閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

カタログギフト

2012-04-07 06:53:11 | 閃き
最近、偶然にもカタログギフトを頂く事が重なり、今は数冊貯まっている

内容は実にバラエティに富んでいて

買い物好きな妻は、取っ替え引っ替え、あれこれ物色している


実は長女の結婚の内祝いのお返しも、デパートのカタログギフトにしたのだが

ジャンル別に5冊のものだった


妻は中身を見て、これが幾らの商品かと値踏みしながら選んでいるようだ

選んでは私にどう思うかを聞いてくる

私は何でも良いので、生返事を返す

例え意見を述べても結局は自分の気に入ったものにするから、余程の物でなければ生返事だ


妻としては、山のようにある豊富な商品の中から、掘り出し物を見付けようとしているのであろう

よくも飽きずに見ていられるものだと感心していると、いつの間にかカタログを持ったまま眠っている


これを毎日繰り返している

どうも期限ぎりぎり迄、愉しむつもりのようだ


私が選ぶとしたら、日頃購入しない様な食材を選んで

あたかも、その食材を贈り主から頂戴したと思いながら、美味しく戴いておしまいにするだろう


でも、妻の愉しみ方に比べれば、とてもそんな提案は出来ない


振り返ってみれば今までカタログギフトで何を戴いたか過去の記憶が無い

それは何が届くか知らない為だと思う


カタログギフトは選ぶ愉しみの方が大きいようだ
コメント
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