昨日は、玉名市の市民会館で行われた40周年記念の川柳大会に参加した。
ところにより雨の予報もあって、密かに折り畳み傘も携行。
結果的には雨も降らず、かといってカンカン照りでもなくいい感じ。
投句の後、選考の間だアトラクションとして、地元の女性グループがフラダンスと音楽を披露。
句仲間もメンバーに入っていて、なかなか良かった。
少なくとも、我が町の文化祭で見たフラダンスよりずっと良かった。
ギターやウクレレに合わせて出席者全員で歌ったが、これもなかなか気持ちよかった。
が、プライバシーの問題が山盛りの会場なので写真はアップしない。
暫しの、合間をみて会場の周辺も歩いてみた。
▲(玉名市博物館)
なかなか、建物がユニークな形をしていて面白い。
5年前の記念大会の折には、入場して中を回ったが当時は金栗四三に関する展示一色だった。
東京オリンピック前で、大河ドラマもやっていたし・・
高台の展望所から付近を眺めると・・
▲(会場の市民会館会議室)
大会会場がすぐ目の下に見えて、その向こうには田んぼや山々が・・
新幹線の新玉名駅も遠望できる。
▲(ブラスバンドの練習?)
ブラスバンドの音が響いて、どうやら練習中らしい。
場所はと見ると、雨水の遊水池の中のようだ。
確かに、雨水がなかったら利用価値のない空間だから有効活用ということか。
ぼちぼち句の披講が始まる時間が近づき、引き上げることにする。
▲(展望所への通路)
緩やかな直線と曲線を組み合わせ、何度か折り返しながら車椅子でも登れる展望所への通路。
その通路の上部の部分に、植えてある竹が数本曲がったまま困った状態になっていた。
多分台風などの強風にあおられて、先端が曲げられ元に復帰出来なくなったものらしい。
迷惑を被っているのは、ここでも人間の側ではなく竹の方が困惑している様子に見えた。
昨日の句会は、強剪定の街路樹で散々だったが、今回の大会はまあ上出来の部類。
世代交代のサイクルが早く管理が比較的容易な竹の活用は良いのかも知れない。
さて、本日はボツ句を一つ・・
「今ならば四十七士はテロリスト」・・・しろ猫
う~ん、ボツも納得
お早うございます
仇討ちが認められていた時代背景の本ばかり読んでいます
白黒つける
勝敗を競う
闘いを好むのは
人間の本性なのか?
戦争は無くなりません
竹千代
こんばんは
そうですね
人の歴史は
戦争の歴史ですからね
好戦的としか
言いようがありませんね
しろ猫