本日は薄曇り、
寒いとのことでしたが、
今のところ寒さはあまり感じません。
お嫁さんの母親が亡くなり、
あちらの家に。
お葬式まで間があるので、
戻ってきました。
→前のブログです。
自宅でご家族に看取られての最期でした。
きれいな、
眠っているようなお顔でした。
最期まで、
残された家族のためを思ってか、
やるべきことをノートに書いて、
捨てるもの、残すものを選別。
庭で、
あまりに大きくなった木蓮の樹木を
伐採するようにいい、
それでも
業者の伐採途中には、
意識の混濁から、
その時だけ混乱を見せたとのことです。
お嬢さんは、仕事を休んでの介護。
余命が決められていたからこそ
できたことかもしれません。
理想的な最期を
見せていただきました。
「~私の場合、
ここまでやらなくてもいいからね」
息子にいうと、
「心配しないで」というので、
つい期待しそうになったら、
「~ここまでのことはできないから」
その言葉に皆思わず笑い。
息子は場を和ませてくれました。
泣き笑いの数日。
お義父さまは、
最期の翌日にも
掃除、洗濯。
息子、大いに驚いて、
すると義父、
「~掃除や洗濯をしていると、
気がまぎれるんだよ。
洗濯ものの色が空の色に映えて、
ああきれいだなと思える」
式の前撮り写真を撮るとき、
娘の写真を撮る父親。
仲のいいご家族で、
息子に言わせると、
「~=こんな家族いない」
とのことです。
義父は家事、料理もお手のもの、
これからやっていくのに、
それは救いです。
「~00さん(息子の名前)も
僕たち二人がとても
作る気がしないときに、
作ってくれて、助かりました」
えっと驚くわたし。
いつのまにか、
人のご飯まで作るようになっていた?
これも義父の影響でしょうか。
子どもは外で育つ、
は本当なんですね。
家に帰って、
私はあるものでご飯。
卵と野菜のフリッタータ。
イタリア版のオムレツですね。
ようやくイワシが!
イワシとポテトの重ね焼き、
ほうれん草添え。
ほっとするおいしさ。
どんなときもご飯は
しっかり食べましょう。
お葬式は
まだ終わっていません。
見たこと、感じたこと、
これからいろいろ出てくると思います。
もちろんご家族、
娘、息子も~~、
最後までお付き合い
ありがとうございます。
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