本日東京は雨模様とのことですが、
今は太陽も出ていいお天気。
昨日の日曜日、
お花見日和とあって、
着物でも着て近くの公園で
ひとりお花見しようと心づもり。
ところが朝起きて、
食器類の整理をしているうちに、
シャンパングラスが気になり、
かなり前の頂き物で
ワイングラスにしていました。
でも、地震など来たら
すぐに割れそう&中に汚れが付きそう。
破棄する前に中の曇りを
布でふき取っているうちに、
この中に布を入れるときれいだなと、
シャンパングラス、フラワーが出来上がり。
隣のグラスも同じようにしてみました。
可愛い💛
自画自賛。
となると、キッチンの汚れが気になる、
ガス台の掃除を。
調味料を置いてある場所。
なかなか汚れが取れません。
ついでにレンジフードの汚れも。
という風に作業興奮が続き、
着物お花見は流れた~~。
こんな本を読みました。
「幸せをお金で買う5つの授業
~~ハッピイマネー」
刊行は2014年と10年も前。
なのに図書館では結構な予約数~~。
アマゾンでも☆マークが1700くらい。
昔のベストセラー~~?
どんな本なんだと気になり、
予約しておいた。
「幸せを買う」とのタイトルですが、
「お金があれば幸せは買える」
との内容ではなく、
幸せを感じる「使い方」とは~?
という内容
人のいない満開の桜咲く場所を見つけた。
花より団子、ではなく、
団子より花という考え方でした。
お金は「使い方」が大事。
どんなに「買わない」
「遣わない」といっても、
やはり使うときには使う、でしょ。
使うのは「必要なモノ」「必需品」との
考え方ではなく~~。
それらは買うしかないモノね。
「幸福を与えてくれる使い方」とは
① 経験を買う
モノそれ自体より思い出が勝つモノ
先にアップした着物周りのモノ。
これらを眺めて思うのは、
その当時のワクワクと思い出。
金銭的な価値はない~~。
40代で大きなお金を手にし、
でも当時買ったモノへの記憶は
まったくない~~。
つまり捨て金。
プチプラでも着物にまつわる思いがあるから
節約生活も豊かな気分でできます。
②ご褒美にする
これはよくある考え方。
私はご褒美はいらないのでパス。
③時間を買う
でもルンバなど、
時短には役立つけど、
自分できれいする充実感は
味わえないって、ことだそうで。
でも子育て中などにはムリもないよね。
買うか、買わないか、
よく考えて。
④先払い
使ったお金に対して期待がふくらむ。
これは先払いのすすめ。
先払いしておくと、
モノが届く間のワクワク感が大きい。
これ自体が幸せ。
② 短時間で終わる消費経験は幸せを感じる
これは、ですね、
たとえば一万円もらえる、あるとすると、
近い先のことを考えると
多くの人は必需品を買う、
でも使えるのが少し遠い先なら、
マッサージや旅行などの短時間の経験、
楽しみに使う傾向がある。
いざ行くとなると面倒だけど、
お金を払っているから行く。
その経験が「幸せ」として残る。
それは短時間の経験のほうが強烈だから、
でしょう。
同じ使うなら、
心に残るモノに遣う
人に遣う
経験に遣う~~、
何に遣うにせよ、
「これにお金を遣ったら、
自分は、あるいは自分の時間は
どんな風に変わるだろうか」
とイメージしてみる.
そんなわけで、
あなたにとって幸せなお金の遣い方は
なんですか?
わたし、
死ぬときに思い出す楽しかったことは
着物に没頭した期間かも。
&旅、子育て、
大変なことほどよく覚えている。
最後まで
お付き合いありがとうございます。
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