が僕の後ろに落ち着き、狩勝峠の頂上へ。

頂上にて「やぁ!」と挨拶を交わす。偶然の再会だ。
また会えたのも何かの縁だってことで、強風の狩勝峠で地図を見ながら一日の作戦を練る。二人とも目的地は帯広。

まずは、新得の蕎麦で昼御飯。そんな感じで、ダッチ佐藤との一日が始まった...と。

富良野から帯広への道。2

2013-09-25 11:53:05 | Weblog

去年の北海道旅では10,000キロ走った。一万キロったら相当な距離だ。とにかく相当走った。

相当走るとどうなるか?
ガソリンを使うからガソリン代がかかる。タイヤが減る。バーストする。スプロケットが減る。交換にお金がかかる。

三回の北海道で二万キロ以上の距離を走りながら、いつもこんなことを思っていた。
「一日100キロくらいしか走らない旅をしたいなぁ・・・」

のんびりすればするほど、のんびりした風景が見られる。名もなき港や、名もなき草原や、名はあるが名もないような町や、名はあるが名もないような人々や・・・そんなものや人たちと出会いながら進む旅がしたい。チャリダーよりも進まない、そんな怠けた旅がしたい。

そんなわけで、選んだのは平取も豊似も通らない狩勝峠を通って帯広へ向かう道。100キロと少しの道のり。100キロの道のりをのんびりと進む。

今年は、そんな旅でいい。そんな旅がいい。


富良野から帯広への道。1

2013-09-25 09:54:41 | Weblog

なかなかブログを書けない日々である。書いてはいるが、なかなかゆっくりとは書けない日々である。ちゃちゃっと書くのは大体、食べ物の話になってしまう。そうすると・・・このブログは食いしん坊日記みたいになってしまって、ちょっと嫌である。それはちょっと嫌なのである。

一週間ほど遡って、富良野から帯広へ向かう時の話を書くかな。と想う。結果、食いしん坊日記になってしまったとしたら・・・まぁそれはそれで仕方がないのである。

富良野を出る時、南下して平取を経由して鵡川に出て、天馬街道から豊似を経由して道東に入る。というのが第一候補のルートだった。
今回の旅で、会いたい人が平取と豊似にいる。旅の後半になると、バタバタして結局会えませんでした行けませんでした、なんてことになる可能性がある。早いうちに・・・行っておかないと。

それにしても、富良野山部の風景にマグナは良く似合うな・・・。久しぶりに荷物を積んだマグナの凛とした後ろ姿を眺めながら・・・久しぶりに澄み切った空を見上げながら・・・

結局・・・どこへ向かうかなぁ・・・。

アメノチアメノチアメ。

2013-09-25 09:35:05 | Weblog

ザンザン雨が降っている。今日は全道的に雨。明日の未明頃までずっと雨。

何をしているわけではないのだけれど、ちょっと旅疲れを感じる今日この頃。何も出来ない一日は、何もしなくていい一日に、少し安らぎを感じたりするものでもある。

あぁ、明日は雨か・・・そうつぶやいた昨日から決めてました。

今日はなんにもしないで・・・雨を眺めます。そうそう、そんなのも・・・僕の旅なのです。