カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

サツマイモ撤収あれこれ

2024-10-13 12:15:52 | 家庭菜園

 今日も秋晴れの良い天気で、天気予報の画面では太陽が日本列島中にプチトマト状態。

 カーテンを開け見下ろすと、丁度良い具合に太陽の光がブルーベリーに当ってそこだけが明るい。

 

 ▲(ブルーベリーの紅葉)

 光線のマジックを求めて庭に出る。

 地面の暗さと照らされたブルーベリーの葉っぱのコントラストが際立っていた。 

 

 ▲(ブルーベリーと金柑と薩摩芋)

 紅葉と薄緑と濃い緑の組み合わせに思わずパチリ。

 その時、あらためて薩摩芋の蔓の異常な伸び方が気になった。

 

 ▲(金柑の幹に昇り始めたサツマイモの蔓)

 

 ▲(一角を覆い尽くした蔓)

 これ以上野放図に伸ばしていられない。

 とうとう撤収をすることにした。

 それにしても蔓と葉っぱの多いこと・・・

 

 

 ▲(除去した蔓が2山)

 除去してみると、そこにあった筈の三つ葉の密生はまったくなくなっていた。

 

 ▲(蔓を撤収した後)

 大きな葉っぱのツワブキも、隅の方で小さくなって青息吐息。

 今年はツワブキの花は無理ではないかと思う。

 ギボウシは、3分の1株くらいに小さくなって生きていた。

 唯一良かったのは、雑草がまったく生えていなかったこと。

 サツマイモの蔓が光合成を邪魔して、雑草さえ生えなかったのだ。

 さあ、どのくらい芋が入っているかと掘ってみた。

 

 ▲(サツマイモ×2個と里芋×2個)

 大きなサツマイモが採れたら困るので、我が家で一番大きなボールを準備していたのに大笑い。

 サツマイモは撤収した蔓にたまたまくっついていたもので、普通は無視して捨てるサイズ。

 里芋はサツマイモの蔓が絡まって一緒に抜けてきたもので、本体はまた別の場所に植え直しておいた。

 今日のおやつは、このサツマイモと里芋を食べてみることになったが・・・

 

 ▲(今朝の空)

 空はあくまで青く、地上のゴタゴタには無関係に晴れ渡っていた。

 2~3日前に種蒔きしたミニ菜園で、水菜がもう発芽しているのを発見したのがせめてもの慰め。

 

 ▲(芽が出始めた水菜)

 葉物の野菜の方が勝負が早くて良い。

 根菜類はせめて、人参・大根・ジャガイモくらいがミニ菜園向き。

 サツマイモはどうも失敗だった。

 去年の暮れに、使い忘れたサツマイモに芽が出たのでペットボトルで育てたのが事の始まりだった。

 部屋の中で蔓を伸ばし葉っぱを広げて、冬中を楽しませてくれた。

 初夏に処分するときに、茎の部分をカットして金柑の根元付近に挿しておいたのが今回の騒動の発端。

 除草目的ならいざ知らず、日陰の木の根元などに植える植物ではなかった。

 さて・・お味の方はいかに・・・

 「いつまでも役目忘れぬ夏帽子」・・・しろ猫

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