ブログの書き出しは、いつも暑いで始まるが、今日も暑い!
今日はこれから庭の芝刈りをする予定だが、曇りから小雨~晴れへと目まぐるしく変わる。
先日から娘や息子から頻繁に熱中症予防の注意喚起のメールが届く。
昨日は娘から、熱中症で倒れた高齢者の新聞記事まで添付したメールが届いた。
今日はそのおそれがあるし、作業後はブログを書く気にもならないかも知れない。
そこで、昨日の句会までの時間に熊本城周辺を歩いた記事で予防措置。
▲(熊本市表通り)
雨など降りそうにもない空模様だが、いきなりパラパラと降ったりする。
この日も移動中パラパラ来て、折り畳み傘を携行すべきだったかと一瞬迷ったほど・・。
▲(熊本城:桜の馬場付近の石垣と一本松)
一本松が見下ろす石垣下は、駐車場。
桜の馬場にある城彩苑の駐車場は、街中の駐車場よりずっと安い。
ほぼ満車だが、運良く1台出庫などがあると駐車出来る。
今日が運が良かった。
城彩苑は、ほぼインバウンドが満載状態。
▲(城彩苑の裏遊歩道)
みなさん賑やかな方に集まるので、裏手に回ると静かで木立があって涼しい。
見上げると、塀の上には未申櫓も見えた。
▲(未申櫓)
城の要衝には、その方角により戌亥櫓や未申櫓などと呼ばれる櫓がある。
幾つかの櫓は地震で石垣が崩落し、石垣修復のため一時取り壊され修復後に再び組み立てられる。
修復の進捗状況により、通行可能な見学路は少しずつ変わっていく。
▲(備前堀と飯田丸の石垣)
熊本城天守閣を撮し込むことが出来る場所が通行可能になっていた。
右手の石垣は、五階層櫓を一本足で支え続けた石垣の西側部分。
ここの石垣も修復が終われば、元の通り五階層の櫓が設置される。
城と句会の会場の市民会館の間に流れるのはお堀の役目をしている坪井川。
▲(お堀:坪井川のアオサギ)
句会の時間も近づいてきたので会場へ向かう。
途中でアオサギの姿を見つけた。
いつも、ウオーキングの田んぼコースでお馴染み。
騒がしい街中のアオサギは珍しかった。
お堀は高度成長期には、どぶ川のような様相を呈した時期もあったが、今は小魚も棲息する清流に戻った。
こうした鳥や昆虫や魚など普通の生き物の増加や減少は、人間の生活環境の変化を如実に表している。
我が家でも昨年から蚊やダニが少なく、小鳥も少なくなった。
何か変な感じである。
さて、句会は和気藹々で、作者が伏せてあるので皆勝手に褒めあげたりこき下ろしたり遠慮無く。
最後に作者が判り、最終弁論という段取り。
我が家へ帰る道すがら、だんだんと雲の量が増えて迫力を増してくる。
幸い帰り着くまで雨は降らなかった。
ただ夕方の歩きでは、時々パラパラと降ったかと思うと止むという状態を繰り返した。
久し振りにミンミン蝉の鳴声も聞いた。
でも・・梅雨明けではないと空は言う。
「生活の無駄で太った都市鴉」(句会にて)・・・しろ猫
カラスと鳩だけは、やたら目に付くが・・
こんばんは
流石は清正の熊本城!
恐るべき要塞ですね
先がある内に
行ってみたいです
竹千代 拝
こんばんは
清正も凄かったのですが
地震も凄かった
石垣の修復に
あと30年くらい
かかるとか
私もう・・・
もう生きていません!
しろ猫