自動更新

最近ではｗｉｎｄｏｗｓ等の基本ソフトのみならず、様々なアプリも四六時中アップグレードか更新している

色々なアプリを使っているので毎日何かしら更新している気がしている

アップグレードや更新は不具合が見つかったり、更に良い機能を付加した時などに行われるものなのだが、果たして本当にそんなに必要なのであろうか

そもそも基本となるパソコンやスマホの能力（スペック）は何ら変わらないのでソフトばかり良くなってもそんなに違いはなさそうである

勿論、不具合は困りものなので早く修正して頂くのは有り難いのであるが、良く考えれば不具合だらけなのだろうか？


問題があるのをユーザーに知らせないで、アップグレードや更新という名前で闇に葬るのはフェアーでは無い

知らぬが仏とこっそり舌を出しているのが目に浮かんできたりするのはひねくれ者の私くらいなものであろうか

特にスマホはログが溜まっていくので、少し確認を怠ると山のようにログの記載がある

若いお嬢さんに以前教えて頂いたのだが、ログはこまめに削除しないと駄目らしい

だが、今でも何が駄目なのか理解していないが、思い出して削除している


家に帰ってきている長女の二人の孫は驚くほどの変化を見せている

慣れてきているせいもあるだろうが、言葉の数が驚くほど増えている

会話の相手が両親だけよりも爺婆が一緒にいる分だけ練習が多いのかもしれない

彼たちの語学力や色々な知識はまるで自動更新されるみたいだ

普及しすぎた会話型ロボットも珍しく無くなり、受付に於いておくのも時代遅れになって来ているという

車のナビソフトも自動更新で新しい路に対応しているのだが、知らぬ間に変わってしまうのも恐ろしく感じる


ブログを書かなくても支払っている基本料金はキッチリ自動更新されている

脚のむくみ

酔っ払って溝に落ちスネを強打した左足が腫れ上がってしまった

右足もむくみが出ている

これは展示会での立ち仕事の後遺症なのか、そうで無いのかは判らないが正常では無い事が理解出来る

週末に大人しくしてマッサージしてみたが効果は無かった

そこで足つぼマッサージを４０分受ける事にした

痛みは無いので心配せずに施術して頂くように伝えて施術して頂いたが、随分老廃物が溜まっていると診断された

仕事帰りにまちづくりの会議に出席して９時過ぎに帰宅し、少量の遅い夕食を済ませて早々にベットへ入り、脚を高くして眠った


今朝はいつもの時間に目覚めたが、熟睡出来たので気分もすっきり

心配の脚のむくみも左足に少し腫れぼったさが残るものの随分引いていたので一安心

足つぼマッサージの効果覿面である


この所、食欲も沸かないので随分体重も減少したのでは？と考えていたが体重に変化は無い

気持ちだけでは痩せないものだと再確認

日曜からは８日間の海外出張が始まるので準備が必要であるが展示会の対応も済ませておく必要があるし、新規に目論んでいる業界の展示会の視察にも行かねばならない

自治会の監査と役員会にも出なければならないし、経済団体の役員会もある

自治会の新旧役員引継ぎは懇親会がメインなので欠席することにした

こんな調子で飛び回って脚のむくみは本当に大丈夫なのであろうか？

海外へ行ったらマッサージしよ

神の子と悪ガキ

今年のマスターズゴルフで優勝したセルヒオ・ガルシアには感動した

１９９１年に１９歳でプロデビューした時は天性の才能を評して神の子と呼ばれ、当時全盛のタイガー・ウッズのライバルとして注目されていたが、周囲から持て囃されすぎたのか身勝手な言動が問題になり、神の子どころか悪ガキと呼ばれるようになった記憶がある

正直に申し上げて、こういう類いの悪ガキは嫌いなので応援する事など一度も無かった


そんな彼もプロ１９年目にしてメジャー未勝利のまま叔父さんに変貌し、悪ガキ振りも何処かへ消え失せていた

歳を重ね体力が落ちてくると飛距離も落ちてますます不利になる

往年のチャンピオン達でさえ無残に見えるほどに成績が落ちて行く中で、今年のガルシアは変わっていた

体力トレーニングをして飛距離の伸ばし、歳に応じた正確なショットを放つ

最終日、念願のメジャー初勝利を目の前に、サンデーバックナイン、アーメンコーナー前後に崩れだした

ああ、これで今年も終わりかと予感すらある中、一端落ちたスコアを伸ばして遂にトップに並んだ

私はいつしか熱く彼を応援していた。

遅咲きの悪ガキは１９年の時を経て神の子に戻った気がした

展示会関連事業

先週は３日間の展示会にフル参戦

酔っ払って溝に落ちて向こう脛を嫌と言うほど打って怪我をした左足を庇いつつ、立ち通し、歩き通しであった

慣れない仕事なので疲れ果て、夕食を済ませてホテルへ帰るとバタンキュー

この週末は腫れた脚のケアに努めた


それにしても恐ろしいほどの出展数である

来場するお客様達はとても１日では見きれないと嘆いていたが、実際に少しの時間を見付けて他社を観に行ったのだが、とても見切ることは出来なかった

そんなに広い会場に一同に集めてどうなるのであろうか？

出展者としては何度も同じ様な展示会へ出展するのなら１度に集約する方がコストも掛からない

それだけ集客出来るのであれば出展数も増える

こう考える会社は多いだろう


大手企業なら年間にかける広告宣伝費用は莫大な金額であろう

先日破綻した有名旅行代理店も広告宣伝費の掛かりすぎが経営悪化の原因だとコメントしていた


地方の中小企業がこういった展示会へ出展する目的は何であろうか？

勿論、新規顧客の獲得をして新たな売上げを創出することであろうが、知り合いの会社の経営層達はそうでは無かった

１度や２度出展した位では数万円ほどのテスト購入や試作が殆どで売上げなどは殆ど違いは無いが、３回、４回と回数を重ねた頃から段々と来客数が多くなり、大きな受注が入るようになるという

石の上にも３年という言葉があるが、じっくり取り組む事が大切だと口を揃えて言っていた

しかし、反面、中断すると「あの会社は出なくなったね、危ないんじゃ無いの？」という噂が流れるという

それが嫌で毎回出しているという会社もある様だ

そんなお付き合いのような出展が何の為になるのであろうか？

毎年開催されているので、毎回のように新商品を提案できる技術力があれば良いのだが、そうで無ければコスト高に繋がりそうである

もう少し整理して考えて見たいものである

なんか なんかな

このところ何でもカンでも鵜呑みにすることは止めることにした

素直に受け止めたいのだが、何処か違和感を感じる

そんな時、朝ドラ「べっぴんさん」の坂東すみれを思い出す

言っていることは理解できる

でも、何処か違っている

そんな時、坂東すみれは決まってこう発する

「なんか、なんかな」


理屈で肯定できても、どこか同意できない

彼女は大した能力の持ち主である

世捨て人になろうとしていた私が戻れたのも、その言葉に出会って継続してきたからであろう


一生、使い続けたい言葉である