閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

人との係わり

2010-10-24 08:06:53 | 閃き
人の生死について改めて考えてみれば、人の誕生に立ち会う事より、お別れに立ち会う回数の方が圧倒的に多い

それは人生を重ねて行くうちに如何に多くの人と係わっているかという証である
学生時代には一度に多くの友達が増える

社会へ出て同僚ができ、取引先などの関係が広がる

趣味での仲間やスポーツジムなんかでの知り合い、家族の関係の知り合いも増えてゆく

バスツアーや旅先で知り合う事だってある

これら知り合った人達はいったい何人位になるだろうか?
おそらく正確に記録し把握している人はいないだろうが、相当な人数になるはずだ

人生で経験する様々な事の多くは、誰かしら人と共に経験する事ばかりだ

従ってどの様な人と係わってゆくかは極めて重要な要素となる

人との出会いは運命で、どうしようもないという向きもあろうが
重要であるという事を意識していれば、おのずと変化してくるものだ

損や得の話ではなく、少しでも悔いのない、豊かな人生を迎えるために
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