閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

蕎麦打ち体験

2016-05-23 07:36:10 | 閃き
週末に次女一家がやってきていたのでお昼は蕎麦でも食べようということになった

しかし、スーパーの蕎麦では詰まらないので、いっそ蕎麦打ち体験でもやってお昼にしようと話が纏まった

家から1時間弱の距離にあるところに蕎麦打ち体験ができるお店があるので事前に予約した


日曜のお昼前なのだがもの凄い人出である

少し前のGWに戻ったようだった

大人4人分の蕎麦粉を工程順に説明を受けながら進めて行く

観るとするの違いはあって、うどんの様に力強く練り込む必要は無い

孫の手も借りながら進めて行く

孫が破いた穴も気にならないのは、孫の一生懸命さが判るからだ


最もはしゃいだのは蕎麦切り工程

ここは孫の出番は無いので大人達が交替で切るのだが、どうしても太くなってしまう

細く切ろうとするとちぎれたり、太さが一定にならなかったりと難しい

当て木も無かったのだが、講師の様にはとうてい出来ない

それでもどうにか全行程を終了し、後片付けを行って暫し茹でて頂くのを待った


孫の分も入れて4人前の蕎麦を5つに分けて頂いたので少し少ないかと思ったが、追加で注文したかき揚げのお陰で丁度よかった

蕎麦の幅は不揃いであったがお味は上場、時折蕎麦の歯ごたえを感じるのも手作りの証である

孫も自分で作った蕎麦に満足そうで、ほぼ一人前を平らげてしまった

次女夫婦も写真撮影に余念が無く、こんな体験も思い出の1つになるのであろうが、大きくなった時には覚えて等はいないだろう


自宅に帰りお昼寝の後、帰って行ったが、孫は爺婆も一緒に帰ると言ってくれた

そんな必殺の一言に瞬殺され見送った

同居できないからいつも一緒にいられないが、爺はやっぱりそばがいい

お粗末
コメント
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