このところ、
「遊びきもの」を着ていないのですね。
フォーマルは、たまに仕方なく?
着用しているのですが、
ふざける余裕なくて、心弾まない~~。
そのせいか、この何か月か、ぐっと老けたような
気がして仕方がありません。
ええ、まあ、確かに実際、年は重ねてはいますが、
気持ち的に、老けたーような気がするーというか。
実際に「老けた」というか。
まず、きものの大切なポイントはヘアメイクだと
思っていますが、ワタシ、洋服のときはほとんどスッピン。
ヘアも無造作、というと聞こえはいいけど、
はっきり言ってザンバラ。
それにきものを身に着けていくときの
あの一つ一つを丁寧に重ねていくプロセスがない~~。
遊びやおふざけがないと、
そして少しは緊張感ないと
こんなにも年を感じるものなのか。
子どもたちに、からかわれたり、呆れられたりする
のって、若さの秘訣なのね。
いい母親役やっている??と老けるわあ。
誰がだ!!。
それを少しでも回避すべく、せめて
コーディなりと考えてみました。
もれはもう、元気が出るようなコーディ。
一つ目は、
ピンクとグレーの絞りの紬に
同じピンクの花の帯。
そこにもっと元気をつけるために
ショッピングピンクの帯揚げに
少し薄い博多帯締め。
同じきものは、
もう一つは梅尽くし。
ベージュ梅小紋に
自分で刺繍した紫の梅帯。
反対色で気合を入れます。
この小紋は、前には花織帯で正当的に。
ああ、
これでも大人し過ぎるカモ。
きもの、それも遊びきものが着たい。
でも、いろいろあって、もう少し辛抱~~。
早くしないと、それこそどんどん老けていくぞ。
今度きもの姿アップしたときには、
浦島太郎状態になっていませんように。
玉手箱、開けないぞ。
それにしても「浦島太郎」のおとぎ話は怖~~い。
皆さま、若い方は、若さを保つべく、
それなりの方は若さを取り戻すべく、
きもの、どんどん着ましょうね。
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