閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

台湾の義兄弟

2013-06-11 12:04:04 | 閃き
今回の展示会の準備や当日の通訳に、台湾の義兄弟の力を借りた


何と言っても、言葉の問題があるからだ

今回は、彼の友人や妻も自費でやって来て手伝ってくれた

お陰て接客対応は大助かりである


日本人商社から派遣された中国人スタッフや日本人の所長は、専門用語が判らないからと殆ど役に立たない

それは、気持ちの入れようが全く違う事が一目瞭然である


それでも、我々の知らない上海事情を説明してくれたので、助けにはなった


食事の後、台湾の友達だけで夜景を見学に行き、歩行者天国で一緒にビールを飲んでいると不思議な気分になる

自分は何処の国の人間で何故此処にいるのか?

少々大袈裟だが、そんな気分にさせる


海外に出る度に言葉の壁や考え方の違いに戸惑うが

その国で本当に商売しようとしているのかを問われている気がしてならない


今回は当社の事では無いが、痛感する事になった


そろそろ海外担当も後進に譲ろうか


リニアから上海郊外を眺めながら、そう考えている
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