閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

箱根温泉

2012-06-24 14:32:14 | 閃き
箱根の温泉に行った

生憎天候に恵まれず、外に出る事は出来なかった

朝は特に雨脚が強くなって、台風の如く酷い状態になり目覚めた


仕方なく朝風呂に行ったが、窓の外とは別世界である


箱根といっても温泉は色々あるようで、ここの温泉は硫黄の臭いがする白濁した温泉だ

温泉の入り方は人によって随分と違う


カラスの行水よろしく、あっという間に出て行く人

あちこちの湯舟を渡り歩く人

半身浴でジックリと温める人等など


しばらく温泉に浸かっていると汗が吹き出して来る

昨夜の酒が抜けて、サラサラした汗である


以前、岩盤浴とマッサージのセットを体験した時も、サラサラした汗が止まらなかった

セラピストの方に汗が止まらないので、汗が治まってからマッサージをしたらと話したが

サラサラした汗はセラピストさんの手が潤うそうで意外だったが

所詮、おじさんから排出されるものだから世辞だったに違いない


温泉は長湯が禁物なので、湯あたりする前に上がり、金時山の伏流水で渇いた喉を潤して横になると、又眠ってしまいそうだ


久し振りに箱根の温泉を楽しませて頂いた
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おじさん達の酒盛り

2012-06-23 07:02:40 | 閃き
仲良くして頂いている先輩方三名と一泊する事になった

各地から集う為に一泊せざるをえないのだ


夕方に集合場所となっているホテルに集まり、食事をしながら話し始める


流石、人生の荒波を乗り越えて来た方ばかりなので、色々な事をスパッと切って行くのが心地好い


食事の後も部屋に移動して、酒を呑みながら話しをする

先輩方の胃袋の丈夫さも驚く事の一つだ


最長老の先輩が部屋用の酒や肴を準備して頂いていて、珍しい酒や肴に舌打ちしながら酒盛りは続いた


健康や髪の毛の定番話しはそこそこにして、政治や経済の話題がほとんどだ

一般には知り得ない裏事情を聞くと、何故そうなったのか理解出来る


特に原発関連の話しは驚く事ばかりだ

何処の国も同じかも知れないが、都合の悪いことは説明無しで、目立たない様に勝手に進め、発覚するとしどろもどろになる

振り返って考えて見れば、震災発生当事しどろもどろになっていたのは説明出来ないからに他ならない

国民不在での三党合意で、消費税増税法案が最終段階に入った

裏話のネタは無くならない
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右往左往

2012-06-22 06:22:03 | 閃き
人生色々とは演歌の文句だが、毎日の生活にも実に様々な出来事や変化がある

予定された通りに物事が進めば良いのだが、そうは行かない事もある

地震等の災害は勿論の事、台風やゲリラ豪雨でも、交通機関に影響が出る

そんな時、我々はいつもと違う対応を余儀なくされる


ゴルフをやる方ならお解りだろうが、特定区域以外であるならば、打った球はそこへ行って打たなければならない

それが林の中だろうが、深い草むらの中だろうが同じである(罰打を支払って救済を受ける場合もある)


前置きが長くなったが、あっちこっちと対応をすることになり、右往左往したお陰で、思う様に事が進まず、結局ブログも書けなかった


ゴルフの様に自分が打った為に右往左往するのは自己責任として仕方ないが、そうで無い場合はカンに障る

不可抗力と判っていても、人によっては不運と嘆くかもしれない

長い人生、こんな日もある


所で、台風は通り過ぎたが、梅雨前線が活発になってきている様だ

ご注意願いたい
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やっぱり

2012-06-20 16:31:43 | 閃き
ソーシャルネットワークのゲームについて、以前ブログに書いたが、やっぱり規制が入った

コンプガチャという、心理を巧に煽る仕組みを駆使して、巨額の利益を上げていた


麻雀やパチンコ等のギャンブルでは、必ず勝つ側と負ける側が存在する

つまり、利益を上げる側と損を重ねる側があるという事だ

損を重ねる側は誰かと言えば、当然、ユーザーとなる

その額は何と数十万に昇る


虚を実の様に思わせる行為

ゲームのルールや工夫よりも、金を支払う事が有利となる条件を仕組む

大金を費やして得るものは実では無く、一瞬の満足

ゲームを進めて行く苦しさから逃れる為の手段

巧妙と言っても過言では無い


規制が入ったと言っても、課金が無くなった訳ではない

この先、また新たな巧妙な仕組みが生まれて来るだろう


虚を実にするソーシャルネットワークの行く末は、今後も注意が必要だ
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指定券

2012-06-19 06:04:08 | 閃き
新幹線や特急列車では指定席のイメージがある

最近では座席指定の車両(グリーン車)や○○快速、××ライナー等のネーミングで指定料金を取っているものもある

座席指定券が無ければ、料金を支払っても座れない


先日、たまたま来合わせた列車に乗った所、その手の列車だった

当然指定券を購入していない私は、例え料金を支払っても席が空いていなければ座れない

私は一駅立って、空いている席を物色した

席が空いていれば、料金を支払った後、その席の指定券を持った人が来なければ座れるからだ


私は空席を見つけ、その席を確保すべく、その席に向かった

その席には未だ二十代であろう若者が座っていた

「ここ良いですか?」と一声掛けて座ろうとすると

「購入してます」と云う

つまり、二席分指定券を購入し、独りで座っているのだ


新幹線のグリーン車で芸能人等が独りでゆっくり座るために二席分買っているというのを聞いたことがあるが、その若者は普通のサラリーマンの様だった

料金は二席分買っても知れているから、別に悪いこととは言わないが

別に太っている訳も無く、一人占めする理由があるようにも思わない

他人事なので、それも有りなのだろうが、感覚が理解出来なかった


生意気だと思っている訳ではない

そんな感覚である若者がいる事に驚いている
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