キズバン

初めてブログをスマホで書いている

得意先の協力会の賀詞交歓会に出掛けるとき、妻に駅まで送ってもらったのだが、夜遅くなるなら泊まってこいと突然言われた

電車に乗るなりホテルの予約をして気付いた

携帯の充電器が無い

スマホは充電器を持っているので、携帯はなるべく使わないでおくために、スマホでブログを書くことにした

馴れないので仕方ないが書きにくい

違いが出るのであろうか？



さて、左手の親指の第一関節をインパクトレンチで抉ってからそろそろ２週間になる

今朝、
ようやく傷口が固まり、貼らずに済みそうだった


今回使用したキズバンは傷口を乾かさないで治すというもの

最初の内は、いつもジュクジュクしていて気持ち悪かった

痛みも続いていて、いつになったら治るのか不安にかられた

それが、綺麗に治っている

水回りも気にせずに過ごせた事も大きなメリット

傷口に絆創膏がくっ付いて取れない何てこともない


自然治癒に近いのだろう

これからは此にしよう

邦人人質に思う

イスラム国に人質となり、身代金を要求された期限を迎えた

湯川さんと後藤さんの二人の映像が公開されて以来、日本政府は解放に向け様々な努力を続けているとニュースで報じている

何としても無事救出して欲しいと願うばかりだ


しかし、この様な事件が起きる度に、何故彼等は危険な国へ行ったのかが取り沙汰される

ジャーナリストの後藤さんは、起きている状況を世間に知らせる為に危険を承知で入国したのだろうし

一方の湯川さんは軍事会社として登記された会社の役員で、実績作りの為とも報じられている


所謂、理由は異なるが、それぞれの個人的な理由で渡航制限地域へ行き事件に合っている


これは危険な状態を承知で海や山へ行くのと同じだと思う

その結果、遭難し、多くの人手や費用を費やす事になる

本人達は、放っておいてくれと言ったとしても、周りに迷惑が及ぶ事は必然だ

韓国の若者がイスラム国に参加するために入国したとのニュースもあるが、同様の結果にならなければ良いと危惧している


イスラム国の様な暴力によって目的を成し遂げようとする事を許す訳にはいかない

その様な組織に利用される事もあってはならないのだ

元気の秘訣

日曜日の親戚の法要でのお話


お寺やお墓参りを済ませた後、揃って食事をする

食事会の時、顔馴染みの親父さんと隣り合わせになった

７０歳を少し越えた年頃でお酒が好きな陽気な親父さんだ


最近は車で法要に来る人が多く食事会で酒を呑む人が少なくなっているので、必然的に呑める人が集まってくる

親父さんは自ら私の隣に座った


食事会が始まりお互いにビールをつぎあった

酒を呑むといっても宴会ほど呑むわけではない

所謂お茶代わりに呑む程度だ


親父さんは陽気でお喋り

酒が進むと話が増える

私は聞き役に徹した



親父さんはリタイアして暇を持て余しテレビを観だすと途端に呆けると語った

毎日外出して人に会い、お喋りをするのが日課だとか

外に出て歩き、人に会い喋る事が元気の秘訣だという

そして年に１度の旅行を楽しみにしている


持病の糖尿病を進行させない様に節制しながら、食べたいものを食べ、酒を呑む人生を楽しんでいる


結局、食事会で呑んだのは２人でビール２本

親父さんの方が少し多い位

それでも少し赤くなった顔をして、楽しかったと礼を言われた


元気の秘訣、頂戴しました

悪質動画

世間を騒がせた悪質動画を投稿していた１９歳の少年が逃亡先の滋賀県米原駅で逮捕された

爪楊枝や１円玉をスナック菓子の中に混入させたり、万引きする様を動画投稿サイトに投稿していた

理由も解らない愚行であり、幼稚と思える


普通逃亡する時は見付からない為に足取りを残さない様にするのだが、逃亡中も投稿を続けたので直ぐに見付かった

２歳に満たない孫が悪い事をわざとやって追いかけてもらおうとする姿に重なった


逮捕された時に、少年法の不備を示すのが犯行の理由だと語ったとか

賛成である


少年法があるから同じ犯罪でも罪が軽くなる訳ではないが、処罰は軽くなる

これを承知で犯行に及ぶとしたら、少年法は改正する必要がある


成人に満たない者の犯行には親の管理責任が伴う

少年法で庇護されるなら、親に対して処罰せねばならない

今こそ、親に問うべきだと思う


１９歳になっても甘やかすから、愚行に走る

是非とも世間の厳しさを教えなければならない

１９歳は子供では無い


成人とは自らの責任を取る事

それ以下は親の管理責任である

そろそろ１８歳成人を考えるべきだと、感じさせた事件だった

元を取る

日曜日は先日亡くなった親戚のお婆さんの四十九日の法要だった

実母から代わりに出席するように頼まれていた

お婆さんの法要の場合は、どちらかと言えば女性が多い気がしていたので、出席を躊躇っていた


日曜日の朝、仕事だった婿を送り出した後、妻は長女と何やら打ち合わせていた

法要の時間が迫り、そろそろ支度が必要という頃、妻に法要への出席を訊いてみた


答えはノー

長女とイチゴ狩りに行くと言う

既に予約も済んでいる


別に今からでも交代出来ると切り出した時の答えに驚いた

お父さんでは元が取れないから


確かに私はイチゴ狩りが得意でない

いくら美味しくても沢山食べられるものではない

女性にとっては別腹なのだ


しかし、イチゴ狩りはフードバトルでは無い

イチゴ狩りは美味しいイチゴを楽しめば良い筈なのだが、女性にとっては元を取る事が重要なのだろう

取って付けた様な理由を聞いて、無言で着替えを始めた


法要が終わり、自宅に帰った時、さぞかし沢山のイチゴがお土産としてあるだろうと期待したが、儚い望みと知った

せめて少しだけでも婿や私に持って帰って来るだろ


女性陣がイチゴで満腹になった日の夕食は質素だった

ここで家計の帳尻を合わせる気なのか

元を取られた