ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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卵色縮緬・「きものモダニズム・銘仙展」に

2015-10-26 09:27:49 | きものでお出かけ

 

 

生還後(シツコイ!)初めてのお出かけに行きました。

六本木の泉屋博古館 分館で開催中の

きものモダニズム・銘仙展」です。

 

大正期に全盛を誇った銘仙。

その鮮やかさ、あでやかさを一堂に展示、

といいたいところですが、

数、少ない~~。

一階だけでの展示ですが、

あっという間に終わってしまいました。

 

ご一緒してくれたRさん。

 

大正の中期に、足利で新しい技法が開発され

あっという間に、女性たちのあいだに広まっていった

これらのきものたち。

これまで暗い色のきものしか

身につけることのできなかった女性たちにとって、

その明るい色とデザインは

どんなに嬉しかったことでしょう。

その目の輝きが見えるような気がします。

 

 

卵色に椿の花が浮いている縮緬。

格子帯。私はあえておとなしめに

 

あっという間に見終わった私たちは、

むしろ展示を見にくる人たちのきものが

面白くて、しばし見学。

それはもう、艶やか、可愛い、キュート。

やはり銘仙を着た方が多いかな。

 

たまたま、撮った写真に入っていました。

楽しそうな弾む足取り

 

 

オレンジ、緑の帯揚げに

紅葉のブローチ(しかし、これ途中でなくした)

 

 

Rさんは、菊の花の絞り。

渦巻き帯。赤の帯揚げ。

半襟にゼブラ柄を利かせて。

 

 

近くのスペイン大使館。

鮮やかな朱。

銘仙もそうですが、私たち女性は

身に着けるつけないは別にして、

鮮やかな色に目を奪われてしまいますね。

やはり色は、心に、気持ちに刺激をあたえて、

元気にしてくれるからだと思います。

パーソナルカラーコーディ」

 

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