ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

自分でも気づかなった、いきなり片付け・空き家問題をやり始めたわけ

2021-10-14 10:38:44 | 家族

本日、いいお天気です。
お出かけするので、
朝アップです。

このところ、
いきない片付けをやり始めたり、
空き家問題に興味を持ったり。

自分でも驚くのですが、
これには理由がありました。

自分でも気づかなかったのですが。
無意識の動機ってやつ?

先日の魔窟に引き出し?を。
スノコ棚を台にして、本棚の板を
置いてみました。
中はシーツなど。

先に「ふだん着物」のあつみさんブログから
「大和ハウス」CMを紹介しました。

あれ以来、
ときどき一緒にいた頃の子どもたちの
ことを考えるようになりました。
当時は毎日の生活で子どもたちを
よく見る余裕がなったのですが、
思い出せば、

たとえばワタシが乳がんに罹ったとき、
医者は「切り取った破片?」を
家族に(証拠として?)見せるんですね。
長男として息子が見せられたのですが、
あとで、
「気分が悪くなった」
と何気に言っていました。

本来なら父親の役目を
高校生の息子が。

「実家の空きや問題を解決する本」
(牧野友弘著」
これについては改めてまた。

不安な気持ちはいろんなところに
出ているようで、
就職先を選ぶ際にも、
また社会に出てからも、
思い出せばその兆候はありました。
たとえば、
就職先は、
とにかく堅実な会社などなど。

あつみさんのブログから
CMを見るまでは
そんなことはすっかり忘れていました。


いきなりですが、
胸肉とサツマイモ甘辛。
片栗粉をまぶし油で軽く揚げて、
みりんと醤油、酢を絡める。

乳がんになったときは、
娘は高校に入ったばかり、
息子は受験期の真っ最中で
病院にも単語帳を
持ってきていました。

その後、ワタシは着物に夢中になり~~。
「趣味とお金」

ある大学の受験が終わったときは、
玄関で倒れたほどの集中ぶりで。
バンパイア母は、
少しおかしいんじゃないと
思ったくらいの放任ぶり。


「~もう勉強しないと不安で
仕方がなかった」と、
これもあとから。
当時は経済問題は一応
落ち着いてはいたのですが、
人は経済のみで生きるにあらず、
なんですね。

そんなことをつらつら思い出し、
しょうもない母親だなと。

ワタシが死んだあとまで
苦労、迷惑はかけられないなと。

もちろん、まったくきれいに逝く、
ことはできないでしょうが、

せめてやれることはやっておこうか
という気持ちもなりました。


魔窟もカーテンを閉めれば見えないのですが、
見えない場所も片づけていると
気持ちがいいものです。

今さら遅いよ、
とも思いますがまだ死ぬ前に
気づいてよかった。

あつみさんのに感謝します。

この記事は何度か
アップしているのですが、

バンパイア母の勝手な後悔に、
最後まで
お付き合いありがとうございました。

応援ポチ
励みになります。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ときめきや美しいモノで溢れ... | トップ | これからの家は~~、変わる... »
最新の画像もっと見る

家族」カテゴリの最新記事