本日8月6日は原爆記念日。
投下の時間には毎年黙祷、です。
わが家は父の妹が原爆で死んだの。
父はたまたま広島を離れていた。
でもすぐに帰ってきて遺体を探したとか。
遺体?
そんなのないよ、
戦後、原爆手帖をもらうか
もらわないかで悩んだらしい。
原爆手帖持っている人の子どもは
嫁に行けない、などと言われていたのよ。
「ひろしま」(石内都・写真集)
投下の前の日常に着ていた数々の衣服。
一瞬にして奪われた日常。
骨密度の検査に行きました。
手のひらを特殊な板の上に置き、
X線撮影。
結果が出て、医師のところに行くと、
開口一番、
「女はそれだけで病気だからなあ」
喧嘩売ってるのでしょうか?
と看護師の顔を見ても、
彼女はポーカーフェイス。
看護師って、医師が何を言おうと、
無表情にしていますね。
この医師、クセのある人で、
レントゲンの検査に行ったときにも、
「肺が汚れてきたなあ」なんて仰る。
偏屈そうで、少しひねくれ気味の医師、
でも、嫌いではない。
耳を傾けてみると、
「~~女性は閉経後にはエストロゲン
という女性ホルモンが減るので、
もう骨量がどんどん減っていく」
と言いたいようです。
エストロゲンが減ると骨を作る機能が
低下するので、もうそれだけで、
「女は(骨関係の)病気(減少)になる」
それを、「女はそれだけで病気」と
この医師は表現する、ようです。
で、私の骨量結果は~~。
モノクロ画面、色気のないシートなので、
よく見えないけど、
骨量、
YAM(young adult mean、
若年成人平均値
20歳から44歳の女性の
平均値)よりも
なんと 上。
上ですよ、上!
「~~優秀ですよ」と医師。
「優秀」なんて言われたのは
生まれて初めてかも?
この年で初めて褒められ経験。
パチパチ、一人拍手。
「~これは今だけ、
手のひらの検査ですから、
腰辺りは、わかりませんけどね」だって。
「だから頑張って骨鍛えてください」
って励ましてくれているのね、きっと。
確か、5年前に受けた時には、
年齢平均程度だったと記憶している。
当時は、骨にはあまり興味がなかったから。
それにしても、気づきましたか?
若年女性って、
医学的には、44歳までなんですね。
10代から20代後半まにせっせと運動して
骨量を増やすのが大切!
とありますが、
私、五年前より増えているから、
増やすに遅すぎることはない。
骨量減ると、転びやすくなる、
転ぶと寝たきりリスク大きくなる、
まあ、いいことはないですね。
で、朝食は奮発して?
いつもよりチーズをたっぷりの
自家製パンのピザ。
焦げた!
⑬ これからは、
骨身を惜しまず
骨美人めざす
骨身を惜しまず
骨美人めざす
チーズ、牛乳、ジャンプ、
これは骨に刺激を与えるとか。
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