身体を動かすと気持ちはいい。
すっきりする~~
わかってはいるけど、やるまでに力がいる。
でも散歩ならOKと、まずは散歩から。
私、歩くの早いのですね。
せっかちとか、もう少しゆっくり歩いて、とか
言われる。
でも、この早歩きが身体にいいらしい。
そこで、この歩きをもう少し早くして、
それもいきなり早くするのではなく
ゆるゆると早くして~~。
公園を散歩、のつもりでとりあえず出る。
そんなとき、縁あって読むことになった
「脳を鍛えるには運動しかない」(NHK出版」
これは「発達障害」について調べているときに
見つけた。
運動している子はほかの勉強でも成績がいい、とか
運動をしている人は自殺する確率が低い、とか
運動しているとウツになりにくいという話は
聞いたことがある。
じゃあ運動選手がウツにならないかというと
そんなことはない。
その違いは強制的にやるのか、
自発的にやるのかの違い。
勝つことが一番の運動では
ストレスたまるのは無理ないよね。
この本をしっかり読んで、いや、本気でやらないと
この先ヤバいかもと実感した。
本では、
「ストレス」「「不安・パニック障害」
「うつ」「注意欠陥障害」「依存症」
「ホルモンの変化」そして「加齢」
それらの症状がかなり軽減することを
脳内ホルモンの面から実証しています。
ここでは「加齢」に焦点を合わせるね。
認知症はとにかくイヤ!!
① 血圧を下げ心臓を鍛えるために
ランニングをすると、脳の血管細胞が弱くなったり
塞がったりするのを防ぐ。
② 老齢期に直面する精神の病気と身体の病気は
心血管系代謝系を通じて結びついている。
③認知症など将来、どの病気になるかは
脳のどの部分が衰えるかによって決まる。
そのためには、
㋑有酸素運動~~週に四日、30分から一時間。
週に二日は心拍数のペースを上げる運動。
㋺ 筋力
週二回・ダンベル10回から15回をワンセット。
㋩柔軟性
週二回。30分ヨガ・バランスボールなど。
理想なのは週のうちの6時間を脳のために使う、
ことだって。
結構ハードル高いよね。
でも病気になって病院通ったり
不調のため、いろんなことができなくなる
ことを思えば、
そのくらい~~と思わないでもない。
とりあえずは
このままジョギングとヨガを続けます。
あと縄跳びでもしようかな~~。
というわけで、
将来の老い(いやいまだって十分老い、だよ)
のために脳から身体に過集中している紫苑でした。
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