閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

はやとちり

2010-10-19 02:30:15 | 閃き
私は、ある趣味の会の事務局みたいな仕事を任されている

その趣味の会は春秋の年二回大会を開催して、日頃の練習の成果を競い合うのだが、そろそろ秋の大会の開催日が近づいてきたので、準備を始めた

毎回優秀な成績をあげた者には小さなカップを記念に授与しており、その準備も忘れてはならない内の一つである

そこで、スポーツショップへ出かけて注文する事にしたのだが、いつも利用している店では無く、最近オープンした店へ行く事にした
入店してすぐ店員にカップの場所へ案内してもらって、1番小さなカップを購入しようとしたが、在庫は無く取り寄せで二週間位必要だと言う

開催日迄には二週間に二日足りないので間に合うかどうか微妙だと言う
新しい店はいつもこうだ、細部までキチンとしていない証拠だ


幹事としては間に合わないと格好付かないけど、「間に合わないから後日お渡しします」でも構わない

でも、その時は間に合うのかどうかと店員につい、詰め寄ってしまった

曖昧な対応を受けてるように感じたからだ

でも、それは私の勘違いで無理も無い事なのだと、すぐに反省した

歳を重ねると、素直さが無くなってきている気がするのは、歳をとったヒガミでは無く、思い通りいかない事への勝手な怒りと悟った
店員さんには、しっかりお礼を言って受け取りに行こうと決めた