綺麗な青モミジだった「青鴫立」も、葉っぱが傷んだので、1ヶ月ほど前に手で摘み取ってしまった。
その後に、チラホラと新葉が出始めていたが、どうやら先端だけは出そろった。
(新葉が出たモミジ「青鴫立」)
元々の葉っぱとは似ても似つかぬ大きな葉っぱで、色も形も随分違っている。
元の葉っぱは、放って置くと枯れたようになって紅葉しないまま落葉する。
数年前に、台風で葉先をやられて見苦しかったので手で葉っぱを落としたら新芽が出たのが成功体験。
(モミジの新葉と花)
枝先には小さな花まで付け始めた。
完全に別物になって再登場というわけで、この葉っぱは初冬にかけて真っ赤に紅葉する。
1粒で二度美味しいというコピーがあった気もするが、1本で2度楽しめる珍しいモミジである。
変わり種は金柑も同じ。
(金柑の花)
初夏に咲き始めた花には、もうとっくに実がついていてかなりの大きさになっている。
梅雨から夏の盛りにかけて、3度ばかり開花したが9月も終わろうという時期に又咲き始めた。
何度かに分けて、子孫を残そうという植物の危機管理なのだろうか。
直ぐその横では、バラも咲き始めた。
(ピンクのバラ)
栄養不足なのか、最盛期より随分小降りの花になってしまった。
それでも、このシンプルな佇まいのバラが私は好きである。
花壇兼菜園もゴーヤを撤収したので、後のスペースに野菜の種を蒔くことにした。
ゴーヤのネットをそのまま使って、エンドウ豆を蒔く予定。
他の野菜も、春先に種を蒔いた残りの種を、処分を兼ねて蒔いてしまおうという横着な考え。
発芽すれば儲けものということで・・。
(種蒔き予定の花壇兼菜園)
土を返し、堆肥や諸々を放り込んで土と混ぜ合わせ畝を作った。
間に、日々草などの花が数本有ったので脇に移植して野菜スペースを確保した。
(左:花壇部分)
(右:バジルの部分)
曇りがちの天気で、始めた頃は良かったのだが、途中から日差しが燦燦となり汗がポタポタ。
取り敢えず、場の設定だけは完了した。
さて、種蒔きと収穫の喜びを一手に担うのは相方の専権事項。
準備が終わった旨を庭から伝えると、「大リーグの野球が終わっていないのでそれ以降にする」との返事。
しかも、本日は健康管理センターから電話が来るのだとおっしゃる。
ま、早い話が血糖値だの諸々のデータから、生活習慣を変える動機付けの指導を受けているのである。
その電話での中間報告の日が、今日なのだそうで何やら朝から神妙な顔つきだった。
何でも、今日から私のウオーキングについて行こうかな等と言い始めた。
どうやらセンターの動機付けは、ある程度成功しているようだ。
問題は、継続という2文字だけなのだが・・・。
「言い訳の仮想敵です敵はわれ」・・・しろ猫
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