カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

初詣では三社詣り

2025-01-07 16:24:21 | おでかけ

 午前中は雲も多かったが、時間と共に晴れ間も多くなった。

 今日は朝は七草粥で軽快にスタート。

 調子に乗って初詣でに出かけた。

 先ずは、町内の氏神様の惣領木神社へ。

 

 ▲(惣領木神社)

 道路の拡張工事などで、少しずつ地所を削られていく残念な氏神様。

 さて、勢いに乗って三社詣りということで、2番目の健軍神社へ。

 

 ▲(健軍神社の楼門)

 一番手前の鳥居からこの楼門まで杉並木の参道は数百メートルあって、途中に信号機のある交差点が3箇所。

 参道の中間付近で交差する二番目の道路は6車線で、簡単には本殿に行き着けない。

 

 ▲(楼門横の寒桜)

 ちょっと見梅のような地味な色の寒桜が楼門の横にヒッソリと。

 ただ青空をバックに見上げると何となくそれなりに・・・

 

 ▲(健軍神社)

 健軍神社は、熊本市の東部では一番大きな神社。

 この神社の近くに長く住んでいた。

 後輩の仲人をしたときは、本人の希望により結婚式はこの神社だった。

 次の三社目は、故郷の菊池神社。

 

 

 ▲(菊池神社)

 結婚式、子供の七五三、安産祈願、還暦など何かとお世話になりっぱなしの神社。

 毎年この神社で破魔矢をいただくのが恒例。

 お神籤は大吉だったが、細部説明では調子に乗らぬようにと戒めの言葉もチラチラ。

 以前は勢いにのって、このまま阿蘇神社まで足を伸ばしていたが、急な冷え込に一瞬たじろいだ。

 

 ▲(故郷の山:雪の鞍岳)

 行きは雲があって見えなかった鞍岳の山頂は、帰る頃は雲が上がって雪化粧をしていた。

 道理で冷え込むわけだ。 

 神様はお見通しなのだ。

 調子に乗っての阿蘇行きなど、この冷え込みでは思い止まるのが正解だった。

 こうして正月恒例のイベントは七草粥と三社詣りで無事おわった。

 「価値観の真ん中の席譲らない」・・・しろ猫

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コメント
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