ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

オークション―売る側の心得

2016-02-13 11:12:17 | オークション

 

オークションで「売る」 

こともあります。 

そのさい一番気を遣うのがやはり汚れ。 

  きもの熱にはまっていた初期の頃、 

オークションのあまりの安さに 

どんどんゲットしたのはいいけど、 

  

いざ、売る側に立ってみると、 

これがまあ、大変。 

まず汚れのチェック。 

特に初期に買ったものは、 

「襟汚れがあるものを売る」 

ということに 

まったく考えが行かなかった。 

ただひたすら「安い!嬉しい!」で、 

ゲットし、汚れも知らずに着用していたこれがオークションだけならまだしも、  

フリマでゲットしたもの、  

つまり、この目で見て買ったもののなかにも  

汚れがあるものがあるのですね。  

これは暗くて気づかなかった、 

だから安い、 

と理由はさまざまなれど、 

熱に浮かされて丁寧に 

チェックしなかったのね。 

  

いざ、オークションで売ろうと 

チェックしてみると、 

これが出るわ、出るわ~~。 

  

汚れアリとして 

ゲットしたものはともかく、 

記載されていないモノも数多い  

売る側は気が付かないのか、 

気づいても 

このくらいと思うのか。 

オークションの場合、 

ショップ以外では 

「ノーリターン・ノクレーム」 

なんて記してあるから、 

仕方がない~~?? 

で、今回売ろうとして、 

一番気を遣ったのが 

やはり汚れ。 

しかしですね、 

一着のきものを売るために 

サイズ測って、 

写真撮って、最後に汚れを 

見つけたときにはもうグッタリ。 

手間をかけても、わずかなモノ。 

でも、  

相手から「嬉しい」のコメントがくると、  

これがまた嬉しいのですよ。  

  

こんな時間と手間をかけるより、一挙にと、 

例のセンターにどんどん発送する。 

  

  

しかし、 

出しても出しても減った気がしない 

のはなぜだろう?? 

  

分不相応にきもの遊び 

してしまったなあ。 

  

でも、きものって、 

まだ売れる可能性があるから 

いいよね。 

破棄しようと、 

でもまあ、一応、 

なんて出品したものが 

意外にいいお値段に 

なったりして~~  

どっちにしても、 

ワタシに見る目がなかった~~。 

  

しかし、 

「売る側」の心得として 

襟汚れは当然として 

裏地や大き目の汚れには 

言及して欲しい。 

記載にない難が見つかった場合 

ショップは 

返品受け付けてくれるから、 

多少高くても、  

こちらに多くの人が入札するのは  

無理ないなと、  

今頃になってわかったりして~~。  

オークションとフリマ  

掘り出しもの多いから、  

クセになる?  

  

買う側は目を肥やし、  

売る側は正確な情報を~~。  

そうはいっても、  

売る側になっても、ときには  

ドジ踏むことも  洋服など、よほどのブランドもの以外 

捨てるしかない。 

よそれを考えると、 

まだわずかでも リターンできる 

のはハッピー? 

それに思いがけなく高く売れたり 

安くゲットできたり、 

それがあるから 

オークションはクセになる? 

買う側は、やはり「評価」に注意して、  

信頼のおける方から  

頂くのが一番ですね。  

これがわかってからは失敗知らず。  

ショップでもいい加減なところあるし。 

  

でもきもの買うこと自体が 

ささやかなギャンブルだった 

のかもしれないなあ。 

「買う」こと自体が 

エンターテインメントだったのね。 

汚れアリだって、  

届いたときには、  

ゲットしたときには  

嬉しかったんだもの。  

最後にもう一度 

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コメント (5)
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