閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

イベント

2010-10-18 01:41:18 | 閃き
私の住む街のあるイベントにボランティアとして、お手伝いする事になった

最近では市の施設に関するイベントに市民が参加して企画運営する、いわゆる「共働」というスタイルで行われる事が増えて来たが、今日のイベントもその「共働」で開催された

イベントの内容は何ヶ月も以前から検討され、前日も会場の準備がおこなわれ、本番を迎えた

天候にも恵まれて、多くの来場者があり、賑やかであった

イベントで大切な事は、主催側も参加者も楽しむ事が1番だ

多少のトラブルやアクシデントがあっても、打ち上げの話のネタにする位に済ました方が良い
済ませる位の程度で幸運だったという事だ

そして次に大切なのは人との触れ合いだ

人が集う事から得られるパワーは一過性だが、とても大きい

集った者が、パワーを出し、又は受け、触れ合い、楽しいと感じれば、それで成功だ

そして課題は、老若男女が自ら出来る範囲内で参加して、継続する事である

継続に必要なパワーが生まれるかどうかは、楽しいと感じた瞬間があったかどうかで決まる

楽しいと感じるきっかけは、ちょっと参加してみようと思った気持ちからだ

だから気楽に参加出来なければならない

気楽とは楽な気持ち、楽しい気持ちの事

後片付けが終わり、「ご苦労様、又来年も宜しく」と言った笑顔が、そう伝えていた