閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

上海紀行4

2013-06-12 05:17:26 | 閃き
地下鉄や展示会場の入口には必ずエックス線による手荷物検査がある

公共性が高い所は特にセキュリティが厳しい


展示会初日の朝、会場に着くと机のガムテープやビニールテープが無くなっていた

早速、洗礼を受けた感じがした


商品カタログを修正していたら、早速欲しいと近寄って来た

まだ、ブースの中に入ってもいないのにである


一人の男が近寄って来て机の上になにやら置いていった

見ると、昼の弁当のチラシである

広い会場では食事もままならないので、こういったサービスは有り難いが、地下鉄の時と同じで、勝手に置いて行くとは

会場の出入口でチラシを配るよりは、各ブースに置く方が確実なのだろう


弁護士による売り込みもあった

中国国内でのトラブルや輸出入の手続きのアドバイスを行うという

驚くのは、展示品を平気で触り、壊す

そんな事は当たり前なのだという


関係無くても、どんどん入って来て、理解できるかどうかは関係無く、見て、触って、パンフレットを要求する

日本人には何処となく、そんな貪欲さが無くなっている気がする


中国を発展途上国などと見てはいけない

脱、中国が進む中、これからの中国にどう売り込むかを、考えなければならない
コメント
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