ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

そもそも前向き、ポジティブになれないから悩むんだよね。

2019-07-27 17:21:44 | こころの法則

 

自己啓発の大きな特徴、というか

そこがほとんどですが、

「前向きに考える」

「何事もポジティブに

考えるようにすればいいんだよ」と。

マイナス思考傾向のある私自身、

何度もそのように記してきました。

 

 

でも、それはわかっている、というか、

よく言われることだけど、

それができないから苦しいんだよ、

という人も結構いるんですね、これが。


 

私自身、子供の頃からマジ暗い家庭で

育ったせいで、マイナス思考を当然と

考えてやってきた。

まっ、いつも自分の「傾向」のことばかり

考えているどころじゃなかったから、

それ逆に幸いしたんだけどね。

 

就職のことは「やりたいこと」があったから、

当然のようにそこに向かっていったけど、

「恋愛」や「結婚」に関してはなかなか

ポジティブに考えることができなかった。

まっ、暗い家庭に育ったから

仕方がないと思っていた~。

 

「自己肯定感」とか「ポジティブ」とか

そんな考えもまだ一般的じゃなかったしね。

 

でも、いま思うに、

「ポジティブになれないから苦しいんだよ

「前向きになれないから辛いだよ」

「それができないんだよ」

と考えている自体、もう一歩進んでるよね。

 

だって、まったくそこに興味のない人は

そんな言葉を見ても反応しないもの、

反発していること自体、

「ポジティブになれば楽になる」と

わかっているんだよね。

でも現実的にはなかなかそうはできない~~。

究極のマイナス志向、思考だった私は、

マイナス思考があること自体をプラスに考えると 

いう(笑)「ひねくれプラス思考」です。

でも、夜眠るとき明日の段取りを

考えて安心して眠る、

~~など日常に即したプラス項目を

考えているうちにだんだんプラス志向に~~。

少しでも「これをやればいい」と感じる

ことは少しずつでもやればいい。

別に害はないのだから。

 

とにかく「まさか、こんなことだけで」と

思うほど、変わっていくから。

それを信じるか、信じないかは、

まあ、その人の次第ということで。

反発すなわちそこに興味があること。

 

こういう言葉、本当に素直に信じて頑張る人いる一方、

そうは思えない人がいることも確か。

 

でも、まったくマイナス要素を持っていない

プラス思考だけの人っているの?

多くの人はとにかくいいほうに考えたほうが

この先、愉しいよね、と言い聞かせている、

んじゃないかなあ。

全身プラス志向の人って、

ちょっと近づきたくないよ、私は。


向こうもそう感じるだろうけど~~。


あたしは安西先生のこのタプタプが好き!

 なにしろ、こんな世の中だもの、

まっ、気軽に「プラス思考」トライ

してみましょう。

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