先日、琺瑯鍋を焦がしてしまい、
それをきれいに磨きました。
ほかのお鍋の焦げ付きが気になり、
ひま暇に、いつも暇ではありますが、
台所仕事をしている合間に、
ステンレス鍋の焦げ付きを
磨くことにしました。
この焦げ付きは何年モノだろうか。
買ったのは子どもたちが育ち盛りの頃
だから、15年くらい、もっと前かも~~?
二つあるこの無水ステンレス鍋、
毎日のように使っています。
大活躍の鍋です
それゆえ、焦げに焦げて~~
きれいになりたや、
と焦がれる
お見苦しいのは重々承知で~、
もう真っ黒。
ネットで調べてみると、
重曹と金たわしでこするといいとのこと。
天日干ししておくと、
焦げが取れやすくなるそうです。
天日干し~~理由は記していないので
不明~~。
それでもニ三日ベランダに置いておき、
それからあとは、
ひたすら重曹をふりかけ、金たわしで
磨いていきます。
もう最初は、
これは無理ではないのか,
「わ、わたしにはサイノウがない~~」
と挫折しかかりましたが、
そのとき、天からの声が
「アキラメタラ、そこで終わりだ!」
そうだ、諦めるんじゃない!
思いついたときにまた磨き~~、
これを繰り返しているうちに、
あるときから、
焦げがポロポロ落ち始めた!!
落ち始めると気持ちがいいので、
どんどんやる。
最初は腕が痛くなってきたけど、
それもいつのまにかなくなりました。
コツを覚えたのか、
鍋のほうが諦めたのかは、
わからない~~。
キビシい目でチェックすれば、
「~まだ汚れが残っているじゃないか!!
そんなことでこの先、
やっていけると思っているのか、
甘い!!」
と、親方の𠮟咤する声が
聞こえそうではありますが、
それにはひとまず、耳を塞ぎます。
もう一つ同じ鍋あるし、
フライパンもきれいにしたい~~、
と、野望?はどんどん膨らんでいきます。
一段落したところで、
タイミングよく娘から母の日の
プレゼントが。
「~お花はあとで。まずはおやつのほうが
いいと思って」と娘。
さすがに母親の嗜好をよく掴んでいます。
早速、大事なお菓子箱に仲間入り。
シャワーを浴びたあと、
あまりに暑いので
裸より涼しいといわれる
二部式近江上布に着かえました。
ああ、シアワセ&美味しい。
更紗の本を眺めながら至福の
お茶タイム~~、
帯は自作半幅のキャンディ結び。
先にお店で買ったお惣菜が
少なすぎて(&高い!)
ナスと鶏肉の蒸し焼きを
大量に作りました。
かつををふんだんにかけて。
ああ、気が済んだ。
これからナスが美味しい季節になりますね。
というわけで、
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