ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

苦手なお金について考えてみた。

2018-06-23 09:55:05 | お金について

 

先に、一時こもってから

「ない」から「ある」に目が行くようになったと

アップしました。

ないモノ探しなら負けないけれど~~」


ではその根拠はあるのか、

単に思い込みだけではないのかと自分でも思いつつ

一番苦手なお金について考えることが

できるようになったことに気づきました。


お金にまつわる話が苦手というか、

大嫌い。

数字は見るだけで頭が茫洋としてくる。


ただの紙切れではあるが、皆が「信用」

していることで価値がある


というのは、たとえば、

子どもがまだ小さかった頃、

雑誌なんかで特集している、

「子供を育てるには生涯何千万円必要、

私立の場合、公立の場合」

とかいうのがよくあった、

そういう記事は目にするだけで

失神しそう~~。

それ考えていると恐ろしくて

子育てなんてできなかった、


シニアになった今は

「老後に必要な費用は何千万円」

という記事でしょうか。

財産失っていたのね。佐伯チズさま」

この雑誌の「百年を生きるためのお金」特集は

スルー。

 

だからお金に関するといっても、

そんなことではなく、

まずは、そもそも

お金ってどうして欲しいんだろと、

考えてみた。

お金があると一番いいのは、

まず

①安心ですね。

でも何億円も持っていても、

安心するとは限らない。

お金もっと欲しいと思う人もいれば、

誰かがこのお金を狙うのではないかと心配で

夜も眠れない人も。

次は

②お金があると、やりたいことができる。

たとえば、心おきなく旅行にいける、

心おきなく、きものが買える(笑)、

留学ができる~~。

やりたいことをやるために

お金が必要。

だから、やりたいことがない人は

どんなにたくさんお金を持っていても、

あまり楽しくない、かな。

そうだ、紀州のドンファンって人は

「いい女性を抱くためにお金を遣う」

なんて言ってたね。

まあ、そういう望みもあるわけで。

お金がたくさんあるとして、

そのお金でやりたいことがあるなら、

そのお金は生き金ですね


金額によってはゴージャスな生活も~~?


③ 可能性が広がる。

②と似ているけど、

これに気づいている人って

シニアになると案外少ない~~。

若い頃には、教育や習い事にお金を遣えば、

その分、将来の可能性が広がる

ところがシニアになると、

お金持っていても、可能性に使う人が

少なくなる~~。

先々お金になるというより

生活質をあげるためのお金。

 

で、マイケースは~~。 

①の安心については、

年金を普段生活に使い、

光熱費、通信費などの必要経費、

足りない時には貯金を崩すことになる。

それであと何年生きれるか計算。

漠然としていた不安はこれでひとまず解消。


②のやりたいことについては、

もうやりたいことやってきたんだよね。

これからはお家で読書、手仕事など、

読みたい本いっぱいあるなあ、

幸い、まだ老眼にもなってないんだよ、これ不思議

好きなことしながら過ごしたい。


③の可能性については

60歳からパソコン習い始めた

若宮正子さんのように、

いろいろやってみたい。

帯作りとかね。カメラの知識とか。

これはもう認知症予防と

ワクワク感のため。


シニア・憧れの人より、これからは目標の人


若い時と違って時間はあるわけだから、

お金より時間をかけて

できるところは自宅学習。

 

これまでで一番大変だったのは

子どもの教育費と家賃。

今はもうその二つを払わくてもいい、

それを考えると夢のようだわ。




というわけで、ひとまずはお金の心配をクリア。


お金については、これからも

いろいろ考えてみたいと思います。

なぜ学校でお金教育しないんだろうね。


私の周りにはどん底から大金持ちに、

そしてまたどん底になど、

波乱の人、結構いるんですよね。

そんな興味深い人のお話も~~。

私自身お金に振り回されてきたかも。


 

というわけで、

 人生ラスト近くになって

 ようやくお金について考える紫苑でした。


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2 コメント

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老眼鏡 (akira)
2018-06-23 13:50:09
老眼鏡を使わなくていいなんて羨ましいですね。
私は使うようになって、たぶん10年くらいたつんじゃないかな。
最初はよく探していたけど、いまはもうすっかり目の一部です。
でも長いことかけていると、目が疲れるんです。
だから、読書も思うようにできなくなりました。

私はもうすぐ70歳になります。
振り返ってみて、私の一番いい時代は60代でした。
紫苑さん、60代を思う存分楽しんでください。
返信する
一番いいのは60代 (紫苑)
2018-06-24 10:02:57
akiraさま
コメントありがとうございます。本についてはそちらのブログ参考にしております。一番いい時代は60代、そうなんですね。これ、声を大にして言ってもらいたいです(笑)。これからも面白い本紹介してくださいね。
返信する

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