カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

遅ればせながら金柑の花

2024-07-31 11:03:13 | 家庭菜園

 外気温はさて何度なのだろう。

 水やりを忘れると植物も困るが、私も暑くなってからの庭でのウロウロは困る。

 ただ、オリンピック男子サッカーの録画を朝食後に見始めたのが拙かった。

 長袖に麦わら帽子という出で立ちでアタフタと水やりを・・

 

 ▲(ツルムラサキ:青茎)

 

 ▲(ツルムラサキ:赤茎)

 青茎の方はあまり伸びないが、赤茎の方は蔓がどんどん伸びる。

 昨日地上60cmくらいのところでカットした。

 先端の方には花も付きかけていたが、茹でて昼に試食予定。

 

 ▲(大葉とサツマイモ)

 どちらが勝つか繁茂合戦。

 サツマイモやや有利な展開。

 

 ▲(ミニトマト)

 2年目のミニトマトも頑張っているが、もはやウラナリ状態。

 自然に落ちるものも何個かあって、このままだと芽が出て3年目に突入なんてことにもなりかねない。

 横の金柑に花が咲いているのに気がついた。

 

 

 ▲(金柑の花)

 樹高が半分くらいになるほど強剪定をしたので、今年は花は諦めていた。

 まさか、今頃花が咲くとは・・・

 この酷暑期だと蜜蜂も労働意欲が相当に落ち込んでいるはず。

 人工授粉の真似事でもしよみようかとも・・

 他所の金柑類はもう実がついているはずだから、かなり遅い開花。

 庭の木々もかなり徒長している枝が目立つようになってきた。

 窓のスダレも必要になってきたし、なんだか嫌な予感。

 私の部屋は午前10時で30度を少し超えていた。

 これから当地は、酷暑で名を馳せる時期に突入する。

 「明日よりも今日の暑さが憎らしい」・・・しろ猫

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急変の空模様

2024-07-27 10:16:42 | 家庭菜園

 朝から太陽ギラギラ。

 予報では、午後から降雨確率40%と言うが俄には信じがたいほど。

 俄雨というくらいだから・・信じるしかないか。

 

 ▲(朝の空)

 朝の早い時期には少し雲が有ったが、現在時刻ではほとんど雲はない。

 今日も布団やシーツを干したが、東の阿蘇の方向には入道雲の子供が見えるので要注意。

 庭に出ると、ブルーベリーが少々可哀想な状態に・・

 

 ▲(ブルーベリー暖地系)

 暖地系は2本以上植えないと授粉が上手く行かないというので一年遅れでもう一本植えた。

 今年は2本とも沢山の実をつけたが、先輩の木の方から葉っぱが枯れ始め後輩にも移ってしまった。

 1週間前くらいに蓑虫が原因とわかり、手で取り去っているがなかなか敵も手強い。

 1日目2日目は200匹くらい捕まえたが、それ以降毎日平均50匹くらい捕まえている。

 とにかく偽装が上手く、1cmにも満たないものが多いので、発見が遅れる。

 イタチごっこが続いているが、取り敢えず持久戦を敢行。

 

 ▲(ブルーベリー寒地系)

 こちらは1本でも大丈夫の寒地系だが、根元をやられて2本ほど枯れてしまった。

 残り1本はなんとか生きているので経過観察中。

 暑いのと強烈な雨の繰り返しで、なかなか庭には出ないがたまには出てみるもの。

 

 ▲(折れた百日紅の枝)

 百日紅が下の方で咲いていると思ったら、枝が折れていた。

 雨が降ると重みで枝ごとに曲がって耐えているが、とうとう昨日の雨には耐えられなかったのだろう。

 雨で垂れるのは花が咲いた枝ばかり。

 雨くらいで枝が折れるかとこれまた信じがたい状況。

 我が世の春ならぬ夏を謳歌しているものもいる。

 

 ▲(サツマイモ)

 大葉も、ツワブキも圧倒するほどの繁殖ぶり。

 これで実が入っていなかったら、他の草の繁茂を妨害する役目しか果たしていない。

 剪定クズや除草の草を放り込むための穴も、覆い隠してしまう勢い。

 さて、ミニ菜園の方は比較的優秀な状態にある。

 

 ▲(ツルムラサキ:青茎系)

 

 ▲(ツルムラサキ:赤茎系とバジル)

 

 ▲(水菜)

 虫もつかず全員元気。

 赤茎系のツルムラサキはもう、蔓が1m以上になってしまった。

 60cm以上になったらカットすると脇芽が出て増えるらしい。

 茎も葉っぱも花もすべて食べられるという話だが・・さて。

 水菜も間引きしながら食すというのもわるくない。

 「タマネギもアスパラも飛ぶ空の上」・・・しろ猫

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お爺さんは芝刈りでお婆さんは洗濯で苦労

2024-07-10 11:14:06 | 家庭菜園

 ここ数日曇り~雨~晴れを周期的に繰り返している。

 周期も時間単位くらいならいいが、分単位だと対応にアタフタという場面も・・

 相方など洗濯物の干し場で右往左往。

 

 ▲(スコールのように音を立てて降る雨)

 突風まで伴って、重しを乗せて補強していたバラの鉢までひっくり返してしまった。

 軒下に干していた洗濯物も悲惨な状況だが、手も足もでない。

 

 ▲(青空が見えだした空)

 ウソのような天気の変化に、やっと洗濯物を取込んで部屋干しに変更。

 空の変化の周期が早過ぎるなどと、文句を言っても始まらないが・・

 ・・・・・・

 昨日は芝刈りの後、調子に乗って余分な庭の除草などまで手を出してしまった。

 

 ▲(芝刈り前)

 

 ▲(芝刈り後)

 この芝刈りは殆ど機械に頼った作業で疲れないが、その後の除草やらでどっとお疲れ。

 結果的には疲労困憊でダウン寸前。

 給水タイム~冷たいビール~食事~というサイクルで回復する予定が狂って、疲労がとれない。

 しばらく横になっていたら眠ってしまい1時間後くらいに目覚めたら、なんと元気復活!

 ただ、先日娘から新聞記事添付で送られた高齢者の熱中症の記事が頭をよぎった。

 その高齢者も除草の後、疲れたといって横になったままだったとうい話に相方と頷きあったものだ。

 相方も心配になったらしく、生存確認に2階に上がって来たがその頃には、見事復活していた。

 さて、芝刈りダウンも有り得ると想定して、事前にブログを更新しておいたのは正解だった。

 また、菜園の空いたところに野菜を植えたり種を蒔いたりの作業も事前に済ませておいた。

 

 ▲(ツルムラサキ:青茎種)

 

 ▲(ツルムラサキ:赤茎種)

 JAの直売所でツルムラサキを買って帰った後、紫色の茎は分かるが青い茎はなんだ?という話になった。

 売店ではどちらもツルムラサキと表示されていたのだ。

 植えた後で調べたら、ツルムラサキには赤茎種と青茎種があるとわかった。

 当地ではあまり馴染みの無い南方系の野菜らしいが、福島県が主産地であるらしい。

 食べ方もあれこれ試行錯誤を予定している。

 

 ▲(水菜の種蒔き)

 種蒔きの後、水やりを忘れていたがその後の雨がちゃんとフォローしてくれた。

 

 ▲(芽を出したネギ)

 

 ▲(バジル)

 ネギも芽を出し、強風で倒れていたバジルもどうやら復活した。

 庭の管理も、やらないと大変なことになるし、やり過ぎるとこれまた命にかかわることにもなる。

 炎天下何度も作業するのが嫌なので、取りかかったら一気に済ませてしまおうという魂胆が働く。

 始めると熱中症センサーも経年劣化しているので具合が悪くなるまで判らない。

 どうやら作業は涼しい時に小まめに分けてが正解のよう。

 「菜園の買ったが安いトマト食う」・・・しろ猫

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梅雨入り前の庭

2024-06-04 11:20:29 | 家庭菜園

 今日は朝から良い天気で、降水確率も終日0%。

 張り切って布団を干して、私担当の2階の部屋全部に掃除機をかけた。

 窓も押し入れもフルオープンで、さあかかってこい!梅雨という案配。

 さて、昨日の大収穫祭のジャガイモと大根の味の方はまぁまぁだった。

 ジャガイモは実が締まり過ぎの感じだし、かわいい大根も冬場の源助大根には及ばない。

 多分ジャガイモはもう少し乾燥させて梅雨入り直前が良かったようだ。

 大根は反対にもう少し早めの収穫が適切だった気がする。

 さて、その他の生り物も頑張ってはいる。

 

  ▲(ミニトマト最下段)

 

  ▲(ミニトマト中段)

 

  ▲(ミニトマト最上段)

 去夏のミニトマトの実が落ちて、秋に発芽してヒョロヒョロと成長。

 冬場は鉢植えにして、部屋に置いていたら花が咲いて実が4個成った。

 赤く熟れたので食べて、春先に鉢から出して地植えした。

 すると花が咲いて実が成ったので楽しみにしていたら2段~3段と上部にも花が咲き実がつき始めた。

 ただ幹の部分の下の方は、鉢植えの頃のままの細さなので地植え以降に太くなった幹とは段違い。

 支柱を工夫して、上部の重さが下部の幹にかからないようにしている。

 これで、上手く行けば1本のトマトを2年に亘って栽培することになる。

 ブルーベリーも去年沢山実が成った木は今年は少なく、去年少なかった木に沢山実がついた。

 

 

  ▲(熟れたブルーベリーの実)

 突出して2個だけが、早くも熟してしまった。

 鳥も偵察にきているので、早めに2個だけ試食してみたら甘くて美味しかった。

 トマトは長雨と強風との闘い、ブルーベリーは鳥との根比べになりそう。

 梅雨を歓迎するような花も咲き始めた。

 

 ▲(ガクアジサイ)

 

 ▲(アベリア)

 さてさて、今年の梅雨入りは例年よりかなり遅くなりそうだという予報。

 自然はちゃんと帳尻を合わせようとする。

 こういう年は、思わぬ災害に見舞われたりするもので注意が必要。

 大根とジャガイモの後に植える物はまだ決まらないのに・・・。

 「日本を五季にようという噂」・・・しろ猫

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ジャガイモと大根の大収穫祭

2024-06-03 18:56:07 | 家庭菜園

 今日は朝から隣村の野菜の直売所~我が町のJA直売所と回って野菜の買い出し。

 ただし、大根とジャガイモは買わなかった。

 その後、ホームセンターへ回ってゴーヤの苗を2本調達。

 実は午後から、盛大にジャガイモと大根の収穫祭を計画していた。

 

  ▲(横に倒れたままのジャガイモ)

 芽が出てしまって、食べられないジャガイモを4個ミニ菜園の土の中に埋めておいた。

 台風並みの風に倒されそのまま放置していたら横に伸びて他の野菜を邪魔し始めた。

 梅雨のような雨も上がったし、本格的な梅雨が来る前がジャガイモ掘りのチャンス。

 

  ▲(収穫したジャガイモ)

 まったく当てにはしていなかったが、こんなにゴロゴロ出てきて驚くやら嬉しいやら。

 土の中から顔を出して、少し緑になりかけていたものには土を掛けておいたら元の色に戻った。

 

  ▲(ジャガイモの実)

 土の中にはジャガイモ、茎の上にはジャガイモの実が成ったが食用には適さない。

 試しに、別の場所に2~3個土に埋めて様子を見ることにした。

 大根も「かわいい大根」と命名されているように、小さいながらも一人前の大根らしい。

 

  ▲(かわいい大根という名の大根)

 小さいし取り敢えず全部引っこ抜いてしまった。

 ジャガイモと大根を掘ったついでに、草取りまでしていたら上の方だけ食べたネギの根っこが沢山出てきた。

 

  ▲(ネギの根っこ)

 一応紙の袋に入れて保存しておいて、しかるべき時期がきたら植え付けようと思う。

 ジャガイモと大根を掘り出した後には、穴を掘ってジャガイモの幹や枝葉、大根の葉っぱ等を埋め込んだ。

 

  ▲(ゴーヤ×2本)

 ジャガイモのあった跡の、ネットに近い側に購入してきたゴーヤの苗2本を植えた。

 例年だと2本もあれば、この夏中ゴーヤには困らない、というかゴーヤに食傷をしてしまうほど採れる・・はず。

 ただ、ネットの周辺に植えるため場所が不適切だと輪作障害が出る恐れはある。

 大根のネット側には、先日いただいてとても旨かったメロンの種を乾燥してが取ってあるので、種蒔きをする予定。

 獲らぬタヌキを狙って夢を見るのが我が家伝統のスタイル。

 大量の葉っぱ等を埋め込んだ、ジャガイモと大根の後には何を植えるか、まだ思案中。

 葉物野菜か根菜か、苗か種蒔きか、大農園の夢は尽きない。

 収穫祭の飲み会は、相方が着付け教室が終わってからということで、待機の態勢にある。

 実は、今日のジャガイモは既にカレーに煮込まれている。

 「足し算で積み上げていく幸福度」・・・しろ猫

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みどりの日にジャガイモに緑の実を発見!

2024-05-04 13:56:34 | 家庭菜園

 ゴールデンウイークも最高潮の今日は「みどりの日」

 爽やかを少し通り越して、現在の室内気温は(窓は開け放っているが)28度チョイ。

 じっとしている分にはカーテンを揺らす風は心地よい。

 

  ▲(みどりの日のモミジ)

 このモミジ(青鴫立)は、今の時期がいちばん葉脈の特徴などが見えて爽やか。

 青い鴫が浜で群れているイメージの命名だろうと思う。

 本日はみどりの日にちなんで、庭の緑をパチリパチリと。

 

  ▲(紫陽花のつぼみ)

 紫陽花は葉っぱの緑が広がってきたので写そうとしたら、花の蕾が沢山目についた。

 この長い梅雨のような天候を勘違いして早めに咲き始めるのかも・・

 更に菜園にまわると・・

 

  ▲(ジャガイモ)

 先日の強い風雨で、幹が思い思いの方向に倒れたが、放置していたらその場で枝が上方に方向修正しはじめた。

 

  ▲(ジャガイモの花)

 始めの頃の、楚々とした花の咲きようではなくて、ドーンと茄子の花風になって逞しい。

 パチリとやっている途中で、妙な物を発見した。

 

  ▲(ジャガイモの実)

 ジャガイモに実が成っていた。

 ジャガイモは、ナス科の植物でトマトもナス科だから親戚筋にあたる。

 一応ジャガイモの実ということで、ネットで調べたらなかなかどうして面白そう。

 同じナス科のトマトも、若い実は毒性のある成分が多いとか。

 ジャガイモは、一般的に芋から繁殖できるので次第に花から授粉する必要が無くなって授粉能力も弱まったらしい。

 品種によって、授粉しやすいものもあるとか・・

 若い実はアルカロイドという毒性が強いが、完熟するにつれて毒性は少なくなる。

 赤くはならないが、少し黄色がかって柔らかくなり食べると酸味とほんのりした甘味があってフルーティーな味らしい。

 ただし、ほぼどのサイトを開いても食べない方がよいという結論ばかり。

 この種を採取して鉢に蒔いて発芽させ、ウヅラの卵ほどの芋が出来たという結果を紹介したサイトもあった。

 品種改良等では、実の採種も行われているらしい。

 ・・・・・

 さてさて、「みどりの日」に紫陽花の蕾や「ジャガイモの緑の実」まで発見できた。

 種から育ったミニトマトも2代目が頑張っているし、今後の楽しみがまた一つ増えた。

 「苦の種を蒔いて楽しみ発芽させ」・・・しろ猫

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久々にどっとお疲れ

2024-05-01 16:18:12 | 家庭菜園

 5月になってしまったが、菜種梅雨は延長戦にもつれ込んでしまった。

 晴れたらやろうと思っていた庭の手入れなども延び延びになっている。

 朝からのシトシトも止んだので、午前中からマメの蔓の撤去を始めた。

 

  ▲(エンドウ豆のつる)

 全部収穫したから撤去していいと相方が言うので撤去を始めたら、見えない部分にそれなりに豆がぶら下がっていた。

 ネットに絡みついたりしているので道路に出たり入ったりのややこしい作業だった。

 

  ▲(撤去後のミニ菜園)

 撤去が終わって、懸案のツツジの剪定も一挙にかたづけることにした。

 

  ▲(花の終わったツツジ)

 剪定鋏と、ホームセンタで購入した電池式の小さな剪定用具を併用した。

 隣に剪定クズなどが飛ばないようそれなりに気を遣う。

 

  ▲(ツツジの剪定)

 終わってヤレヤレと見渡すと、サツキも伸びすぎているので、これもついでにやってしまえ・・と。

 

  ▲(サツキ)

 これは場所的に剪定クズが飛んでも迷惑がかかることもないので、剪定用具でバリバリと。

 

  ▲(丸坊主のサツキ)

 こうした剪定クズを、先般掘っておいた穴の中に放り込む。

 放り込みながら脇を見ると、金柑の付近に三つ葉とモントブレチアの群生が・・。

 三つ葉はもう飽きるくらい食べたし、モントブレチアも繁茂し過ぎ。

 ギボウシに覆い被さっているし、第一今年は蚊の発生が多そう。

 

  ▲(三つ葉とモントブレチアの群生)

 去年が極端に蚊が少なかったので、今年の蚊の凄さが際立ってみえる。

 作業中も集団で来襲したので、蚊取り線香を大量に燃やし防虫スプレーも派手にまき散らす。

 

  ▲(作業後)

 三つ葉も花の方も根っこから抜かずに根っこの直ぐ上あたりでカット。

 取り敢えず、蚊の発生を抑制するだけの目的なので根っこは残しておいた。

 一連の作業で、一年は持たせる予定の除草や剪定クズ用の穴は、一気に満杯に近づいた。

 

  ▲(除草・剪定クズ等用の穴)

 穴に入って、踏みつけながら全体を沈み込ませる。

 作業途中で、柚子の剪定クズも混じっていたので、棘が靴の底を貫通して足に刺さった。

 幸い刺さった場所が良かったので、チクリ程度で治まった。

 除草の本丸は、裏庭とその通路なのだが、雑草でも花が見頃なので本日はお目こぼし。

 

  ▲(ムラサキカタバミ)

 実は除草するに必要な戦闘能力が残っていなかったのだが、雑草の花のせいにして本日の作業これまで。

 久々の肉体労働で日頃使わない部分が痛くなってきた。

 ただ庭をウロウロしただけなのに、5000歩以上も歩いてしまった 

 昨日2回目の東海道コースを歩き終わり、引き続き2回目の北海道一周コースをスタートした。

 がしかし、言い訳の材料はけっこう揃ったので、本日の歩きは中止するに決して一件落着!

 「クロージング明日の保証は無いけれど」・・・しろ猫

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黄砂とミニ菜園あれこれ

2024-04-18 15:54:27 | 家庭菜園

 朝はそれ程でもなかったのだが、昼頃から黄砂が酷くなってきた。

 昨日は黄砂が酷いという予報で、洗濯を控えた相方も今日は二日分を洗濯し外に干して出かけてしまった。

 友人とフォレスタのステージを観に行くのだと楽しみにしていたのだ。

 

 ▲(霞む里山)

 いつもなら緑の若葉のグラデーションまで見える里山も霞んでしまっている。

 

 ▲(ケーブルの雀)

 久しく聞かなかった雀の声が、ここ一週間くらい前から聞え始めた。

 久しくと言えば、ナナちゃんも久し振りに着替えていた。

 

 ▲(お召し替えのナナちゃん)

 陽気は良いし、出かけたいだろうに置いてけぼりをくらっている。

 ナナちゃんの良いところは、我慢強いことで愚痴も言わない。

 着せ替えた当人は、今頃フォレスタの歌声に酔いしれていることだろう。

 私はと言うと、謡曲の練習で一唸りしてきたので、気分的にはスカッとした感じ。

 ミニ菜園の水やりでもしようと庭をウロウロ。

 このウロウロだけで1500歩になったから馬鹿にならない。

 

 ▲(ミニ菜園の現況)

 

 ▲(ジャガイモの花)

 いくつも花が咲き始めて、薄紫の花がハッキリするようになった。

 品種は多分メークインだろう。

 北海道に居た頃、最初に食べたジャガイモがこれだった。

 帯広でジャガイモ掘りの祭りがあって、珍しくて参加した。

 畑の隅で、牛乳を飲みながら蒸かした芋にバターを塗って食べた。

 芋の表面は白い粉が吹いていて、格別に旨かった。

 さて、イチゴの花もどうやら実になってきたようだ。

 

 ▲(イチゴの青い実)

 それぞれの鉢ごとに実を付けているので、みな熟れるまでもってくれれば今年は数的には満足の線に。

 ふと下を見ると、死んだような蝶が見えた。

 

 ▲(黒い蝶)

 大きな黒い蝶で、よく見ると片方の羽根が折れ曲がっている。

 生きているなら羽根を伸ばしてやろうと手を伸ばすと、パタパタと羽ばたき始めた。

 ただ片方の羽根が折れ曲がっているので飛び立てない様子。

 地面の上で盛んにパタパタやるばかり・・

 生まれたばかりではなさそうなので、弱って死ぬ前の蝶のようだ。

 庭の木々や、家の壁などにサナギがあるので、庭生まれの蝶かも知れない。

 「あの時の青虫です」と名乗ってもらえばハッキリするのだが・・。

 青虫と菜園の関係もなかなか難しいものがあるが、消毒は一切しない。

 虫が安全を保証してくれた虫食いの野菜を毎度おいしくいただいている。

 「蝶々が菜の安全を保証する」・・・しろ猫

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自産自消のミニ菜園

2024-04-12 13:10:58 | 家庭菜園

 風もあり日差しもあるので、急遽布団干しをすることになった。

 布団干しとその後の掃除は私の任務というのは暗黙の了解事項。

 現在窓を開け放っているので、室温はほぼ百葉箱並みとして24度C。

 久し振りに掃除すると、掃除機も呆れて途中で電池切れ。

 概ね掃除はこれまでと見切りをつける。

 二階から下を覗くと、門柱の上に白いものが・・

 

 ▲ (干し大根作成中?)

 小さなミニ菜園の、さらにその一角の大根のスペースなのに、成長と消費のバランスが一致していない。

 薹が立ってしまっては勿体ないので、薹の立ちそうなものから順に干し大根で保存しようという魂胆とみた。

 ただ、干す場所が一番目立つ門柱の上というのは如何なものか。

 とにかくこの冬から春にかけて大根ばかり食べていた。

 

  ▲(残りのサラダ大根)

 まだまだ、葉っぱの佃煮も冷凍庫に山のようにあるし、残りの大根もかなりあるので大根パレードはまだまだ続く。

 ついでだから、現在のミニ菜園の状況をパチリパチリと・・

 

  ▲(ジャガイモ)

 

  ▲(エンドウ豆)

 

  ▲(レタス)

 

  ▲(ネギ)

 

  ▲(かわいい大根)

 最初が去年の秋で、「源助大根」次いで「サラダ大根」ときて「かわいい大根」という名の大根が現在スクスクと。

 

  ▲(バジル)

 そして、去年は重宝したバジルを今年も1本だけ植えた。

 葉っぱを必要な分だけ取るだけなので、これも成長に消費が間に合わなくなる。

 去年は大きくなって花まで咲き、最後は実になってカサカサ音がしていた。

 ・・・・・

 レタス、大根、ネギはあらゆる形で、毎日食べているが鮮度においてはこれ以上のものはない。

 自産自消という点では、これに勝るものはないと自画自賛。

 さて・・

 布団の取り込みを忘れないようにせねばと思いつつ、歩きに行ってこようか。

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遠出をやめて庭をウロウロ

2024-03-27 14:40:59 | 家庭菜園

 一昨日までの予定では、水俣の吟行会に行く予定だったが中止になった。

 で、空いた予定を埋めるべく、昨夕に荒尾の小岱山の中腹に自生のマンサクを見に行くことにした。

 ところが、今朝になると急に自生のマンサクの開花はまだ早過ぎるという話になった。

 マンサクは後日に譲るとして、本日は菜園の手入れをしたいと相方が言い出した。

 どうやらこれが、誘導目標だったらしい。

 

 (里山の雲)

 今日は良い天気で、気温も多分20度を超えるだろう。

 里山の上に小さい雲が一つポッカリ浮いている以外は雲とてもない。

 遠出には良い天気だが、昨日までの強風と雨で菜園もかなり痛めつけられているのは事実。

 

 (エンドウの蔓)

 ネットにしがみつていたエンドウの蔓も、強風で引きはがされたりして大根やレタスの上に覆い被さっていた。

 麻紐で引き起こしたりして、取り敢えず上を向いて昇ってもらう処置をした。

 

 (大根の発芽)

 自分から「かわいい大根」と名乗っている大根が、発芽してかわいい双葉になった。

 室内では芽が出たサツマイモを、ペットボトルを縦に切って水で栽培していた。

 が、蔓が伸びすぎるのでカットして地面に植えることにした。

 

 (サツマイモの植え付け)

 先日刈り取った草や、剪定クズを埋める穴を掘った廃土がこんもりしているので、その上に植え付けた。

 このイモの蔓が何処にどう伸びるか等の問題点は、お得意の先送り。

 さてさて、観音竹や徒長したベゴニアなどをカットして穴に放り込む。

 

 (ツルニチソウ)

 

 (イチゴの花)

 

 (黒椿)

 黒椿の蕾が膨らみ始めた。

 咲けばほんとに久し振り。

 

 (山椒の新芽)

 

 (君子蘭のつぼみ)

 

 (ヤマカワホウサイ)

 ヤマカワホウサイは、外でひっそりと花芽を出していたもの。

 慌てて室内に取込んだら花が開きはじめた。

 開花すればとても良い香りが漂うのだが、横のゼラニウムの独特の匂いに負けてしまっている感じがする。

 ゼラニウムも、外の方が気分が良いはずだ。

 「正解が時々変わる多様性」・・・しろ猫

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