ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

継ぎはぎ小千谷縮&92歳のお豆腐屋さんと&小買いの気持ちよさ

2023-09-22 10:47:30 | こころの法則

本日は雨模様。
太陽に促されることもなく、
ゆっくりと時間が過ぎていきます。

9月は着物お決まりは
単衣ですが、
まだまだ暑い、
それに雨模様とあって、
小千谷縮を着ました。


友人が遊びに来て、
散歩がてら近くのカフェでお茶。
引越したときには
わが家に人を呼ぶことは
考えもしなかったのにね。

小千谷縮は高価なので、
端切れを買って、
縫い足し布にして、
着物に仕立てました。
大変ではありましたが、
楽しい時間でした。

四年前です。
遥か昔のことのようだわ。

出来上がってみると、
江戸時代の貧しい浪人風、
傘張り浪人のようになりました。

または、
コムでギャルソンの貧乏ルック。
私たちの時代には
「貧乏」がカッコよかったのよ(笑)
アバンギャルドだったのよ。

先日、
娘の家の近くの図書館に行った帰り、
いつものお豆腐屋さんに寄ったら、
突然の大雨。
なかなかやみそうもなく、
店番の女性と世間話をしました。
92歳、
薄揚げ二枚と厚揚げと豆腐の計算も
ささっとして、
私のほうが手間取った、
すごいなあ。

小腹が空いたので珈琲ならぬ
買った豆乳を飲みながら
アレコレ世間話、昔話。

娘が通っていた保育園にも
豆腐を卸しているとかで、
「その保育園、娘が通ってました」
そんな話をしたら、
喜んで豆乳をどんどん
足してくれました(歓!)


いつまでもやまない雨、
それも豪雨。
この傘でよかったら、
持っていってと、貸してくださった。
それでも帰り着くころには
洋服も靴もびしょ濡れでした。

傘なかったらどうなっていたことか。

風が強い。
髪が~~。

そんなこんなで
小買いにしてます。
お陰で
冷蔵庫のなかもすっきり。

それでも、
なにやかやとあるモノです。

小買いに慣れると、
お金って、そんなにいらないと実感します。
小買いでも、
モノを買うのは楽しい、


今度、傘をお返しに行くとき、
お礼に何を持っていこうかな、
甘いもの?
苦手だったらどうしよう、
そんなことを考えるのも楽しい。

お金って自分のために使うより、
人のために使う方が、
同じ値段でも
価値が上がるような気がします。

それは、
相手のことを考えるイメージという香辛料
加わるからでしょうかね。


というわけで、
私の
小千谷縮メタモルフォーゼ(変身)でした。

最後までありがとうございます。
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