カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

車からイエローカードを貰った

2019-01-24 10:15:12 | 日常あれこれ
 自分的には、あまり楽しくはない事が2つ起こった。

 正確には、私が2つの事象を起こしたと言うべきだが・・。

 一つは、「一週間以上は貼りっぱなしにしないで下さい」と書いてあった注意書きを無視して、車の右後方に貼りつづけたロアッソのリボン。

 剥げなくなって無理して剥がそうとしたらリボンが分離してしまった。

 仕方なく元の位置に貼り付けたら、取り敢えずくっついたものの、やや無様感は否めない。

 

 さて二つ目は、郵便局の狭い駐車場に車をとめようしたとき発生した。

 2台駐車が可能だが、かなり狭くお互いに正規の位置に駐めるとドアを開けるとき隣の車に当たらないよう細心の注意が必要。

 そこで、気を利かしたつもりでギリギリ反対側に寄せようと左サイドミラーを壁すれすれにバックを始めた。

 超低速で停車しては確認を繰り返しながら、やっと入ったかと思った瞬間後ろの方でゴツンと音がした。

 「え?、何の音だ?」と車を降りて後ろを見ると、後部が擁壁に接触している。

 「え?輪留めがあった筈だが・・」とよくよく見ると、何と輪留めの真上に後部の車輪が乗っている。

 車を前に出して、バンパーの付近を見ると擦ったように微かな傷が見える。

 洗車不十分な車の状態なので、一見すると傷は見えない。

 ジワジワと停車・バックを繰り返しミラーとの幅の1センチ前後に注意力を集中し過ぎて、抵抗感無く輪留めに乗り上げていたのに気がつかなかったのである。

 取り敢えず、目の細いコンパウンドとワックスで擦ったら傷は見えなくなった。

 傷は消えたが、輪留めに乗り上げているのに気づかなかったという自分の迂闊さを責める心の傷はなかなか癒えない。

 輪留めの構造は、車に当たる面が斜めにカットされた形状をしたもので乗り上げる可能性があるタイプだった。

 乗り上げて、その向こう側に落ちていればバンパーもかなり損傷していた筈だが、輪留めの頂上で止まっていたのが幸いだった。

 車が私に注意喚起をしているようだ。

 いわく「期限を設定したものは、それを守れ!」

 いわく「最大限に注意しても、それが一点に偏っていては、かえって危険を呼び込むことになるぞ!」

 はからずも、2例とも右後方のほぼ同じ場所で起こったのも不思議な因縁である。

 車からのイエロー警告として肝に銘じたい。

 「お百度を数え違えて百一度」

 
にほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猫の排他的活動地域 | トップ | 遠くの散髪屋 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常あれこれ」カテゴリの最新記事