夢の話

朝早くベッドの中で学生時代の思い出のブログを書いてから二度寝して夢をみた


大学に入学したばかりの私は、スーツ姿でバソコンと教科書、衣類の入ったバックを持って教室の片隅の机に座った

教室には生徒は、まばらで講義らしいものは始まってない

パソコンと教科書を取り出したが、眠くていつしか居眠りをしていた


目覚めると教室の前の方で、３～４名の生徒が教授を囲む様にして授業をしている

教授はなんと高校時代の現国の先生だった

このままでは何も聞こえないからテストに不合格になると焦った


気づけば、教室のあちこちから声が聞こえる

広い教室のあちこちで同じ様に３～４人の生徒が教授を囲む様にして授業をしている

よく見ると私の周りにも２～３人の見知らぬ若者がいた

どうも我々の授業は進行中の様だが教授の姿は無い


それに時々脇を通り抜ける生徒を通す為にバックを移動させねばならない

遂に無理が祟り教科書や衣類が散乱した

デカイ身体で無理矢理通ろうとしたからだ


そのデカイ生徒は美しい女性の顔に逞しい身体で、体重９０キロのボディービルダーだった

彼はグローブの様な大きな手で指も太いが、ギターを弾くという


瞬く間に２～３人の見知らぬ生徒が寄ってきて、彼を囲む様にして話し出した


DEPAPEPEの早弾の曲が得意だとか

太い指でよく弾けるもんだ等、話が盛り上がってきた


私は話題に付いて行けず、後退りして話の輪から離れたところで目覚めた


変な夢だったが、忘れない内にブログに書いた

これに何か意味はあるのかなぁ

懐かしい味

妻と買い物に出掛けた

いつも行く街道沿いのスーパーには、お目当ての食材が無かったので、駅前の別のスーパーに行った


スーパーと言っても複合型の店舗なので、屋上の駐車場から１階の食品売場に辿り着くまでに、目に付いた店に飛び込む妻の後を金魚の糞よろしく付いて行く

各フロアの中央にある椅子には私同様に疲れた親父が休んでいる

腰痛の為に長くは立っていられないのだが、私もついに仲間入りかと、情けなくなった


休憩している場所には本日のお買い得商品が掲示されている

フードコートのラーメン屋は半額セールを開催していた


高校時代、腹を空かせて毎日の様に通ったスーパーのラーメン屋

数年前にリニューアルしたので面影も無いが、ラーメンの味は懐かしい思い出だ


食料品を購入した後、妻と二人でラーメン屋に行った

私はラーメン、妻はソフトクリームを注目し代金は210円


半額にするまでも無く十分安いので、ここは学生に優しい店に変わりはない懐かしい味だった

お陰で夕食は一人前を食べられなかった



おそらく誰にでもある思い出の味

高級ではなく、お金の無い学生に優しい味


旨かったなぁ