閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お彼岸

2014-03-22 06:42:51 | 閃き
長期出張の最終日は、仕事で大変お世話になった方のお墓参りに行った

この地方に訪れた時は出来る限り墓参するようにしている

勿論、年に1度も墓参出来ない年もあれば、2度出来る年もある


その為に、1泊余計にするようなもんだが、前後に必ず仕事が入り、移動の途中でお邪魔するのだ


故人は今担当している仕事の基礎を築いた方と言っても過言ではない

公私共に仲良くして戴いた師匠であり、兄であり、友であり、ライバルであった


仕事をしている時、ふと思い出す事がある

もし、生きていたならば何と言うのだろうか

どう、対処するのだろうか


心の中で、どこかで頼りにしているのかも知れない

彼の為にも、仕事を拡大して、共に目指していたものを現実にしたいと、墓参する度に誓う


ご家族は皆、ご健全で、幸せに暮らしているが、それを確かめるのもお節介な事だが使命だと考えている


混雑する電車に揺られながら、懐かしい人に会いに行く気持ちを昂らせていく

いつ迄こうして墓参出来るか解らないが、可能な限り続けようと考えている


良い報告が出来るように、改めて心を引き締めた
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