閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

elder flower

2017-04-05 20:20:03 | 閃き
出張先では長期滞在になるほど大容量の飲み物などを購入して補充頻度を下げる工夫をしている

夜、エアコンの調整が上手くできずに喉が痛くなるので、枕元にお茶か水を用意しておく

自宅に居るよりも喉が渇くので、多めに準備しておくのだ

長期滞在のホテル近くの100均に行った時、2本で100円の水と炭酸水を見つけた

セコイ話だが、気楽に飲むのなら安い方が気が楽である

早速、購入してホテルの小さな冷蔵庫へ放り込んだ


ホテルへ帰る道すがら、コンビニに立ち寄ってバーボンの小瓶を購入して帰った

今夜は会食も無いので、早めにホテルに帰ってゆっくりしたい

ホテルに戻るなりバーボンのハイボールを作ることにした


昨日100均で購入した炭酸水を使ってハイボールを飲むことにした

旨い

本当に旨いのだ

バーボンは味に変化が無いので、影響は炭酸水にある

その炭酸水の名前はelder flower

安いバーボンにも良く馴染んで美味しいボールが出来上がった

モロッコの知恵

花の香りの無糖炭酸水

これが2本で100円とは、お宝を掘り出した感覚である

重い荷物になるが、妻にも買って帰ろうと決めた夜であった

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産まれて初めて

2017-04-03 17:42:24 | 閃き
生まれて初めてチャレンジした

それは髪染め

一度も髪を染めたことがなかったが、娘達が中学か高校生位の時には妻から散々染めろと言われ続けたが、結局応じなかった

それが何故、今になって

理由は簡単である

最近妻が私に「死ぬ前に1度でいいから髪を染めて欲しい」と言われた事が原因である

「死ぬ前に」 この一言が胸に大きく響いた


歳を重ねてきたからこその一言

もう、いつ死んでもおかしくない年代になった

妻の要望に応える事が出来るのは、今しか無いかもしれないと思い切って染めてみた


しかし、いざ染めようと考えると勇気が必要だった

そこでサロンのお兄さんに相談して、吉川晃司のような少しグレーがかった色で、尚且つ徐々に取れてしまうというもので染める事にした

これならば時間と共に全体に元の髪に戻って行く事が出来る

お兄さんは大凡、一ヶ月位でしょうかと言った


実際に家に帰ると、妻や娘達の反応はいまいち

昔のイメージを抱いていたのだろうが、髪が黒くなっても、シワと染みで汚れた弛んだ顔は昔には程遠い

余りの無反応に相当落胆した

1日も早く戻りたい気持ちになったが、そうはいかない

それなら、ちょっとだけ変装した気分を出して1人で出歩いてみようかと考えるようになった

でも、今更黒髪になっても似合わないなあ
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