フリーアナウンサーの小島慶子さんが
「発達障害の一つであるADHD(注意欠如多動症)」
だとカミングアウトしていましたね。
東大生の何割かはアスペルガーだとか、
まあ、心身ともに健康、完全な人っているの?
って感じです。
だからというわけでもないのですが、
わが家でもカウンセリング遊びを??
最相葉月さんの
「カウンセリング」なる一冊を読んだのは
何か月か前。
最相さんは「絶対音感」でベストセラーを
出した人ですね。
私は、前からユング派の心理学者河合隼雄さんが
提唱している「箱庭療法」のことが気になっていて、
「なぜ箱庭を作ると症状が軽減するんだ」と
疑問に思っていました。
この本は、同じような疑問を扱っていたので、
見つけたときはよっしゃというわけです。
ちなみに著者の最相さんも、
精神を病んでいるそうで、
「ときどき風景がとまってみえる、
睡魔が襲う~~、このままでは生きて
行けないと首を吊ろうとしたこともあったそうです」
この本の最初のページには、
絵画療法の絵画が載っています。
それに刺激を受けて、
我が家でもやってみたわけです。
百均で画用紙とクレヨンを揃えた。
あまりに下手なので、
アップするのは気が引けるのですが、
ここは絵のうまい下手ではなく、
その人の心理やら気質やらをチェックするため。
なぜ箱庭や絵画で、それがわかるかというと、
自分の症状を言葉で表すのは
とても難しい。
特に日本人は。
手先は脳の無意識に通じていて、
それは線、色、形で現れるというのですね。
わが家でやったのはあくまで遊びです。
それでもある程度
「なるほど」と皆が思うようなところがあり、
面白かったですよ。
根っこより樹木の上のほうが大きい。
上は未来だそうです。
最初はどっちが上か不明だった。
こちらは「バウムテスト」
木を描いてみる~~。
これは誰が描いた?
これは誰だ~~?
余白がいっぱいだ。
専門的にはいろいろあるのですが、
まずは自分たちの印象を話し、
そういうところあるよね、と
半分納得。
面白かったので、
後日、心境の変化などが
あったら、またやってみようということに。
いま、娘一家は風邪で全滅。
娘の熱が出て、それがパートナーに
伝染して、仕事を休んだそうです。
そこでSOS.
身体も心も未だ健康なのはこの人だけ~~?
いまから、救助に行くぞ!
待っててね。
私も伝染するかもしれません。
というわけで、
風邪治るように
伝染しないように、
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