閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

エレベーター

2013-06-29 07:13:36 | 閃き
県庁へ行った

申請書類を提出するためだが、朝早く出掛けた

朝は、やはり出勤や登庁の人出が多い

幾つかあるエレベーターも行列が出来ていた

どこも朝はこんなもんだろうな、と考えつつ順番を待ってエレベーターに乗り込んだ


先頭に並んだ者は素早くボタン側に陣取り、乗り込んだ人達から降りる階を聞いてボタンを押した


まぁ、ここまでなら当たり前の事だが、停止する階で降りると、空いたスペースを利用して入れ替わるのだ

つまり、上の階に行く者は奥へ移動し、次の停止階で降りる者はドアの前へ進む

まるでマスゲームを見るような見事な連携を奥の隅で見る事ができた


私以外は、職員だと仮定しても私は隅にいて良かったと考えた

私が最後に乗り込んでいたら、最初の動きが出来ないので、全員から睨まれたかもしれない


一般の会社の事は判らないが

流石、我が県の職員だと感じた


しかし、この程度で驚いていたらバカにされると、職員達は口にするかもしれない

教えられたマナーでないとすれば、そういう当たり前を作り上げた先人たちに称賛を贈りたい

誰か調査してくれないだろうか
コメント
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