閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

恒例のダイエット

2012-06-08 06:13:21 | 閃き
毎年この季節になると、慌ててダイエットを始める

それは年に一度の会社の健康診断があるからだ

私の体重は日本の経済に反して、順調に右肩上がりに成長してきた

これを、前年度割れとはいかなくても、前年度並にはしたいと焦るのだが

明らかに増加した体重を自覚している


食べても、その分運動すれば良いので、ウォーキングをした時もある

毎日の食事量を記録して過度な摂取をしないようにした事もあった

このような手法は継続出来ずに結局、体重は減る所か増えて行く

ストレスや不規則な生活に原因があると自分なりに気付いているが、簡単には修正出来るものではない


先日の夕食に妻が好物の茄子のはさみ揚げを作っていたので、揚げ係を買ってでた

揚げ係は揚げてる時に油を吸うので、食欲が減るというからだ

確かに、油を吸ってムカッとなったが、好物は止まらなかった


最近、私の気持ちを察してか、妻の料理のメニューは野菜中心になって来ている

胃の部分が飛び出した様になっているのは内蔵脂肪のようだから

胴回り85㎝を目標に切り替えて、今年のダイエットに取り組んでいる

毎日、家に帰った時は「腹減った~」とう言葉が「ただ今」の替わりになっている

まるで子供のようだと、何故か妻が喜んでいる

途中経過は確認していないが、結果が楽しみである
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不平等

2012-06-07 06:12:07 | 閃き
ギリシャがEUに残るかどうかが決まる日が迫っている

EUそのものの考え方は、理解出来るが、国によって経済状況は異なるから足並みは揃えにくい

援助する方も、される方も過度な要求には応えられない限界がある


日本では江戸時代には一万石以上を大名と言ったが、その大きさは不平等だった

加賀百万石というから、100培以上の差もあった


こんなに差があっても、江戸屋敷を建て、参勤交代行列をしたためなければならない

国の大小問わず同じ事をしなければならない

しかし、小さな大名は質素倹約しながらも、それらの費用を賄い、体面を保って来た

しかし、それは日本の話しだとしても

現実に経済の差がある事は事実として認めた上に、国として、独立国家として、大小問わず同じ事ができなければ、国として認められない


EUに加盟して多額の借金を作り、オリンピック迄開催して散財したツケを、払えないから脱退するなどと身勝手な態度をとるなら

中世ならば、攻め込まれて支配されるところだ


日本もこれに学んで、国としての確固たる態度を取らなければ、二の舞になると心配している
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新幹線のゆとり

2012-06-06 06:27:05 | 閃き
新幹線の社内で考えたお話し

新幹線の座席で人気があるのは二人掛けの窓側

続いて三人掛けの窓側、三人掛けの通路側、二人掛けの通路側、三人掛けの真ん中という順番だと思う

最近は座席が指定できる様になったが、混雑時は座れれば良いと思わなけれはまならないが

新幹線はどこか旅気分になるのか、ゆとりを持ちたいと思う


時々、外国の方々が窮屈そうに座っているのを観かける

身体が大きく、脚も長い為だが、自由席なら兎も角、指定席なら、もっと広くしろと思っているに違いない

日本人サイズに合わせてあるから仕方ないだろうが

最近では身体が大きい日本人も増えている

私も大柄なので、中々隣に座ってもらえないが、それが幸してゆったり座っていることもある


新幹線の様に長い時間を過ごす乗り物で、狭いのは辛い

価格が安いからと我慢するのは別にして、もう少し何とかなると有り難い

グリーン車は確かに広いが、無駄に広すぎる

以前、こだま車両に二人掛け座席が二列とうものがあったが真に快適だった

採算の問題なのか、編成の問題なのかは知らないが、無くなってしまったのは残念だ

例えば、料金をほんの少し高くして、二人掛け座席二列車両が復活しないかと

窮屈そうな外国人達を眺め、隣の座席の方に気を遣いながら、そう考えていた
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公衆マナー

2012-06-05 06:09:57 | 閃き
久しぶりに電車で出張に出掛けた

早朝の電車は通勤通学のラッシュで大変な混雑だ

運良く座れた私の前に二人の女子高生が立ち、会話を始めた

会話の内容を聞こうとも思わないが、元気がよいのか聞こえてくる

彼女達は排便の話しを始め、「うん○」という言葉を平気で使っていた


公共の場所では、こういった言葉は使わないものだと思っていたし、まして女子がと、驚いた


まあ、どうしても使うとすれば隠語にするのが常識だ

身内だけなら兎も角、他人の前では使う事は常識の無さ、低能さを見せると気を使ったものだ

学生時代に東京下町の友人に電話した時、友人のお母さんが「今、狭いところに入っているから出られないのよ」と云われた言葉が思い出される

言い回しで、どういった状況なのかすぐに理解できる上に、相手に不快感を与えない


個性だとか言って、芸よりも芸人の低能さをひけらかして笑いを取る時代

そんな芸人を観て面白いと感じる彼女達世代には、間違わない様に教えなければならない


紳士淑女と迄はいかなくても、人前で笑われない常識を持つ大人になって欲しいと願うが

これも、年寄りの冷や水なのであろうか
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ブログの呪縛

2012-06-04 07:00:28 | 閃き
先日、先輩のブログを読んでいて驚いた

先輩は毎日ブログを書き続けるという呪縛にはまり、一年間一日も休まず書き続けたと告知した

書き続けるのに可成り苦労された様で、読者に対しての使命感が強い為に続けられたようだ


一年間無欠を達成した事で呪縛が解け、書きたい時に書きたいものを書くと宣言した

私もそれで良いと思う


ブログを始めると、誰が読んでくれるのか、どれ位の人が読んでくれるのかが気になり始める

何故かかと言えは、昨日の購読者数や閲覧数が返信されてくるのを見るからだ

私も先輩と同じ呪縛に縛られていた


先輩の言葉で気楽になり、今は新たな気持ちで、自分の為に感じた事を書いて行こうと考えている


余談だが、「あなたのブログを本にしませんか?」という見出しを見付けて、今一冊のファイルに過去のものをまとめている

日記帳の様に遺す為だ

ブログに書いたものを読み返すのは不便だから印字している

その日を振り返って、手書きでコメントも書いたりして、結構楽しい

膨大な量なので、いつ追い着けるか解らないが、追い着けなくても構わない

過去の自分と会話して気付く事もある
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