ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

女はそれだけで病気!?~骨密度検査に行く

2020-08-06 10:58:55 | シニア

本日8月6日は原爆記念日。
投下の時間には毎年黙祷、です。

わが家は父の妹が原爆で死んだの。
父はたまたま広島を離れていた。
でもすぐに帰ってきて遺体を探したとか。
遺体?
そんなのないよ、
戦後、原爆手帖をもらうか
もらわないかで悩んだらしい。
原爆手帖持っている人の子どもは
嫁に行けない、などと言われていたのよ。

「ひろしま」(石内都・写真集)

投下の前の日常に着ていた数々の衣服。
一瞬にして奪われた日常。


骨密度の検査に行きました。
手のひらを特殊な板の上に置き、
X線撮影。


結果が出て、医師のところに行くと、
開口一番、
「女はそれだけで病気だからなあ」

喧嘩売ってるのでしょうか?

と看護師の顔を見ても、
彼女はポーカーフェイス。
看護師って、医師が何を言おうと、
無表情にしていますね。

この医師、クセのある人で、
レントゲンの検査に行ったときにも、
「肺が汚れてきたなあ」なんて仰る。
偏屈そうで、少しひねくれ気味の医師、
でも、嫌いではない。

耳を傾けてみると、
「~~女性は閉経後にはエストロゲン
という女性ホルモンが減るので、
もう骨量がどんどん減っていく」
と言いたいようです。

エストロゲンが減ると骨を作る機能が
低下するので、もうそれだけで、
「女は(骨関係の)病気(減少)になる」
それを、「女はそれだけで病気」と
この医師は表現する、ようです。

で、私の骨量結果は~~。



モノクロ画面、色気のないシートなので、
よく見えないけど、
骨量、
YAM(young adult mean、
若年成人平均値
20歳から44歳の女性の
平均値)よりも
なんと 上。
上ですよ、上!
「~~優秀ですよ」と医師。

「優秀」なんて言われたのは
生まれて初めてかも?
この年で初めて褒められ経験。
パチパチ、一人拍手。

「~これは今だけ、
手のひらの検査ですから、
腰辺りは、わかりませんけどね」だって。
「だから頑張って骨鍛えてください」
って励ましてくれているのね、きっと。

確か、5年前に受けた時には、
年齢平均程度だったと記憶している。
当時は、骨にはあまり興味がなかったから。

それにしても、気づきましたか?
若年女性って、
医学的には、44歳までなんですね。


10代から20代後半まにせっせと運動して
骨量を増やすのが大切!
とありますが、

私、五年前より増えているから、
増やすに遅すぎることはない。
骨量減ると、転びやすくなる、
転ぶと寝たきりリスク大きくなる、
まあ、いいことはないですね。


で、朝食は奮発して?
いつもよりチーズをたっぷりの
自家製パンのピザ。
焦げた!

⑬ これからは、
   骨身を惜しまず
      骨美人めざす


 チーズ、牛乳、ジャンプ、
  これは骨に刺激を与えるとか。

最後までありがとうございます。

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ありがとうございます。

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