閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

名前

2012-06-18 09:31:46 | 閃き
先日テレビだったかで、世界各国で日本が断突で苗字の種類が多いそうだ

欧米では、金持ちや実業家、政治家の苗字は大体決まっているらしい

それは、名前として残ってゆく為には、その時の戦いに勝ち残れる力が必要だ

従って、歴史に残る家系は一握りになる


日本では江戸時代までは一般庶民は苗字が無かった

苗字に代わるものとしては、何とか村のとか、何なに屋のとかを付加することで区別していたようだ

明治になり、皆、様々な苗字を付けた


「御手洗」という苗字も話しには聞いていたが、取引先の新しい担当者が御手洗さんだった

「美宅」(びたく)さんとか、「清育」(せいいく)さん、「百松」さん等、珍しい苗字を数え上げたらキリが無いだろう

苗字には由来があるだろうから、調べたら楽しそうだ

私の様に十指に入るような苗字のものは、由来やルーツ等調べようとも思わない

あるレストランねウェイトレスに「やすえ」と書かれた名札が付いていた

「安江」さんかと思って聞いてみたら、名前の方だった

名札が苗字だと思い込んでいた

苗字は面白い
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目まぐるしい一日

2012-06-17 08:33:52 | 閃き
昨日の土曜日は休日だったが、実に目まぐるしい一日だった

今朝は目覚めた後、いつもより少し遅くまでベットの中にいて本を読んだ

休日の朝はこんな事が出来るから休日気分になる


そんな休日気分も、つかの間、一変して慌ただしくなった

会社の先輩が入院しているので見舞いに行き

一旦帰宅して、昼食を取り着替えをして

中学校の評議員会に出席し
帰りに会社の書類の整理をした後帰宅して

夕方から町内の清掃活動に参加し

帰宅してから、三女と演奏する曲のコピーと練習をし

夕食を簡単に済ませ、帰宅した三女の食事が終わるまで練習をし

三女と演奏を行い、入浴して一息ついた時は10時を回っていた

日曜日は早朝から仕事が入っている


ベットで寝ながらブログを書いている

慌ただしいだけの一日だったと振り返りながら、何時しか眠っていた zzz
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見てるだけ

2012-06-16 16:37:20 | 閃き
娘達は成長して親の元を離れて行った

立派に家庭を営んでいる

口出しをすることなど無用だと判っているが、それでも我が子は心配なものだ

子離れしていないと言われそうだが、何も細かく指図するつもりはない

ただ、親として子を案じているに過ぎない



嫁に行った娘が、なんと独りで海外に旅に出掛けているのを知った

女の一人旅って格好良い?

とんでもない!

これが、親の本心だ

しかし、親は木の上に立って見ているだけだから、手出しは出来ない



評議員をしている中学校で聞いた話しだが、最近の親は子供の相談も聞いてやれないそうな

それどころか、弁当も作ってやれない親が、金を渡してコンビニで買えと云うらしい

親の事情もあるだろうが、それでは子供は愛情は感じない

親として見ているだけなのは子供が社会に出た後の話しで、それまでは、口も手も出さなくてはならない

子は親の鏡と言われる


見ているだけでは駄目な事もある
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老眼

2012-06-15 06:30:33 | 閃き
最近、老眼が進行している

老眼は近くの物が見えにくくなるために、目から遠ざければ良く見える症状で、簡単に言えば離せば解る

よく、新聞や雑誌を遠くに離して読んでいる姿を見掛けると思うが、まさしくそれである

歳を重ねると、分別が付いて来て丸くなり、人の話しを聞ける様になってくるが

これも話せば解るである

従って、我々は、「はなせば解る世代」だと冗談のネタにしている


先日、小さい文字の文庫本を読んでいるとき、急に文字が呆気て読めなくなった

仕方なく本を離したが、今度は焦点はハッキリしたのだが、文字が小さすぎて読めないのだ

本をまるでトロンボーンの様に動かしながら、何度か試したが結局読めなかった

流石にこの症状はショックだった

離せば解ると楽観していたが、離しても解らない

いよいよ私は、「離しても解らない世代」になってしまったようだ


歳を重ねると頑固になり、人の話しを聞かなくなるが

少なくともこちらの方は、「話しても解らない」にならない様に心掛けたいと考えている
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マニフェスト

2012-06-14 06:59:04 | 閃き
民主党内部で意見が分かれているのはマニフェストについてだ

マニフェストに書かれた事は何一つやらずに、書いていない消費税増税を命を賭して取り組むと総理が言っている

民主党のトップがあれほどコロコロと替わってしまって、方針に食い違いが出てきているのだ


そもそも、日本をどの様にしていくかという総論は政党によって違うものだが

我が国の政党は共産党を除いて、皆同じであると思う

何が違うかと言えば、子ども手当などの具体的な手法だ

似た者同士が違いを出そうと思えば、手法を具体的に書くしかない

しかし、手法は余程協議を重ねなければ正しいものにならないのに

選挙用のマニフェストで、充分に論議せずに時のトップが作成したものであり、民主党総意のものでない事が露呈している

これがマニフェストの中身だ


そもそも総論は不変のものだが、手法は時流や状況の変化に対応する必要があるので、絶対に不変であるものなどあり得ないと思う

変化する可能性のある手法を記載するこの様なマニフェストは日本には合わないと思うし

それを平気で反故にする政党は力がないと思わざるを得ない

政治家の皆さん、もう一度考え直したら如何だろうか
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