ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

チャキチャキノロノロ。

2013-09-27 14:06:24 | Weblog

僕は旅人である。今旅人である。思い出した。パークゴルフをやっている場合ではない。エサヌカを目指さねば。

のんびりとチャキチャキ準備をして、やっと今、出発の準備が完了。

きたさんの椅子や腰を下ろして、一服しましょう。
ダッチは豪快なキャンプファイアーを始めている。

凛としたマグナが焚き火を眺めているようだ。

さぁ、行こうか。さぁ、走ろうか。オホーツクを見に行こう。

キタサンハソウトウオモシロイ。1

2013-09-27 03:39:00 | Weblog

今日はきたさんとダッチと三人でパークゴルフへ行った。
なんで最果ての町羅臼まで来てパークゴルフなんだ?と。それはね、きたさんがパークゴルフのクラブを四本も買って来たからだよ。ヤフオクで二万円も出して落札したんだよ。・・・バカなのか?

そんなわけで、パークゴルフに付き合ってあげないと悪いじゃないか。去年の別れ際に、来年はパークゴルフのクラブを用意しておいてね、とお願いしたのは僕なのであるから。

元来、運動神経は良いようで、僕のパークゴルフの腕はなかなか良いようで、今日なんてアンダーパーで周ったりして。楽しい。なかなか楽しい。でも、やっぱり、羅臼まで来てパークゴルフはいかがなものかという想いは拭いきれない。

きたさんとダッチの熾烈な最下位争いの結末がどうだったかは忘れたが、面白かったのは帰る間際のことである。

使い終わったクラブとボールを、きたさんがケースにしまっている。
ボールの下に置くティーってのがある。僕らはティーを持っていないので、ペットボトルの蓋を代替している。

きたさんが、ティーの上に黄色いボールを置くのを僕は見ていた。
きたさんが言う。
「あれ?ティーはどこへいったん?」
僕は答える。「今、自分でそこに置いたじゃん」

きた「えっ、どこに?」
しん「黄色いボールの下だよ」

すると、きたさんは黄色いボールの横にある赤いボールを持ち上げて「ないやん」と言う。

「こら!黄色いボールって言っただろうが!」

きたさんは、終始こんな感じなのである。関西人なのでボケているんじゃないかと、疑ったこともあるが・・・違う。天然なのだよ。天然。

きたさんの車の周りを、キタキツネがうろちょろしたりして、ほのぼののんびり・・・そんな一日だったなぁ。


富良野から帯広への道。番外編。

2013-09-27 03:26:10 | Weblog

結局、ほとんど食いしん坊日記になってしまったような気が・・・しないでもないが・・・。

その日の大正カニの家の宿泊者は、総勢8名くらい。
大きな机を囲んで親睦親睦。

カニの家のすぐそばに「あくつ」という名のケーキ屋さんがある。なかなか美味しいと評判だ。
近くにあるのに、タイミングが合わず行ったことがない。

宿泊者の一人が、あくつのプリンをいくつか買って来て、僕にも分けてくれた。

写真を撮る前に、一口食べちゃった。あまりの美味しさに、「あっ、写真!」と思い出したというわけ。
どこにもない味、というわけではないけれど・・・一個150円で、この味を出しているお店は、きっとない。と僕は想うよ。

夜は更けて、色々な人と仲良くなって、ようやく長かった一日が終わるのであった。

富良野から帯広への道。9

2013-09-27 03:17:14 | Weblog

ニーズの飲むチーズを飲み終わり、ニーズの店の前の陽だまりで、ダッチ佐藤としばし歓談。
僕は大正へ。ダッチは帯広市内へ。ここでお別れだ。

「また東で!」

帰りはのんびりと、十勝の夕景を眺めながらカニの家へと向かった。

期せずしてダッチと再開、期せずしてダッチとスィーツ巡り。

ダッチがその日帯広に滞在する訳は、翌日の朝に、朝日堂のアメリカンドーナツを食べるため・・・なのである。なぜなら、僕が世界で1番美味しいと勧めたからである。

アメリカンドーナツのために帯広のホテルに一泊。
ダッチとは、そういう人なのである。

富良野から帯広への道。8

2013-09-27 02:56:27 | Weblog

飲むチーズなんてものがあったら、飲んでみたいと想わない?

おれは想うな。確実に想う。

ダッチ佐藤お勧めスィーツのハイライトは、幕別にあるチーズ工房NEEDSの飲むチーズ。

紫竹ガーデンから東へ30分ほど走ったら、新田牧場の中にニーズの建物が現れる。

閉店時間ギリギリに飛び込んで、とりあえずプレーンの飲むチーズをオーダー。

あのさ、飲むチーズ・・・どんなのを想像する?
そもそも、チーズの定義はなんだ?ってとこもあるんだけど・・・。

いやぁ、期待を裏切るよね。なんとなく、自分が知っている、飲める気がするチーズってのは、チェダーチーズを溶かしたものとか?トロトロのやつ。たとえば、トロトロのチェダーを塩味ではなくて甘く味付けするとか?

ニーズの飲むチーズを一口飲む。
「ん?・・・これは・・・飲むヨーグルトじゃないの?」あれ?チーズとヨーグルトはどう違うんだっけ?

ざっくりと言えば、牛乳をほったらかしておくとヨーグルトが出来て、それをさらにほったらかしておくと水分が抜けてチーズになる・・・みたいな感じじゃないの?

ほんのりと甘い、飲むヨーグルト味の、飲むチーズ。
うーん・・・期待は裏切られた。

だがしかし、なのだ。
小さな小瓶で250円もする飲むチーズ。ちょびちょび飲んでるうちに・・・あれ?これ美味しいな・・・あれ?これすげぇ美味しいんだけど、なんでだ?と。あぁ、もっと飲みたい、また飲みたい。

この美味しさが、チーズの美味しさなのか、ヨーグルトの美味しさなのかは・・・わからない。
ただ、ただ、とても美味しいドリンクだったことは間違いないのである。