ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

年金負け犬

2025-01-30 11:01:48 | お金について
寒い日が続いていますね。

確定申告の時期や何か月に一度かの
国民年金のお知らせハガキが来ると
少し憂鬱になります。

年金前にはこのハガキを見るのが嫌で
無視していたのですが、
今は金額わかっていてもちゃんと見ます(笑)

この時期には
企業年金のお知らせまできます。
会社勤めしていたときも
ありましたから==。

「少ないなあ」と確認するため?
自虐?

つくづく
私は「年金負け犬」だと実感します。

何年か前に
酒井順子さんの
「負け犬の遠吠え」(講談社)なる本が
話題になったことがあります。




2003年だそうです。
今から20年前ですね。

私は50歳くらいだったんですね。
負け犬の定義は
「結婚していない、子どもはいない」
そうで、
「一度でも結婚したら〇」だったかな?

「別れてはいても、
子どもがいた」私は定義上では
「勝ち犬」だったわけで。

現実には母子家庭はやはり
金銭的には大変です。

それから何年か経ち、
年金頂くようになって
「勝ち組」?から「負け」に。
 
それでも
節約を始めて、サバイバルした私は
まだマシなんでしょうね。

けれど、
「結婚なし、子どもなし」の当時の
「負け犬」は今や
最後はみんなお一人さま」(上野千鶴子)
「結婚しない人には限りない自由がある」(ジェーン・スー)
などの言葉によって、
価値観は変わり~~。

残るは
「年金負け組」。



国民年金を払っている皆さま
支払い期間中には
国民付加保険料や
国民年金基金で、
払えるものなら払っておきましょう。

→日本年金機構のHP

その分貯金するより、いいかも。
その上、
少なく暮らす方法を身に着けておくと、
もう「負け知らず」

少ない金額で暮らしても、
基本的な生活って
あまり変わらないのよ。
そうかあ??というご意見もありますが。

贅沢やいらないモノが増えるだけだからね。

それこそ「負け犬の遠吠え」かも?

というわけで、
今回は
「年金負け犬の遠吠え」でした。

くれぐれも年金にご用心。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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