ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

じわじわと増えるモノと狭小住宅という選択

2016-07-20 10:10:21 | シニアの住まい

 

 

東京は夜中の大雨に、朝方の地震。

暑さと涼しさが交互にやってくる

天候不順が続いております。

一軒家はマンション以上に天候がそのまま

身体に伝わってくるように思います。

 

引っ越ししておおよそ5か月。

あれだけ捨てて、捨てて、捨てまくったのに、

またじわじわとモノが増え続けています。


 

きもの関係のものはいいけど

なぜか洋服も増え続け~~。

自分のはまだしも、娘が置いていく、

化粧品やら、普段着やら。

 美容器具リファ!!、持ってるんだ。

 

息子が置いていく本やら、

こんなものやら。

小学生か!!

バズはもって帰ったけど!、

スリンキーは置いていった。


あちこちに、モノダマリができています。


早くももっと収納場所ほしいと思い始めて。

そんなとき見つけたこんな一冊。



「小さくてかわいい家づくり」(新潮社・塚本桂子著)


アラフォーの一人暮らしの女性が

いわゆる狭小住宅を作るというお話。

狭小住宅というのは、一軒家が欲しいという人のために、

狭くても工夫して作る家のこと。

彼女の家はなんと7坪。

それでも、一階を雑貨のお店にしている。

もう至れり尽せりの設計で、

電気のコンセントの位置まで、

便利に使えるように設置してくれる。

7坪というと、3・3×7=23・1平米。

三階建てでおおよそ70平米。


マンションは便利だけど、

管理費や修繕積立費がかかる、

ということで一戸建てを選択したそうです。

我が家も同じ理由。



こんなに狭くても、こんなに丁寧に作ってもらえるのね。

読んでいる最中、もう自分で家を作っている気分に

なれて楽しい。

早くもリフォームしたくなった。


しかし、ともう一人の紫苑は考えます。

最初はいいけど、このおうちも、徐々に

モノが増えていくであろう。

最初とは違うライフスタイルになったら、

また不便が起きるのではないだろうか。


家とや人は生きているもの。

 どんなに素敵な家でも、

掃除ばかりしているわけにはいかないし、

好奇心がある限り、モノは増える。

 

息を吐き(捨て)、息を吸い(買う)を

 繰り返していくもの。


そう思うと、我が家もこれでいいやと。

また捨てモードになればいいしね。


それにしても、娘の美容器具リファ、以外のものは

自分の家に持ち帰っていただきたい~~。

自分のモノ以外はみな邪魔に思える~~。


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コメント (2)
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