閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

運動会

2017-10-14 18:25:11 | 閃き
孫の運動会に行った

婿が長期出張中なので父親の代わりで参加する必要があったし、妻も身重の長女の代わりに母親役として参加する必要があった


早朝、5時頃いつもの様に目覚めた時、長女は早起きしてお弁当の用意をしていた

身重の身で有りながら早起きしてまでもお弁当を作って上げようという母親らしい優しい気持ちだと、我が娘ながら誇らしく感じたし、きっと孫達もそんな優しさを一緒に味わうのだろう


一足先に爺婆は孫二人を連れて会場へ向かった

生憎の雨模様なのだが、何と市の広い体育館で開催するという

幼児ならではの采配なんだろう

広い体育館の中には小さなトラックが引かれていた

それを囲むように地区割りされた観覧席スペースが有り、そこに各家庭が陣取る光景は昔も今も変わっていない

瞬く間に観覧席が埋まって場内は熱気が溜まってきている


幼児の運動会は観ていてとても楽しい、男女の区別も無く競技や遊技のプログラムが進んで行く

父親どころか爺達もビデオカメラを片手に場内を縦横無尽に動き回る

無精の私は観覧席に陣取って動かなかったが、婿のご両親が遠路来て戴いたので、婿のお父様がビデオ係を買って頂いた


昼食は豪華である

婿のお母様お手製の料理と私の三女夫婦も手料理をもって来てくれたので、長女のものと合わせて並びきらないほどの豪華な料理が並んだ

私の子供の頃でもこれほどの料理が並ぶ事などなかったし、周りを見回しても豪華であろうと感じてしまった

孫達は豪華な料理をあれこれと口にして満足そうである

大人達もそれぞれの料理を堪能して満腹の満足である


肝心の代役の方は無事済んだが、この歳になってお遊戯を踊ることになるとは露とも考えていなかった

少し恥ずかしさもあったが、ここは孫だけを観て一生懸命に取り組んだ


運動会は午後3時には全て終了し帰宅、婿のご両親も昼食が済むと早めに帰宅された

我々も疲れを癒やしてお昼寝タイム、晩ご飯もお弁当の残り物で済ませた

楽しい1日でした
コメント
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