ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

脱力&敵か味方か「考えの整頓」(佐藤雅彦)&食費プラス

2023-05-23 12:04:20 | きものの本&本

本日は雨で寒い。
それでも前のように低血圧状態に
ならないのは幸いです。
いいお天気のときのように
ぱっと目が覚める。

鶏レバーとほうれん草白和え&
さつまいものお味噌汁。

こんな身体にいいものを
食べているのだから、
元気なはずです。

このところ、
人に会うことが多く、
本日脱力デイ。
雨のことだし、
ゆっくりしよう。

少し前に読了。

「考えの整頓」(佐藤雅彦著2021年)

佐藤さんといえば、
「経済ってそういうことだったのか会議」で
経済の知識をやさしく、
「だんご三兄弟」の歌や
ピタゴラスイッチでおなじみの方です。
電通出身でよく知られたコピーもいっぱい。

本は、
「暮らしの手帖」の連載を集めた一冊です。
雑誌連載では
小難しそうで読まなかったのですが、
一冊になると、面白いコラムがいっぱい。
たとえば、
「敵か味方か」。
「~どんなに文明が発達しても
生存のためのプログラムには
野生を含んでいて、
立派に機能を果たしている」

誰かを見たとき、
言葉やしぐさなどなどから、
この人は「味方」「敵」と判断する。
それって、
「いけない」ことと思っていましたが、
自然にやっているかも。
かつての「嫌な雰囲気と似ている人」とか。
職場などだと、「判断保留」?
それが苦しいことも。
でも、それをわかってくれる味方がいれば。

「もう一人の佐藤雅彦」
「ゴルゴ13の防衛法」
「何もしない中田英寿のスルーパス」
などなど、
もう、繊細なセンサーを駆使した
文章には「あるある」と痺れる。

買いの一冊ですね。

東京都からいただいたお米を開封しました。
5キロが3袋。
いつまであるんだろう。




今月最後(予定)の買い物です。

ナッツ三種。
これはお買い得。
楽天で1230円だったかな。
850gもあり、
2、3か月くらいモツかな。
タンパク質、百gで17・7g
これをおやつ代わりに食します。

牛乳、卵が切れたのでスーパーに行ったら
案の定、ほかのものも買ってしまった。



1728円。
コーヒーや便利なヤマトイモなど。
まだ
卵、鶏むね肉、レバー&野菜があるので、
あと一週間は大丈夫な予定~~。
牛乳、ヨーグルトは買い足しかな。

1728円+1230円=2958円
これまでの合計
4470円+2958円=7428円

まだ十分に余裕があるなあ。

さて、
佐藤雅彦さんの本には、
お巡りさんの帽子の話から、
こんな一節があります。
「~私はその人なりの工夫が好きです。
人は一人ひとり違った暮らしをしており、
~どんなにモノが流通しても、
すべてを網羅できない。
そこに個々人の工夫の余地が生まれる。
そして、こう結びます。

「~その便利さはもとより、
それを考えること行なったりすることが、
暮らしを生き生きとさせる。
そこに向かっているとき、
その状態を前向きにとらえているのです」

いや、ほんと、
我田引水ながら、
節約生活始めて、
いろんな工夫を考えているとき、
ほんと、楽しい。
節約生活を前向きにとらえているので、
楽しいはずです

この人、私の「味方」です。
孫もピタゴラスイッチ、大好き。

そんなわけで、
本日ベッドとお風呂で脱力デイ。

最後までありがとうございます。
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